今回はズーラシアに展示されているキジの仲間達について紹介していきます!
ズーラシアには鳥の中でも優雅な種類が多いキジの仲間を展示しているエリアがあり、多くの人が足を止めて観察するポイントになっています!
目次
ズーラシアのキジが展示されているエリアの場所!
ズーラシアの亜寒帯の森エリアに属しています。
場所はレッサーパンダとアムールヒョウの間に位置しています。
下の画像の赤枠で囲んだ部分に展示されています。
それでは、展示されているキジの紹介を行っていきます!
ギンケイ!長い白の尾羽が特徴!
ギンケイはオスの体長が1.5mにもなる大型のキジですが、その半分以上が長い尻尾であるのため身体自体はそんなに大きくありません。
チベットやミャンマー北部の標高の高い地域に生息しているようです!
こんな感じで綺麗な鳥になります!
身体は白と緑で、尾羽が白と黒のカッコイイ鳥になります!
キジの仲間なので、綺麗なのはオスだけでメスは地味な色になっています。
メスのこの模様はこれで好きです!
ニジキジ!世界で最も美しいキジ?
ニジキジは世界で最も美しいキジと呼ばれることもある美しいキジです。
インドやチベットなどの高地に生息している大型のキジの仲間になります。
特徴は名前の由来にもなっている虹のような光沢を持った羽の色です!
写真だとこんな感じにしか見えませんが、実際に見るともっと綺麗に光沢が見えるので是非、生で見てみてください!
ニジキジはズーラシアだけではなく、全国の動物園でそれなりに飼育している場所も多いです!
頭にトサカのようなのが付いているのもお洒落です!
ベトナムキジ!青色が綺麗!
先ほど紹介した二種類に比べるとカラーバリエーション的には地味になりますが、ベトナムに生息しているベトナムキジを紹介していきます!
カラーバリエーションが少ないですが、美しい色をしています!
遠くの暗い所にいたので、全然上手く撮れませんでした…
深い青色が美しい色をしているのが、肉眼では確認できます!
ウォークインバードケージにも展示されているので、そちらも確認してみてください!(私が訪れた際は姿が見えませんでした…)
シロミミキジ!ニワトリに似てるキジ?
このキジもチベットから中国に生息している鳥で、標高の高い地域に生息しています。
ちょっとニワトリに似ていますが、ニワトリもキジ目キジ科の動物で分類的にも近い種類になります。
カラフルな見た目ではありませんが、フワフワしてそうで可愛い種類になります。
目の周りだけ赤いのが仮面をアイマスクをしているようで面白いです。
ベニジュケイ!赤色の派手なやつ!
キジエリア最後の鳥はベニジュケイです!
名前の通り、赤っぽい色をしたキジの仲間になります。
見てください!この何も見えない感じ…
しょうがないので、ウォークインバードケージにいたベニジュケイの画像を貼っていきます。
遠くなので、あまり見えませんが赤い色の身体に白の斑点がついており、顔の周りが青色というヤドクガエルのような色をしています!
ベニジュケイのオスの肉垂。
広げたり…閉じたり…ご来園の際はぜひ注目してください❗️#動物園 #ベニジュケイ #恋の季節 pic.twitter.com/bhZx9xribF
— 池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) April 2, 2019
岡山市の池田動物園のツイートを拝借!
もうなんとも言えない見た目ですね!
ズーラシアではキジの仲間を多く飼育しており、ウォークインバードケージでも綺麗なキジの仲間を直で見ることができます!
種類によって体の色が全く違うキジたちをじっくり眺めてみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。