広告 ウミガメ

全国のウミガメを展示しているオススメの水族館紹介!

今回の記事では私が訪れた事のある水族館の中からオススメのウミガメの展示を行っていた水族館を紹介していきます!!

私が訪れた事がある水族館のみを対象としているため、地域が非常に偏っています。

日本国内の水族館で展示されているウミガメの仲間は「アオウミガメ」、「アカウミガメ」、「クロウミガメ」、「タイマイ」、「ヒメウミガメ(オリーブヒメウミガメ)」の5種類で、特にアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイは展示している施設が多い種類になります。(逆に展示施設が少ないのがヒメウミガメです。)


おたる水族館とウミガメの展示!

おたる水族館は北海道の小樽市にある水族館で、北海道にゆかりのある魚やアザラシ、トドなどの海獣の展示が充実している水族館です。

おたる水族館では入館して最初に展示されているのがウミガメのプールで、屋内のプールでアオウミガメとアカウミガメを見る事ができます!

プールで展示されており、側面がガラス面にはなっていのですが、非常に近くで泳ぐウミガメ達を見ることができます!!

おたる水族館の海のパノラマ回遊水槽という水槽でもアオウミガメを展示しており、上の画像のように左の前脚が無い状態で保護された「太郎」という個体を見ることができます!

コチラの水槽も先ほど紹介したウミガメプールのすぐ近くにあります!

この水槽では太郎の他にクロヘリメジロザメ、トラフザメ、ツマグロ、ネコザメ、ホシエイ、ウシバナトビエイ、マダラエイなどサメやエイなどの大型の魚も多く見る事ができる おたる水族館内でも最も大型の生物が展示されている水槽となっています!

鴨川シーワールドのウミガメ展示!

鴨川シーワールドは千葉県にある大型の水族館で、シャチのショーが有名な水族館ですが、その他の海獣や魚類の展示も非常に充実しているオススメの水族館です!

ウミガメに関してもアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類が展示されています。

最初に紹介するのはトロピカルアイランドという展示エリアで、上のような水槽の中でアカウミガメの子供が多く展示されていました!

非常に透明度の高い水槽で、奥行きのある大型の水槽を端から端まで見ることができる非常にオススメの水槽です!

アカウミガメの他にサンゴ礁に生息しているカラフルな魚を中心に数多くの魚が展示されており、鴨川シーワールドの中で最もカラフルな水槽となっています!

この水槽はビーチのようになっており、砂浜の部分もあります!

トロピカルアイランドエリア内にある無限の海水槽ではタイマイというカメの種類を展示しており、アカウミガメとは全く異なる見た目をしているのですぐに違いが分かると思います。(アオウミガメと似ていますが、嘴が尖っているので見分けることができます。)

鴨川シーワールド最大の水槽の中で展示されており、岩などの障害物が多いので岩に隠れている事も多いですが、是非水槽の中からタイマイを探してみてください!!

この水槽ではタイマイの他にも大型のサメ・エイ、タカサゴの仲間などが展示されており、決まった時間に餌を与えるパフォーマンスも行われています!

入り口に近い野外には「ウミガメの浜」という展示エリアがあり、アオウミガメ、アカウミガメを展示しています。

定期的に呼吸のために浮上するウミガメ達を見ることができます。

ウミガメの浜は人工的に作られたビーチがあり、そのビーチで鴨川市の周辺で保護された卵を孵化させて海へと旅立つまで保護しています!

鴨川シーワールドでは3種類のウミガメを展示しており、関東でもトップクラスにウミガメの展示が充実している水族館です!!

八景島シーパラダイスのウミガメ展示!

続いて紹介する水族館は神奈川県にある八景島シーパラダイスで、広い敷地を誇る大型の水族館で海獣・魚類と豊富な種類が展示されている人気の高い水族館です。

八景島シーパラダイスではアクアミュージアムの「サンゴ礁を彩る群れの魚たち」水槽にてアオウミガメを展示しています。

この水槽は野外に設置されたプールのような水槽となっており、屋内からガラス越しに見ることができる他、野外から水面を観察する事もできます!

多くのアオウミガメが展示されており、上のように一度に多くのアオウミガメがガラスの近くに集まっている事もあります!

アオウミガメの他にもサンゴ礁に生息しているようなカラフルな魚からサメまで様々な魚が展示されているオススメの水槽となっています!

野外からは水槽の水面を見ることができ、サメの背鰭が水面から出ている姿やウミガメが浮上する姿を見ることができます!(野外なので晴れている日の方が見やすいです。)

また、上の画像のように飼育員さんが餌を与える様子を見ることができる事もあります!!(ガラス面の近くにキャベツ?を投げてくれるので近くで食事シーンも見ることができます!)

新江ノ島水族館のウミガメ展示!

新江ノ島水族館も八景島シーパラダイスと同じく神奈川県にある水族館で、年間の入場者数は日本トップクラスの人気の高い水族館です。

新江ノ島水族館ではアオウミガメとアカウミガメを展示しています!

新江ノ島水族館では「ウミガメの浜辺」というエリアでウミガメを展示しており、野外のプールで上の画像のように泳ぐウミガメ達を見ることができます!!

大きな個体から小さな個体まで一緒に泳いでいる展示は珍しい気がします。

新江ノ島水族館ではウミガメと触れ合う事ができるプログラムが用意されており、興味がある方は下のURLからチェックしてみてください。(現在は中止中のようです。)

https://www.enosui.com/show_turtle.php

壁側は上の画像のようにプールの中を見ることができるようになっており、プールの水中も観察することができるような作りになっています!!

この近くではカピバラも展示されているので是非一緒に観察してみてください!!

名古屋港水族館とウミガメの展示!

名古屋港水族館は全国でもトップクラスの入園者数と面積を誇る大型の水族館で、ウミガメの展示も充実しています!

ウミガメの他にも広い展示場内で多くの種類の生物を展示しているオススメの水族館です!

名古屋港水族館ではウミガメ回遊水槽という水槽でアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類を展示しています。

大きな水槽の中央に岩があり、その周囲をグルグルと回遊できるような作りになっており、ウミガメの他に魚類も少し展示されています。

ガラス面が綺麗で3種類のウミガメが展示されているので、種類を見比べやすい水槽となっています。

ウミガメ回遊水槽は上からも見ることができ、水槽内を回遊するウミガメ達を見ることができます!

水面付近にいる事が多いので、上から見てもはっきりとウミガメを観察する事ができます!

上の画像の右端の方から人工の砂浜に繋がっており、ウミガメが上陸する事ができるようになっています。

私が訪れた際には名古屋港水族館で産卵されて孵化したアカウミガメの子供が展示されていました!! 手のひらサイズよりも小さなウミガメを見ることができました!!

マリンワールド海の中道とウミガメの展示

マリンワールド海の中道は福岡県にある水族館で、3種類のウミガメを同じ水槽内で展示しています!

ウミガメ以外にもイルカやアザラシ、アシカなどの海獣、水量1,400トンの巨大水槽、豊富な展示種類と非常にオススメの水族館となっています!

マリンワールド海の中道では上の画像のような水槽で3種のウミガメが展示されており、種類ごとの比較が行いやすい展示となっていました!

アカウミガメは簡単に見分ける事ができますが、タイマイとアオウミガメの見分け方は意外と難しいです…(個人的に一番分かりやすいのが嘴の先が尖っている方がタイマイという見分け方です。)

展示されているウミガメ

アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイ

近くで見比べる事ができる展示となっているため、是非判別にチャレンジしてみてください!

水槽の中には陸上の部分もありますが、何度か訪れた事がありますが、陸上に上がっている姿は見た事がありません。

丸っこい顔をしているのがアオウミガメで、個人的には最も好きなウミガメの種類です!!

ウミガメの生態に関する掲示もあるので、興味がある方は是非チェックしてみてください。


私が訪れていない水族館の中にもウミガメの展示が充実している水族館は多くあります!

須磨水族館ではアオウミガメ、アカウミガメ、クロウミガメ、タイマイ、ヒメウミガメの5種類を飼育しているようなので、興味がある方は是非チェックしてみてください!!

訪問時に飼育されているかは分からないので気になる方は事前に確認してみてください。


ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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