今回紹介するのはズーラシアの亜寒帯の森エリアについてです!
亜寒帯の森はズーラシア内でも大きなエリアで、飼育種類に関しては一番多いと思います!
人気の高い動物も多く展示されているので合わせて紹介していきます!
目次
ズーラシアの亜寒帯の森の位置について!
ズーラシアの亜寒帯の森の位置は、アジアの熱帯雨林エリアとオセアニアの草原エリアの中間にあります。
下の画像の赤枠で囲んだ部分が亜寒帯の森エリアになります。
ズーラシアの1つのエリアとしては、大きな方でアフリカのサバンナの次くらいに大きいかもしれません。
そのため、多くの種類の動物が展示されています!
展示されている動物達を紹介していきます!
ゴールデンターキン・レッサーパンダ!
ゴールデンターキンは国内で3カ所でしか展示されていないレアな動物になります。
結構大きな動物で、オスは最大で400kgにもなります。
標高の高い場所に生息する動物で、身を濡らして体温を下げないために油を毛皮にまとって身を守っています。
その油の匂いが独特で、展示場前まで漂ってきます。
続いては、どの動物園でも人気者のレッサーパンダです!
ズーラシアでは、変わった展示方法になっており、ガラス越しに見ることができる小さい檻の中に1匹、直で見る事ができる大きめの展示場に1匹展示されています。
こっちは直で見ることができる展示場に展示されているレッサーパンダです!
チラ見しているのが可愛いですよね!
こちらがガラス越しに見る事ができる方に展示されているレッサーパンダです。(食事中です。)
ガラスなので、やっぱり反射します…
人が少なければ反射しない角度を探しながら撮影できるのですが、休日のズーラシアは人が多すぎて無理です…
やっぱり直で撮った方がお気に入りです!
キジの仲間とウォークインバードケージ!
亜寒帯に展示されている鳥類達を紹介していきます!
キジ類の展示場では、
ギンケイ、ニジキジ、ベトナムキジ、シロミミキジ、ベニジュケイ
と5種類ものキジが展示されています!
どのキジも綺麗な模様をしているので必見です!!
キジ類の展示場所を抜けると、人間が鳥かごの中に入って直で鳥を観察することができるウォークインバードケージがあります。
先ほどキジ類の中に展示されていたキジの1部はこちらにも展示されています!
個人的にオススメなのは、オウギバトです!
特徴的なトサカがカッコイイです。
数多くいて、上の写真のように近くで撮影することもできました!
アムールヒョウ チーターに似てる?
ズーラシアにはアムールヒョウというヒョウの仲間も展示されています。
岩場だらけの展示場になっており、寝ているとき以外は観察しやすいです!
ちなみに、ヒョウは人間も襲う事で知られています。
上の写真のように巣の中で眠ります。(干し草のベッドに同化して見にくいですが…)
この時は観察できないので時間をずらしましょう!
次に来ると起き上がっていました!
スタイルの良いネコ科の動物は良いですね!
チーターに似ていますが、顔がチーターよりも大きいのが分かります!(チーターは超小顔です。)
同じヒョウ属でも、人間を襲わないユキヒョウです!(多摩動物公園で撮影)
大きさはヒョウの方が2周りは大きく、見た目も全然違いますね!
オオワシとカモメたち!
まずは、オオワシから紹介していきます!
ケージ内に2匹のオオワシが展示されています!
ずっと同じ場所から動かなかったです。
好きな鳥ですが、あまり見やすいとは言えない展示になっていました。
オオワシの向かい側にはカモメ達も展示されています。
展示されているカモメの種類はウミネコとセグロカモメになります!
この2種類は見た目がほとんど同じです…
どこを見て見分けるのかと言うと、足の色を見ると良いみたいです。
ウミネコが黄色
セグロカモメは赤っぽいピンク
足が見えているのは全部セグロカモメでした…(遠いのは全然見えないので3匹くらいですが)
海辺に生息する動物達!
ここでは、フンボルトペンギン、ミナミアフリカオットセイ、ホッキョクグマになります。
この3種は人気の高い動物が連続しているので、混雑しやすい場所になっています。
ペンギンは50羽くらい展示されているので、展示場に姿が見られないという事はないと思います!
ミナミアフリカオットセイはガラス面越しに泳いでいる姿も観察できます!
この3匹の中では最も空いています!
ホッキョクグマはこの3匹の中で最も混雑していました…
ただ、昼過ぎからは寝床で寝ていたので楽に見ることができました。
ユーラシアカワウソ、トウホクノウサギ、フクロウ等も展示されています!
(トウホクノウサギ)
今回は紹介していませんが、ユーラシアカワウソは人混みができるほど人気の高い動物です。(巣の中で眠っており姿が見えないのでスキップ)
亜寒帯の森エリアはエリアが広く、鳥が多く展示されているため、ズーラシアのエリアで一番多くの種類が展示されています。
人気の動物の前は混雑するので、土日や祝日は並ぶ必要がある場合が多いです…
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。