今回紹介するのは多摩動物公園で展示されているチーターとサーバルという人気者のネコ科コンビになります!
ライオンのような力強さはないですが、俊敏なイメージのある2種の紹介です!
展示されている場所は??
チーターとサーバルの展示場所は下の画像の赤枠で囲んだ部分になります!
近くに展示されている動物はいませんが、昆虫館からアフリカ園に移動する所にあります。
サーバルとチーターも人気の動物なので、標識に従っていくか、人の流れにのっていけば多分たどり着くと思います!
多摩動物公園のサーバルについて!
サーバルの知名度が一気に上がったのは、けものフレンズではないでしょうか??
私はほとんど知らないのですが、主人公的ポジションの子がサーバルだったのでそこから知名度が上がったと思います!(見た目がサーバルです!)
国内の動物園では9カ所でしか飼育されていない動物なので、多摩動物園を訪れた際は是非見ておきたい動物の一匹です!
ネコっぽい見た目ですが、耳が大きく発達しているのが特徴です!
その聴力は土の中で動くネズミを検知できるほどだとか…
サーバル属は本種一匹だけで構成されています。
スリムなこともあり、結構小さめに見えます!
主に小型の哺乳類(ネズミ、ウサギ等)を捕食して生活しています。
それでも、体重は最大20kg近くになるようです!
後ろ姿はこんな感じになっています!
毛皮が滑らかで触り心地が良さそうです!
この毛皮を狙って密猟されることも多いようです…
個体数は減少傾向にあるものの、絶滅の心配は低いと判断されています。
エサがいれば、人間によって開拓された場所でも生きていける事から絶滅の危険性が低いと判断されているようです。
サーバルは訓練すると人に良く懐くのでペットとして飼われることもあるようです。(日本では200万円くらい、所在地の都道府県の飼育許可が必要です。)
多摩動物公園のチーターについて!
サーバルに比べると一般の人にも知名度が高いチーターです。
サーバルよりも有名な分、展示している動物園も多いです!
スリムな体型で大型の草食動物は狩れなさそうですよね!(それでも体重は最大70kgにもなります。)
主に、ガゼル系やインパラなどの中型の草食獣を食べているようです。。
歩くときにしなやかに移動するので、走ると早いんだろうなーと思いました!
太陽の向きのせいか、写真がくっきり撮れていないのが残念です…
ゴロゴロタイム!
いきなり寝転がってゴロゴロしてくれました!
こういう所を見ると完全にネコですよね。
枯れ草が背景だと背景に溶け込んで見にくいです!
斑点模様なんて目立つんじゃないのか?と思っていたのですが意外と分かりません!
草が生えてたら気が付いた時には噛まれていそうです…
しかし、赤ちゃんはハイエナやライオンなどに狙われ、成獣でもライオンに食べられることがあるようです…
ライオンとチーターだと体格が違いますし、チーターは基本的に単独行動ですからね…
今回は多摩動物公園の中でも人気の高いネコ科の動物であるサーバルとチーターについて紹介していきました!
サーバルもチーターも多摩動物公園での繁殖例が多くあるので、子供がいる時に行けば子供を見ることもできます!
個人的にはライオンのようなムキムキよりも好きな動物達です!
特にサーバルは結構距離が近いので、綺麗な毛皮を見てみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。