広告 多摩動物公園 東京 関東

多摩動物公園でしか見ることができない動物達!(日本動物水族園協会加入の施設のみ)

今回は、JAZA(日本動物水族園協会)に加入している施設の中で多摩動物公園でしか見ることができない動物を紹介していきます!

www.jaza.jp

JAZAは日本にあるほとんどの動物園や水族館が加入しているので、信用度は高いと思います!

 

 

多摩動物公園でのみ飼育されている動物一覧!

具体的な種名が分からない動物園などは除外して表示しています。(亜種名が分からず展示されている等)

多摩動物公園にある、昆虫館で飼育されている昆虫は除外しています!

 

動物名 目・科
アカハシオナガガモ カモ目カモ科
アンデスブロンズトキ ペリカン目トキ科
オオアシトガリネズミ トガリネズミ目トガリネズミ科
オーストラリアイシチドリ チドリ目イシチドリ科
オカヨシガモ カモ目カモ科
オグロシギ チドリ目シギ科
カオグロトキ ペリカン目トキ科
カササギガン カモ目カササギガン科
コクガン カモ目カモ科
サキシマカナヘビ 有鱗目カナヘビ科
シャモア ウシ目ウシ科
セグロカモメ チドリ目カモメ科
タスマニアデビル フクロネコ目フクロネコ科
トウキョウトガリネズミ トガリネズミ目トガリネズミ科
ハタダトキ ペリカン目トキ科
ハマシギ チドリ目シギ科
フクロギツネ カンガルー目クスクス科
ホオジロガモ カモ目カモ科
ミカドガン カモ目カモ科
ムラサキサギ ペリカン目トキ科
ユキウサギ ウサギ目ウサギ科

(スマホだと見にくいと思いますが…)

 

多摩動物公園でしか飼育されていない動物が21種類も展示されています!

内訳は哺乳類:6種類、鳥類:14種類、その他:1種類となっています。

多摩動物公園では、鳥が多く飼育されているので、多摩動物公園でしか飼育されていない動物も鳥が多くなっています。

多摩動物公園でしか飼育されていない哺乳類

先ほど紹介した動物のうち、哺乳類の動物を紹介していきます!

紹介順は名前の あいうえお順です。

 

・オオアシトガリネズミ

オオアシトガリネズミはトガリネズミ目トガリネズミ科の動物になります。

アジア園のモグラのいえ で展示されています!

日本には北海道等に生息しており、日本で最も大きいトガリネズミになります。

しかし、多摩動物公園の展示ケースでは、なかなか姿を見せないので目にするのが難しい動物になります。

 

・シャモア

シャモアはウシ目ウシ科の動物で、イタリアやドイツといったヨーロッパ圏内からアゼルバイジャンやロシアまで広い地域に分布しています。

また、ニュージーランドでも繁殖しています。

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つぶらな瞳と可愛い角が特徴の動物になります!

今回紹介している動物の中でもおすすめの動物です。

www.gogo-zoo-aquarium.com

 

・タスマニアデビル

タスマニアデビルはフクロネコ目フクロネコ科の動物になります!

オーストラリア園のワラルーやワラビーの近くに展示されています。

顔つきはクマに似ているような気がしますが、フクロネコ科の仲間になります。

フクロネコという動物もいますが、国内で飼育している動物園はありません。

タスマニアデビルは多摩動物公園も推している動物となっているので、グッズも多く販売されている人気の動物です!

私が訪れた際は姿を見せてくれませんでしたが、是非観察していただきたい動物です!

 

・トウキョウトガリネズミ

最初に紹介した、オオアシトガリネズミと同じくトガリネズミ目トガリネズミ科の動物になります。

トウキョウトガリネズミもモグラのいえで飼育・展示されています。

www.tokyo-zoo.net

トウキョウトガリネズミもなかなか飼育ケージで見ることができないようです…

 

・フクロギツネ

フクロギツネはカンガルー目・クスクス科の動物になります。

フクロギツネはオーストラリア園のコアラ館で見ることができます。

クスクス科って笑っているみたいで可愛いですね!

 

・ユキウサギ

ユキウサギはウサギ目・ウサギ科の動物で、亜種のエゾユキウサギが北海道にも生息しています。

冬には体が真っ白になります!

アジア園の野ウサギが飼育されている場所で観察することができます!

 

多摩動物公園でしか飼育されていない鳥類

 続いて、多摩動物公園でしか飼育されていない鳥類について紹介していきます!

鳥類は数が多いので、カモの仲間とそれ以外に分けて紹介していきます!

カモ科の鳥

カモの仲間を紹介していきます!

多摩動物公園の水鳥をまとめた記事もあります!

www.gogo-zoo-aquarium.com

 

・アカハシオナガガモ

アカハシオナガガモはアフリカ園のフラミンゴが飼育されているケージに一緒に展示されています!

公式のTwitterやHPにも写真がありませんでした…

フラミンゴの展示ケースに一緒に飼育されている、アカハシコガモも2カ所でしか見ることができないレアな鳥になりますので、一緒に観察してみましょう!

 

・オカヨシガモ

オカヨシガモはアジア園のモグラのいえの前にあるカモ池と呼ばれている池に展示されています。

北アメリカやシベリア等で繁殖して、冬にあるとヨーロッパ奈部や中国東部などに越冬のために訪れます。(北海道にも少数だけやってくるようです。)

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遠くて判別不可でした…

オカヨシガモとヨシガモが一緒に展示しているので、難しいです…

 

・カササギガン

カササギガンはオーストラリア園のパルマワラビ-が展示されている展示ケージに一緒に展示されています!

私が行った時は、パルマワラビーがおらず、カササギガンだけが展示されていました…! 

 

・コクガン

地図には書かれていない、野ウサギやモルモットの裏のところでカリガネというカモの仲間と一緒に展示されています。

シベリア東部で繁殖して、冬は東北以北や朝鮮半島の南部にも飛来するようです。

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カリガネがガンっぽい見た目をしているのに比べて、黒いのですぐに見つけることができます! 

 

・ホオジロガモ

日本でも見ることができるカモの仲間になります。

アジア園のカモ池(モグラのいえの前の池)や 地図の右下の方の鳥ゾーンでも飼育されています!

www.gogo-zoo-aquarium.com

 

・ミカドガン

ミカドガンはアジア園のコウノトリが展示されている近くのケージで飼育されています。

特徴的な色なので、簡単に見分けることができると思います!

 

その他の鳥

カモ以外の鳥も多摩動物公園でしか、見ることができない鳥がいます!

それらの鳥の簡単な説明と展示場所を紹介していきます!

 

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アジア園の端の方にある鳥ゾーンと言っているのは上の画像の赤枠の所になります!

 

・アンデスブロンズトキ

アンデスブロンズトキはアジア園の端の方にある鳥ゾーンで展示されています。

トキがたくさん飼育されている飼育ケージで飼育されています。

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上の画像のホオアカトキと似ていますが、頭がボサボサになっていないのがブロンズトキになります。

 

・オグロシギ

アジア園のウォークイン・バードケージ内にある檻に囲まれたケージの中で見る事ができます。

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・オーストラリアイシチドリ

 

 

・カオグロトキ

カオグロトキもアジア園の端の方にある鳥ゾーンで展示されています。

 

同じ展示ケージにはクロトキという体が真っ白で顔だけ黒いトキが飼育されていますが、カオグロトキはあまり顔が黒くありません…

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シロトキに隠れていますが、奥の方に1匹姿が見えています!(茶色い鳥です)

 

・セグロカモメ

アジア園の端にある鳥ゾーンで展示されています!

日本でも普通に見ることができる、カモメです!

 

・ハタダトキ

アジア園の端の方にある鳥ゾーンで展示されています。

綺麗な白であったり、色彩が豊富なトキの仲間の中でも地味な色合いな種類になります!

 

・ハマシギ

アジア園のウォークイン・バードケージ内にある檻に囲まれたケージの中で見る事ができます。

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・ムラサキサギ

ムラサキサギはウォークイン・バードケージの最後の方に展示されている大型のサギ科の鳥になります。

日本では主に沖縄県で見ることができるようです!

 

・サキシマカナヘビ

 鳥ではないですが、昆虫園の昆虫生態園の南西諸島の飼育ゾーンで展示されています!

 

写真がない動物も多いですが、次回行った時に撮りなおしていきたいと思います。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

-多摩動物公園, 東京, 関東