大洗水族館に展示されているサメについて! 展示種類数は国内1位!

大洗水族館と言えはサメ!というくらいサメで有名な大洗水族館で展示されているサメを紹介していきます!

大洗水族館よりも大きな水族館は他にありますが、大洗水族館よりも多くの種類のサメを展示している水族館はありません!

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大洗水族館-出会いの海水槽

 

  

大洗水族館とサメについて!

大洗水族館では国内で最も多くの種類のサメを展示している水族館となっています。

水族館好きな人は大洗水族館=サメという方程式が成り立つくらいサメの展示で有名な水族館ですが、サメ以外にもマンボウやイルカ、アシカ、ペンギンやアザラシまで様々な生き物を展示している大型の水族館となっています。

 

サメと言えば大きくて怖いイメージがあるかと思いますが、サメは世界中で500種以上が確認されています。

そのうち、人を襲うような種類は20種類程度で、深海や底部に生息する種類が多くを占めています。(底部で生活している種類は移動能力が低いので地域ごとに種類が分けられているため多くの種類がいます。)

大洗水族館に展示されているのは、これらの底部で生活しているような種類が多いです。

大洗水族館でサメを展示しているおすすめの水槽!

大洗水族館には多くのサメを展示していますが、その中でもサメを観察するのにオススメの水槽を紹介していきます!

サメたちの海1

この水槽は館内で最も大型のサメを多く展示している水槽になります。

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展示されているサメは主役のシロワニにドブカタ、クロヘリメジロザメ、ナースシャーク、レモンザメの5種類になります。

 

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多くの水族館で展示されている大型のサメ、シロワニです!

シロワニは非常に泳ぐスピードが遅いため写真を撮るのは簡単で観察する側には優しい魚です!

大型のサメで迫力のある見た目をしていますが、大人しいサメとされています。…大型のサメにしてはという注釈が入ります。(少例ですが人を襲って命を奪った例もあります。)

繁殖方法は卵食・共食い型という珍しい方法で、2つある子宮の中で共食いをしてそれぞれ1尾だけ生き残り出産されます。

生まれてきた時点で1m近くまで成長しているようです。

 

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このニヤけたような顔をしているサメがレモンザメです。

レモンのような色をしていることが由来になったようですが、あまり黄色っぽくないですよ…(飼育していると黒っぽくなりますが、自然界では黄色っぽいみたいです!)

同じ水槽に展示されているシロワニの口は牙も見えて迫力満点であるのと対照的で面白いです!

 

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ナースシャークは子供の状態で出産する繁殖方法が名前の由来となっています。コモリザメとも呼ばれています。

大人しい種類でダイビングの際に近づけるサメとして人気のある種類のようです。(近づきすぎると噛まれますが、噛まれたことがニュースになるくらいには温和なサメです。)

底の方を泳いでいるため、視線を下に向けないと見逃してしまいがちです。

 

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この水槽に展示されているクロヘリメジロザメとドタブカは私には見分けが付きませんでした…

この3匹を見比べて1時間以上悩んだのですが全く見分けられませんでした…

掲示パネルの絵は全然違う種類に見えるのですが、展示されている個体はそっくりです。

上顎の歯の形が異なるため、歯の形で見分けるのが確実ですが、もちろん生きている個体では確認できません。

背鰭間の盛り上がりや鰭の色などと書いてありますが、画像を検索して見比べても言われてみればそんな気がしなくもない…というレベルでしか分かりませんでした。

ドタブカとクロヘリメジロザメに限らずメジロザメの仲間は見分けるのが困難な種類が多いです…

大洗水族館を訪れた際は是非判別にチャレンジしてみてください!

サメたちの海2

サメたちの海1水槽が大型のサメを最も多く展示している水槽だとすれば、最も多くの種類のサメを展示している水槽はサメたちの海2かもしれません。

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展示されているサメは

アカシュモクザメ、ボンネットヘッドシャーク、スミツキザメ、スムーズハウンド、スポッテッドガリーシャーク、ショートテールナースシャーク、アラビアンカーペットシャーク、シマザメ、テンジクザメ、エパウレットシャーク、サンゴトラザメ、クレステッドブルヘッドシャーク、シマネコザメというサメが展示されています。

館内に展示されている種類の1/3以上がこの水槽で展示されています。

この水槽内の中で個人的におすすめのサメを紹介します!

 

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アカシュモクザメはハンマーヘッドシャークと呼ばれるシュモクザメの仲間です。

この水槽内で最も大きなサメで悠々と水槽内を泳いでいます。

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活発的な種類で、この水槽では最もガラス面に近寄ってくれる種類の1種です。

有名なサメで子供にも人気の高いサメです! 

 

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ウチワシュモクザメはアカシュモクザメと同じくシュモクザメの仲間ですが、ハンマーヘッドではなくボーンネットシャークと呼ばれています。(展示名もボーンネットシャークになっています。)

展示施設が少ないレアなサメです!

名前の通り、アカシュモクザメに比べると控えめなウチワ状の頭部を持ちます。

これは他のシュモクザメとの競合を避けるため、スリムになり障害物が多い環境に適応したと言われています。(海藻を食べる事ができるとも言われています。)

 

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クレステッドブルヘッドシャークは別名オデコネコザメと呼ばれることもあるネコザメの仲間です。

ネコザメの英名であるブルヘッドの由来でもある眼の上の突起が顕著な種類で、猫の耳のようにも見えます。

側面の模様も綺麗でネコザメの中でもオススメの種類です。

 

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この水槽ではコモンサカタザメ、サカタザメと言ったサカタザメの仲間が展示されていますが、実はこれらの種類はガンギエイ目サカタザメ科の魚で、サメの仲間ではありません

平べったい形で水槽の底部で観察できます。

マンボウ水槽近くの水槽

次に紹介するのは大洗水族館の目玉の一つでもあるマンボウ水槽の近くにある水槽です。

このマンボウ水槽は国内最大で複数のマンボウが展示されています。

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上の画像のように様々な種類のサメを見ることができる水槽で水槽内の密度が高く賑やかな水槽となっています。

 

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この水槽の主役はトラフザメです!

個人的にもサメの仲間の中でも1,2を争うくらい好きなサメで大きな体を持っていますが温和な種類です。

この水槽には多くのトラフザメが展示されているので泳いでいる個体や休んでいる個体を観察できます!口元と尻尾が特にかわいいサメです!

 

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この水槽には3種類のオオセの仲間が展示されています。

オオセ?なにそれ??という方も多いと思いますが、見た目から分かる通り、ほとんど動かないタイプのサメで岩場で休んでいることが多いです。

しかし、このオオセ達の中には他の水族館では見られない種類もいるので興味がある方は観察してみてください。近くで見るとヒゲがあって意外と愛嬌があるサメです!

 

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ツマグロはシャープな流線型をしたサメの仲間で、鰭の一部が黒くなるのが特徴です。

サメらしいシャープな見た目から写真で撮影しても絵になるサメです。

 

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この水槽にはネムリブカ、イヌザメも展示されています。

あまり大きくはない魚ですが、2種類ともシャープな見た目をしています。

出会いの大水槽

大洗水族館の中でも最も大きな水槽で多くの魚が展示されています。

水槽が大きく、細かく見れないのですがサメは体が大きいので近くを泳いでいると観察しやすいです。

 

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この水槽にはコバンザメも展示されていますが、コバンザメはサメの仲間ではありません。(スズキ目コバンザメ科の魚です。)

ゴバンザメがくっつけるような大型の生物がいないためかガラス面に張り付いていました。

 

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出会いの海水槽には多くの魚が展示されており、上の画像に見えているだけでも多くの魚が見えています。(ウミガメも展示されています。)

ドチザメが多く展示されており、ホシザメ、シロザメも見つけることができました。

 

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正面から見るとガラスが分厚いため上の画像のよう曇ったようになってしまいます。

スロープ中に設置してあるクリアなガラスから観察するのがオススメです。(ガラス面が小さいので館内でも混雑しやすい場所です)

深海水槽

深海水槽にも深海に住むサメたちが展示されています!

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大洗水族館の深海水槽には3種類(フトツノザメ、アブラツノザメ、ヒゲツノザメ)のツノザメが展示されています。

この3種の中で最も多く展示されているフトツノザメは目が大きく宇宙人みたいな顔をしているので是非観察してみてください。

 

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ヒゲツノザメは名前の由来にもなっているヒゲがあるので暗い深海水槽でもシルエットで見分けることができます。

フトツノザメとアブラツノザメはシルエットはほとんど同じですが、アブラツノザメには体に白い斑点が散らばっています。

水槽が暗くて観察しにくいですが、ライトが当たっている部分はかなり明るいので、じっと観察してみてください!

 

大洗水族館に展示されているサメの一覧と展示ヵ所

最後に、大洗水族館に展示されているサメと展示箇所を一覧で書いてあります。

展示箇所が移動していたり展示が終了している場合もありますので、最新の情報は大洗水族館HPやSNS等で確認ください。

※☆マークは展示ヵ所が少ない珍しい魚です(展示ヵ所3ヵ所以下)

 ★は大型種のサメ

 

・テンジクザメ目

テンジクザメ目のサメは10種類以上が展示されています。

展示されているサメの種類と展示ヵ所を紹介していきます。

 

 

・クラカケザメ科

☆ネックレスカーペットシャーク

⇒深海のサメ水槽近くの水槽

 

クラカケザメ

⇒深海のサメ水槽

 

・オオセ科

☆タッセルドウォビゴング

☆スポッテッドウォビング

☆ドワーフオルネートウォビゴング

⇒上記3種共にマンボウ水槽近くの水槽

 

☆ノーザンウォビゴング

⇒深海のサメ水槽近くの水槽

 

・テンジクザメ科

エパウレットシャーク

☆ハルマヘラエパウレットシャーク

 

・オオテンジクザメ科

☆ショートテールナースシャーク

⇒サメの海2水槽

 

・コモリザメ科

ナースシャーク

⇒サメの海1水槽

 

・トラフザメ科

★トラフザメ

⇒マンボウ水槽近くの水槽

 

・ブラカエルルス科

☆ブラインドシャーク

⇒深海のサメ水槽近くの水槽

 

・テンジクザメ科

☆アラビアンカーペットシャーク

☆シマザメ

テンジクザメ

⇒上記3種はサメの海2水槽

 

イヌザメ

⇒マンボウ水槽近くの水槽

 

・ネコザメ目

ネコザメはネコの耳のような突起が目の上にあることが由来になっています。

大洗水族館では国内で見ることができる全てのネコザメを見る事ができます。(5種類)

ネコザメ科

☆シマネコザメ

☆クレステッドブルヘッドシャーク

⇒上記2種はサメの海2水槽

 

☆ホーンシャーク

ポートジャクソンシャーク

⇒上記2種は沖縄の海水槽隣の水槽

 

ネコザメ

⇒水槽では確認できなかったので、出会いの海水槽??

 

・ネズミザメ目

 ネズミザメは世界中に16種類が確認されているグループでホオジロザメやメガマウスなどが属しています。

・オオワニザメ科

★シロワニ

 

・メジロザメ目

 メジロザメはサメの中でも最も大きなグループで大洗水族館でも多くの種類が展示されています。

大きなグループなため、大型種から小型種まで様々な種類がいます。

・トラザメ科

☆バリキャットシャーク

 

☆イモリザメ

☆ニホンヤモリザメ

⇒ 上記2種は深海のサメ水槽

 

☆オーストラリアンマーブルキャット

⇒深海のサメ水槽近くの水槽

 

☆スモールスポッテッドキャットシャーク

☆ストライプドキャットシャーク

⇒上記2種は深海のサメ水槽近くの水槽

 

イズハナトラザメ

⇒大陸棚の生物3水槽

 

ナヌカザメ

トラザメ

⇒ 上記2種は大洗の生物3水槽

 

サンゴトラザメ

⇒サメの海2水槽

 

☆スウェルシャーク

☆ブラウンシャイシャーク

⇒上記2種は沖縄の海水槽隣の水槽

  

・ドチザメ科

 

☆スポッテッドガリーシャーク

☆スムーズハウンド

⇒上記2種はサメの海2水槽

 

★ホシザメ

★ドチザメ

☆シロザメ

エイラクブカ

⇒出会いの海水槽

シロザメはどの水槽でも見られなかったので恐らくですが

 

・メジロザメ科

★クロヘリメジロザメ

★レモンザメ

☆★ドタブカ

⇒上記3種はサメの海1水槽

 

スミツキザメ

⇒サメの海2水槽

 

★ツマグロ

★ネムリブカ

⇒上記2種はマンボウ水槽近くの水槽

 

カマストガリザメ

⇒姿が見えなかったので出会いの海水槽??? 

 

・シュモクザメ科

★アカシュモクザメ

☆ボンネットヘッドシャーク

⇒上記2種はサメの海2水槽

 

・ツノザメ目

ツノザメは深い水深に生息している種類が多く、大洗水族館でも深海エリアの水槽で展示されています。

・ツノザメ科

アブラツノザメ

フトツノザメ

ヒゲツノザメ

⇒上記3種は大陸棚生物4水槽

 

大洗水族館でしか見られないサメ達

日本で一番多くのサメを展示している大洗水族館では、ここでしか見られないようなサメも多く展示されています!

そんな大洗水族館でしか見られないサメを紹介していきます!(2020年3月時点)

 

数が多くマイナーな種類が多いので箇条書きにしています。 

 

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・ネックレスカーペットシャーク

・タッセルドウォビゴング

・スポッテッドウォビング

・ドワーフオルネートウォビゴング

・ノーザンウォビゴング

・ハルマヘラエパウレットシャーク

・ブラインドシャーク

・アラビアンカーペットシャーク

・クレステッドブルヘッドシャーク

・シマネコザメ

・オーストラリアンマーブルキャット

・ストライプドキャットシャーク

・スモールスポッテッドキャットシャーク

・スウェルシャーク

・ブラウンシャイシャーク

・スポッテッドガリーシャーク

・スムーズハウンド

・ボンネットヘッドシャーク

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。