今回紹介するのは多摩動物公園内にある昆虫園についてです!
多摩動物園内に昆虫園と呼ばれる施設があることは事前に調べて知っていましたが、実際に訪れてみて一番びっくり&感動した施設になります!

多摩動物公園の昆虫園について!
多摩動物公園の昆虫園は年中昆虫を大温室で観察することができる施設になります。
そんな昆虫園の位置は下の地図の赤枠で囲んだ部分になります。

入り口から入って右手側にあたります。
地図にある番号通りに回っていくと、10の番号が振られています。
多摩動物公園の昆虫園は昆虫園本館と昆虫生態園に分かれています。
先に本館から紹介していきます!
下の写真が昆虫園本館の外観になります。

「とんぼ昆虫館」と書いてありますが、こちらが本館になります!
本館のフロアごとの展示内容は下の写真を見てください!(なんか市役所っぽい案内ですよね!)

本園では、グローワームやハキリアリなどが展示されています!
1階には
ミズカマキリ、コオイムシ、ミズカマキリ、タガメ等の水生昆虫
ナナフシ等のふれあいコーナー
そして目玉のグローワームが展示されています!
2階には
ハキリアリや甲虫類が飼育展示されていました!
また、標本も展示されているので興味のある方は見てみても面白いと思います!
本館と名前が付けられていますが、私は昆虫生態園の方がオススメです!!
昆虫生態園の外見はチョウの形となっており、施設内の地図は下の写真を参考にしてください!

施設の両側の羽の部分が昆虫の展示が行われており、胴体の部分が温室となっておりチョウが温室内で放し飼いされています。
昆虫園の目玉は大温室の蝶!
昆虫生態園の一部が温室となっており室内を飛び回る蝶を年中観察することができる施設となります。

上の扉を開くと、両側から送風されておりチョウが外に出ないようになっています。
人にもある程度慣れており、目の前で観察することができるのでお子様にもおすすめの場所になります!

私が訪れた時は秋でしたが、多くのチョウが放し飼いにされていました。
上の写真のように花が観察しやすいような位置に花やエサが置いてあるのでお子様でも簡単に観察することができます。
また、温室となっているので冬でも暖かいです!
苦手な方は半分くらいの場所でショートカットできる場所があります。
実際に撮影した写真を見てみる!
昆虫館の温室内で写真をたくさん撮影してきたので見てください!

今回撮った写真の中で一番のお気に入りが上の写真になります!(ベニモンアゲハ)
図鑑の表紙にもありそうな感じで撮ることができました!

大きめのアゲハチョウの種類で、青っぽいので恐らくカラスアゲハだと思われます。
もうちょっと下の方を飛んでくれているとベストでしたが、大型のアゲハチョウはなかなか近くを飛んでくれないのでラッキーでした!

上の写真はツマムラサキマダラというチョウになります。
この角度で見ると国蝶のオオムラサキに似ていますよね!

このチョウは個人的にお気に入りのチョウになります!
ツマベニチョウという種類で、白とオレンジが可愛いチョウになります!

葉っぱの葉脈のような模様が綺麗なチョウになります!
なんか機械チックな感じがしてカッコイイです!

最後は、この白と黒のがチャーミーなコミスジというチョウになります。
今回はチョウばっかり貼り付けましたが、花も綺麗なので是非見てみて頂きたいです!
大温室内で展示されている虫の種類
大温室に展示されているチョウの種類は大温室に入ってすぐの所に掲示板があります!
下の画像のように、展示されている種類と写真が貼られています!(季節やタイミングによっては展示されていない種類もいるようです。)




全部でチョウが23種類でバッタ・ナナフシの仲間が4種類が展示されている可能性があるようです!(季節によって展示されていないチョウもいるようです。)
リュウキュウアサギマダラというチョウが綺麗な水色でしたが、1匹?しか見かけずに綺麗に写真を撮ることができませんでした…
また、大型のアゲハチョウも飛翔力があるため、上の方にいるのか個体数が少ないのかほとんど見かけませんでした…
逆にオオゴマダラやタテハチョウの仲間やベニモンアゲハ、ナガサキアゲハ、シロオビアゲハは良く見かけました!
オオゴマダラはのんびりしているので、綺麗に写真が撮りやすいです!!
写真では伝わらない、魅力的な施設なので多摩動物公園を訪れた際には是非訪れて頂きたいです!!
写真を撮るのが好きな方にも動き回るチョウが来るのを待って撮影するのは楽しいかと思います!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。