多摩動物公園は上野動物園と同じく、都立の動物園になります。
年間の来園者数は約90万人と上野動物園の1/4以下ですが、魅力では負けていませんし、個人的には多摩動物公園の方が好きです!(交通アクセスだけがネックです…)
そんな魅力的な多摩動物公園を精一杯解説していきたいと思います!
広い園内で人が分散するので、休日でものんびり見ることができます!(コアラ以外)
入り口には大きなゾウの像が設置されています!(ダジャレじゃないです!)
目次
多摩動物公園とは???
多摩動物公園は1958年の5月に開園された動物園で、面積は52.3ヘクタール(公式Twitterより)となっています。
これは上野動物園の約4倍の広さです!!
しかも、園全体が丘陵地となっており、園内のほとんどが坂です!!!(坂の高低差を活かした展示場もあります!)
園内を歩くのは大変なので、特に広大なアジア園の坂の下から坂の一番上まで運んでくれるシャトルバスも運行されています!
ライオンバス・シャトルバス | 多摩動物公園公式サイト - 東京ズーネット
体力に自信のない方はご利用を検討してください!
入り口から一番上まで登ろうとすると、歩くのが早いの方でも10分以上はかかるかと思います。
とにかく、歩きやすい恰好で来園するように注意してください!
秋はスズメバチも多く飛んでいたので、服装も気を付けた方が良いと思います。
・住所・交通アクセスについて
多摩動物公園の住所は
〒191-0041
東京都日野市程久保7丁目1-1
になります!
Google Mapで見ると下のようになります。
電車でのアクセスは、東京駅からだと1時間くらいで、切符の場合は片道550円となります。
最寄り駅は京王線「多摩動物公園」か多摩モノレール「多摩動物公園」になります。
どちらも多摩動物公園の入り口の近くにある駅なので、アクセスの良い方を使用してください!
・入園料について
入園料は以下の表のようになります。
一般 | 600円 |
---|---|
中学生 | 200円 |
65歳以上 | 300円 |
団体の入園(20人以上)は上記の表から2割引されます!
この広さの動物園がこの値段はとても安くコスパの高い動物園になります!!
これは、東京都立の動物園だから実現できる価格となっており、日本一入園者が多い上野動物園ですら半分は税金で賄われているようです…
企業が運営している動物園だと、東武動物公園が一番入園者数が多いです。
企業運営だと入園料は高くなりますが、人気の動物が多く展示されていたり、ふれあいのイベントが多く集客力のある展示内容になっています。
・休園日・開園時間について
休園日は毎週水曜日になっています。(祝日や振替休日の場合は翌日が休み)
開園時時間は
9時30分~17時となっています。
入園は16時までになるので、注意してください!
毎年、8月の指定日にてナイトズーというイベントが行われています。
このイベント中は閉園時間が通常よりも3時間延長されるため、いつもは見られない動物達の姿も見れるかもしれません!
ナイトズーの開催に合わせてスタッフによる解説イベントなども開催されます。
タイミングがあえば、是非ナイトズー実施日に訪れてみてください!
・入園後に確認すること
入園してすぐの所に当日のイベントのタイムスケジュールが掲載されているので、確認しておきましょう!
上の写真のように、当日のイベントのスケジュールが書かれています。
全てのイベントを見ようとすると広い園内をさまようことになるので、見たいイベントだけ参加すると良いと思います!
私はスカイウォークとペリカンのぱくぱくタイムのみを見ました!
日によってはサーバルやユキヒョウのぱくぱくタイム(かなりレアなので見たい方は狙っていきましょう!)があったり… !!日替わりのイベントもあるので、来園前に確認しておきましょう!(1ヵ月分のイベントスケジュールを公式HPで確認できます)
イベント一覧 | 多摩動物公園公式サイト - 東京ズーネット
1ヵ月のイベントカレンダーも公式HPで確認でき、日によってぱくぱくタイムが行われる動物が変わるので、見たい動物があれば、その日を狙っていくのも良いと思います!
多摩動物公園の展示の特徴!
多摩動物公園では広大な敷地を活かして、柵越しではなく直接見られるようにする展示方法を採用しています。(無策放養式展示)
これにより、多くの動物を檻越しではなく直に見ることができます!
もちろん、檻の中で展示されている動物も多いですが、直で見ることができる動物も他の動物園に比べると多いです!
このように、柵越しではなく直で見る事ができる動物が多いです!
特に大型の動物はほとんど直で見ることができます!
檻越しになっている動物も来園者との距離が近い展示になっているのも良いです!
大きな動物でも遠くにいると迫力を感じることができませんので、動物との距離感が近いと感じるものも違ってくると思います!
多摩動物公園の4つのエリアについて紹介していきます!
多摩動物公園はアジア園、オーストラリア園、アフリカ園、昆虫園という4つのエリアから成り立っています。
それぞれのエリアには、地域ごとの動物が展示されています!(工事による引っ越しなどにより、一部例外あり)
エリアごとにおすすめの動物や展示場を紹介していきます!
多摩動物公園でしか見ることができない動物達を下の記事でまとめているので、興味があれば見てください!
アジア園について!
アジア園は4つのエリアの中で断トツに広いエリアになります。
その大きさは下の地図を見ていただいたら分かると思います。
上の写真で右上のオーストラリア園、右下の昆虫園とアフリカ園以外は全部アジア園です!
大きさは園全体の2/3くらいにもなるかもしれません!
広いだけあって移動にも時間がかかり、入り口からオラウータンの展示場前まで登るのに十数分ほどかかります…!
アジア園は広大な敷地に多くの種類の動物が展示されているため、混雑する場所はほとんどありません。
人が多い場所はカワウソ、レッサーパンダ、ユキヒョウとオラウータンのスカイウォーク時のオラウータン展示場前くらいです。
もちろん、広いだけではなく、展示されている種類も最も多いエリアになります。
そんなアジア園からおすすめの動物や展示場をいくつか紹介します!
・アジア園のアイドルユニット!カワウソ・レッサーパンダ!
アジア園の中で可愛さの人気投票をするとTOPをカワウソとレッサーパンダで争うことになると思います!
カワウソは朝方は寝ていましたが、おやつの時間を過ぎたくらいから起きていました!
寝ているカワウソと相方に噛みついて起こそうとするカワウソ!(上の子が30秒くらい叩いたり噛んだりしていましたが、下の子はスヤスヤでした)
カワウソの手って結構しっかり指があるんで見てみるとびっくりするかもしれません!
見に行った時に寝ていた!という方も時間を空けていくと起きているかもしれませんので、何度か訪れてみましょう!(夜行性なので夜が近づくほど起きてる?)
カワウソの展示場からは距離が離れますが、レッサーパンダもアジア園の中で女性人気の高い動物です!
この2匹はどこの動物園でも人気の高い動物ですよね!
多摩動物公園ではレッサーパンダの繁殖も頻繁に行われているので、子供の姿も見れるかもしれません。
結構草が長く生えているので、草に埋もれてしまう事もあります…
下の記事で、レッサーパンダとユキヒョウについて書いています!
・ユキヒョウとトラ アジア園で人気のネコ科動物!
ユキヒョウとトラもアジア園で人気の高い動物になります!
ユキヒョウは先ほど紹介したレッサーパンダの隣に展示さています。
ユキヒョウは名前の通りで寒い地域に生息する動物で、モコモコの毛皮と力強い尻尾が特徴の動物です!
檻の手前にいることが多いので、多くの人が集まるスポットになります。
2017年にも赤ちゃんが生まれており、繁殖のタイミングによっては赤ちゃんや親子のユキヒョウを見る事ができます!
多摩動物公園に展示されているトラはアムールトラというトラの仲間で最大になる種類で、最大300kgを超える種類になります。
アムールトラはアジア園で展示されている最も大型の肉食獣(次がツキノワグマ)となります。
(参考 ユキヒョウ:50kg、オオカミ:80kg)
トラは檻越しと直で展示されている2カ所があるので、お好きな方から観察してみましょう!
上野動物園を訪れた事がある方は、上野動物園に展示されているスマトラトラと比較して観察してみても良いと思います!
(私はあまり大きさの違いは分かりませんでした…)
・インドサイとアジアゾウのアジア園2大草食獣
アジア園に展示されている動物のうち、最も大きい動物はアジアゾウになります。
アジアゾウの重さは最大で6トンを超えることもあります。
アジアゾウの展示エリアは広く、ゾウが遠くにいることも多いです。
遠くにいるときはさっさと次の動物を見るのをおすすめします!(奥にいるときの方が多いようです)
動物園でよく見かける門の前で待機状態で、遠くにいたので粘らずにスルーしました。
私が見たタイミングでは下の方に降りてきてくれませんでした…
インドサイも大型の草食獣で最大で3トンを超えます!
身体の大きさはアジアゾウと比べると体高が低いですが、その体重は小さなアジアゾウよりも重たくなるようです!
私は秋に訪れたのですが、1日水の中に浸かっていました。
左側のインドサイは多摩動物公園に展示されている3頭のインドサイのうち、ツノが綺麗な個体です。
他の2頭のツノは自分で削ったりして不格好な角の形をしています。
アフリカに住むサイは角が2本ですが、インドサイは1本となります!
神奈川県のズーラシアのヒガシクロサイです。
ツノが2本あるのが分かりますね!
・展示されている鳥類達について
アジア園は鳥類が多く展示されているエリアになります。
アジア園で鳥類が展示されている場所のうち、特におすすめの展示スポットを紹介していきます!
1つ目はウォークインバードケージになります。
ウォークインバードケージは人間が鳥かごの中に入る事で、鳥達を直に見ることができる施設になります。
このような施設は他の動物園でもありますが、多摩動物公園のバードケージは規模も大きいです。
また、中に展示されている鳥もコウノトリやタンチョウ、ソデグロヅルといった大型の鳥類が展示されている珍しい施設になります。
2つ目はフライングケージです!
フライングケージはウォークインバードケージのように中に入ることはできませんが、多くの猛禽類がケージ内で展示されている迫力のある展示場になります。
このケージ内の主役はオオワシです!
広い展示場で羽ばたいたりする姿を見ることができるかもしれません!
その他にも、オジロワシ、イヌワシ、ダルマワシ、ヒメコンドルが展示されています。
大きなケージですが、展示されているワシの数も多くゆっくりと観察することができるので、ワシなどの大型の猛禽類が好きな方にはオススメです!
3つ目は園内地図の左端の方にあるトキ類の展示場です!
この展示場では、トキの仲間が多く展示されています。
そして、この展示場に展示されている鳥の中には多摩動物園でしか見られない鳥や他の動物園ではあまり展示されていない鳥が多くいます。
アジア園の中でも近くに他の展示動物がいない離れた場所に展示されており、行くのも大変なので見逃されがちですが、鳥が好きな方は是非行ってみてください!きっと満足できると思います!
今回紹介した動物以外にも魅力的な動物達が多く展示されているので、是非全ての動物を見て回っていただきたいです!
※注意
シロオリックスやグレビーシマウマは小屋に入るのが早いので、見たい方は14:00より前に観察してください!
ちなみに、シロオリックスとグレビーシマウマを私は最後の楽しみにとっておいたので見れませんでした!
下の記事でアジア園について書いているので是非読んでみてください!
オーストラリア園について!
アジア園に続いて、オーストラリア園の紹介を行っていきたいと思います!
オーストラリア園はオーストラリアに生息する他の地域とは変わった生態や特徴を持つ動物達を展示しています。
特にタスマニアデビルとコアラは多摩動物公園でも人気の高い動物になります。
オーストラリ園の人気動物達を何種類かピックアップして紹介していきます!
・多摩動物公園のオーストラリア園の主役はコアラ!
多摩動物公園の一番の人気者と言えば、コアラです!
2019年には8年ぶりに赤ちゃんも誕生し、さらに人気が高まっています。
コアラの展示場はガラス張りになっており、コアラを良く見える範囲が狭いため、コアラの展示場前は多摩動物公園内で一番混雑するスポットになります!
毎日14:00からコアラのえさやり(ユーカリの葉の交換)が行われるので、この時間帯は特に混雑しています!
これくらいの人混みで園内で一番混雑するスポットと紹介するくらい、多摩動物公園は全体的に空いています!
外にはコアラのエサのユーカリが置いてあります。実際に食べさせたユーカリのようです!
コアラの飼育にはお金がかかる理由の一端も書いてありました…。
新鮮なユーカリの葉の新芽の気に入った部分しか食べないコアラの餌台は1匹あたり年間数千万円とも言われています。
コアラが展示されている建物はコアラ館と呼ばれていますが、中にはコアラ以外にもオーストラリアに生息する小動物の展示も行われています。
この動物達の中にもレアな動物が展示されているので、時間があれば観察してみてください!(真っ暗で目が慣れるまであまり見えませんが…)
・タスマニアデビルについて
多摩動物公園からも推されている動物、タスマニアデビルもオーストラリア園で展示されています。
タスマニアデビルは現存する有袋類の肉食獣の中で最も大きな動物になります。
多摩動物公園にタスマニアデビルがやってきて一年がたちます。6月18日(日曜日)には来園1周年を記念して講演会を開催!タスマニアデビルがくらすタスマニア島で保全活動の最前線に立つ州政府の方に保全活動の最新情報ややタスマニア島の自然の魅力についてお話いただきます。参加者、募集中! pic.twitter.com/szBZJhitfN
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) May 22, 2017
2019年に国内唯一のメスが死亡したたため、多摩動物公園にいるのはオスのタスマニアデビルが2匹になりました。
国内で唯一タスマニアデビルを飼育している多摩動物公園ですが、タスマニアデビルの寿命は約5年程度とかなり短いので、継続して飼育するためには多摩動物公園内で繁殖に成功しないと難しそうです。
タスマニアデビルの公開日は2019年6月からと、多摩動物公園での飼育の歴史が意外と浅い動物です!
これから飼育ノウハウなどが蓄積されていけば子供の姿も見えるかもしれません!(その前に新しくメスを貰わないといけませんが…)
本物は見れなかったので、壁に書いてあるタスマニアデビルや説明書きを!(未練の塊)
私は何周もしましたが、一度も見ることができませんでした… 奥の方で寝ているのか黒い毛だけ見えていました。
私はタスマニアデビルを見ることができなかったので、次に訪れた時にはリベンジしたいです!(見に行く前に撤退とか辞めてくださいよ…?)
・カンガルーとワラビーの違いは???
カンガルーとワラビーの違いって知っていますか??
大きさこそ違いますが、見た目は似ていますし、子供を袋の中で育てる生態も似ています。
なんと、カンガルーとワラビーの違いは大きさです!
大きさの大きい順に
カンガルー(大)>ワラルー(中)>ワラビー(小)
となっています!
多摩動物公園では、カンガルー1種、ワラルー1種、ワラビー2種を展示しているので、実際に見て比べることができます!
下の記事でオーストラリ園について書いているので、是非読んでみてください!
多摩動物公園のアフリカ園について!
アフリカと言えばライオンやチーターなどの肉食獣から、キリンやゾウなどの大型の草食獣をイメージされる方が多いと思います。
アフリカ園は展示種類こそ少ないですが、人気の高い動物が数多く展示されているエリアになります。
・キリンとペリカン!ペリカンのぱくぱくタイムも!
キリンとペリカンという珍しい組み合わせですが、これは展示場が近いだけで他意はありません。
ペリカンはモグモグタイムが設定されている動物で、えさやりの瞬間を観察することができます。
ペリカンの代名詞である、大きなクチバシを存分に広げて放り投げられた魚を食べる姿は迫力があります!
えっ!?そんなにクチバシ開くの!?ってびっくりしちゃいます!
ペリカンとキリンも一緒に撮ると結構イケてますよね!?
多摩動物公園は国内で最も多くのキリンを飼育している動物園になり、当たり前のように歩く大量のキリンを観察することができます。
・アフリカ園のチーターについて
多摩動物公園では国内で最も多くのチーターを飼育している施設になります。
繁殖したチーターを国内外の動物園に移動させることも多く、色んな動物園で多摩動物公園生まれのチーターを見ることができます。
全力で走れるほどの広さはありませんが、割とのびのびとした展示場で飼育されています!
チーターのヒョウ柄も後ろが枯草っぽい色だと意外と保護色になっています!
チーターは小顔な見た目からわかるように顎の力が弱く、小型の草食獣を主に食べているようです!
・大きな耳のサーバル
大きな耳と滑らかな毛皮が特徴のサーバルもチーターの向かい側に展示されています!
後姿から見ても毛皮が滑らかで綺麗です!
大人のサーバルも高貴な雰囲気があり、オススメですが子供は大きな耳がさらに目立って可愛いです!
「お外まだかな?」とでも言っているような出番待ちの仔サーバル。少し前の写真ですが、お部屋の中はこんな感じです。本日も13:45から15:00まで親仔公開いたします。是非ご覧ください。 pic.twitter.com/yZrdmtBpq5
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) February 17, 2019
多摩動物公園ではサーバルの繁殖を定期的に行っているのでタイミングが良ければ子供の姿も見れると思います!
最新の情報は公式ホームページを参考にしてください!
下の記事でアフリカ園についてまとめているので、興味があれば読んでみてください!
昆虫園 について!
昆虫園は本館と昆虫生態園の2つに分かれています。
私のイチオシは昆虫生態園の方です!
上の画像が昆虫生態園の地図になります。
チョウの羽の部分が昆虫の展示で胴体の部分が温室となっています。
なんと、このチョウ型の施設の中は温室となっており、一年中飛び回るチョウを展示しているのです!
多くのチョウが放されているので、簡単に撮影することができます!(アゲハチョウの仲間は素早いので難しいかもしれませんが…)
多くの種類のチョウを展示しているので、写真を撮るのにも絶好のポイントになります。
飛んでいるチョウの数も多いので、様々な種類のチョウの写真が取りやすいです!(季節によって展示されていない種類や数が少ない種類もいます。)
ただ、虫の苦手な方にとっては地獄だと思うので入らないように…
もし、途中で出たい!!!という方は大温室の半分くらい行ったところにショートカットをする場所があります。
昆虫生態館は大温室以外にも、南西諸島の昆虫の展示やチョウの成虫・幼虫の展示も行っています。
昆虫園の本館では昆虫の展示や標本の展示も行われています。
1Fでは、ふれあいコーナーや水生生物やグローワームという発行する幼虫が展示されています。
2Fでは、国内外の昆虫の飼育・展示と標本の回覧ができます!
下の記事では多摩動物公園の昆虫園について詳しく書いています。
多摩動物公園のおすすめ動物!
多摩動物公園で展示されている動物から個人的に特におすすめの動物を紹介していきます!
全部を紹介すると長くなってしまうので、数種類だけ紹介します!
・サーバル
大きな耳と滑らかな毛皮が魅力的な動物になります!
この毛皮の滑らかさは是非、直で見ていただきたいです!
すっごーい!君は変なブログ記事を書くのが得意なフレンズなんだねー!
ちなみに、けものフレンズは見た事ありません。
・ユキヒョウ
個人的に多摩動物公園に展示されている動物の中で1・2を争うくらい好きなのが、ユキヒョウです!
レッサーパンダの隣で、人気の高い動物が並んでいるので見逃す方は少ないかと思いますが、多摩動物公園を訪れた際は是非観察していってください!
寒い地方に生息しているため、モコモコの毛皮と力強さを感じさせるフォルムが貯まらなくカッコイイです!
タイミングが良く子供がいるタイミングだと、子供を見る事ができるかもしれません!
・白と黒のマレーバク
入り口から少し坂を上った場所に展示されているのが、白と黒のツートンカラーの動物、マレーバクです!
白と黒に理由は、白(下半身)を目立たせることで、上半身への致命傷を避けるためだとか…?
物語の中から出てきたような変わった体色の動物なので、是非見ていただきたい動物の1匹です!
多摩動物公園で開催される定例イベントについて
多摩動物公園では、様々な定例イベントが行われています。
今回は特に有名なオラウータンのスカイウォークとぱくぱくタイムについて書いていきます!
・オラウータンのスカイウォーク
そのまま訳すと空中歩行ですが、本当にオラウータンが来園者の頭上に張られたワイヤーを伝って移動するので、空中を移動しているかのように見えます!
多摩動物公園の名物とも言えるイベントです!
オラウータンは熱帯雨林に生息する動物で、日本の冬は寒すぎるので気温が下がってくると行われなくなりますので、公式HPを確認してください!
実施される場合は11:30に実施されています。(※2019年時点 最新は確認してください!)
子どものオラウータンも渡っていましたが、ヒヤヒヤしました…!
・ぱくぱくタイム
ぱくぱくタイムはそのままの意味で、えさやりの時間です!
入園してぱくぱくタイムの1日のスケジュールが張り出されているので、確認しておきましょう!
全ての動物のぱくぱくタイムを見ようとすると、園内を歩き回ることになるので見たい動物だけ見るようにしましょう!
ぱくぱくタイムは月末に来月分のスケジュールが公式HP上で公開されるので、見たい動物がいれば計画を立てましょう!
イベント一覧 | 多摩動物公園公式サイト - 東京ズーネット
2019年の11月はサーバルのぱくぱくタイムがある日が3日間もありました!
多摩動物公園はアクセスこそ同じ都立の上野動物公園に劣りますが、展示内容では全然劣っていません!
広い園内で広々とした展示場で展示されているので、大型の動物も上野動物園より多く展示されています。
園内が広く、歩き疲れるので回る順番などは事前に決めておくと楽かもしれません!(生き物なので、見れない場所にいたりで何周もすることになるかもしれませんが…)
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。