バクと言えば夢を食べる!と想像される方は多いと思いますが、もちろん夢を食べるようなことはできません。
夢を食べる動物と言われることもあるバクの展示場について説明していきます!
ちなみに夢を食べると言われていたのは、中国の空想上の動物「獏」でバクとは無関係です!
マレーバクの展示場所
マレーバクの展示場所は入口を入ってちょっと坂を登ったところにあります!
入り口から入って、水鳥達を見たあとに最初に見ることになる動物園っぽい大きな動物になります。
近くには水鳥やヤギ、モルモットなどが展示されています。
多摩動物園で展示されているバクについて!
マレーバクの特徴はなんと言っても体の上半分とした半分で綺麗に分かれたツートーンカラーとなっている体毛でしょう!
ちょうど水に入るシーンを撮影することができました。
バクと言えば、体毛の他に鼻が特徴的な形状をしています!(エレファントノーズフィッシュのような形ですよね!)
上の写真でも、鼻の形状が良く分かると思います。
湿地帯に生息する動物なので、泳ぐのも得意です!(写真の子は歩いているだけですが)
写真で見ると、身体の半分が夜でもう半分が昼のように見えなくもないです。
ちょっとロマンチックな色ですよね!
夜行性であるためか、昼間に動いてるシーンはあまり見られない動物になります…
私が多摩動物公園で動いてるシーンを見れたのも上の写真を撮影したときだけでした。
上の写真のように基本的に飼育スペースの一カ所でじーっとしています。
白黒の目立つ色なので、探しやすいです!(夜になると保護色になるそうですが本当でしょうか??)
デッキのような所から観察できる野外展示場だけではなく、階段で下に降りて室内の展示場を見る事ができます。
野外展示場に姿が見えない場合は、建物の中に入って室内展示場も確認してみましょう!
おまけ:
上野動物園に展示されているアメリカバクが黒一色なのに比べると、マレーバクの方が夢を食べそうな見た目をしていますよね!
上の写真が上野動物園で撮影したアメリカバクになります。
マレーバクに比べるとアメリカバクは鼻が短く体格も小さめになります。
昼間はあまり動くことがなく、じっとしていることが多い動物ですが、全く動かないわけではないので、じっと観察していれば動いてくれると思います!
入り口からも近く、入園後すぐに見に行くことができるマレーバクですが、意人気のある動物なので多摩動物公園を訪れた際には是非観察していってください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。