ズーラシアに鳥が放し飼いにされている飼育ケージ内に人間が入ることができる、ウォークインバードケージがあることをご存知ですか??
多摩動物公園のウォークイン・バードケージに比べると規模は小さく種類も少ないですが、ズーラシアで鳥を直で見ることができる唯一の場所です!
ズーラシアのバードケージ!
場所はアムールヒョウの展示されている場所の向かい側となります。
下の画像はズーラシアの園内左半分の地図ですが、赤枠で囲んだ(15番)部分にあります!
鳥が逃げないように2重の入り口になっているケージに入っていきます!
バードケージ内で展示されている種類は?
ズーラシアのバードケージ内で展示されている動物は全部で7種類となっています。
ケージ内に設置されている展示種類の看板には
アカツクシガモ、オシドリ、オウギバト、ギンケイ(メス)、ベトナムキジ(オス・メス)、カルガモ、ベニジュケイ(オス・メス)
と書いてありました。
この中から私が訪れた際に見かけた鳥を紹介していきます!
ギンケイという鳥のメスです!
ギンケイのオスは綺麗な色をしていますが、メスは地味な色合いです。
でも、この綺麗な長い尾羽が良いですね!
これがオスのギンケイです。
身体の美しさと白く長い尾羽が特徴の綺麗なキジな仲間になります!
ギンケイはウォークインバードケージには展示されていませんが、近くのキジの仲間が展示されているゾーンに展示されています!
毒キノコのような見た目をしたベニジュケイ(オス)という鳥です!
暗い木の葉の中にいたので、あまり綺麗に撮れませんでした…
メスも展示動物の紹介の看板には書いてありましたが、姿は確認できませんでした…
ただ、ウォークインバードケージの横のケージに展示されています!
見てください!この立派なトサカ!トサカの先っぽが白くなっているのがお洒落ですよね。
この鳥の名前はオウギバトというです!
似たような鳥に、カンムリバトという種類の鳥もいますが、トサカの色が真っ白になります。
人が歩く箇所から最も近くで見ることができる鳥でした!
この鳥はアカツクシガモという種類の鳥になります!
カモの仲間としては珍しい色合いをしています!
普通のツクシガモはこんな感じです!(多摩動物公園のウォーキング・バードケージで撮影)
最後は眠っているカルガモです!
スヤスヤ気持ちよさそうですね。
ウォークインバードケージには3回入りましたが、見られる種類は全く一緒だったので、看板に書いてあっても時期やタイミングでいない鳥もいるのだと思います。
オシドリ、ベトナムキジ、ベニジュケイ(メス)は見られませんでした…
ただ、ベニジュケイもベトナムキジも近くのキジ類のコーナーで見ることができます!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。