北海道 旭山動物園

旭山動物園のもうじゅう館の紹介!(ライオン・アムールトラ・ユキヒョウ等)

今回紹介する旭山動物園の展示エリアは「もうじゅう館」で、大型の肉食獣が展示されている園内でもトップクラスに人気のあるエリアです。

展示されている種類はアムールトラ、アムールヒョウ、エゾヒグマ、ユキヒョウ、ライオンの5種類です。

もうじゅう館の外見は上の写真のようになっており、1階と2階に分かれています。


エゾヒグマ・アムールヒョウ・ユキヒョウの展示について

エゾヒグマ・アムールヒョウ・ユキヒョウの展示ケージは隣接した場所にあるので、まとめて紹介していきます。

上の写真はもじゅう館の1階の屋内部分?で左側にあるガラス窓からはエゾヒグマの展示場を見ることができ、奥の方にある階段から2階へ上がる事ができます。

展示場は上のように岩でレイアウトされており、1頭のエゾヒグマが展示されています。

上の写真はガラス窓から見たものですが、檻越しに見ることができる場所もあります。

エゾヒグマは日本に生息している陸上動物としては最大種で、ヒグマの亜種の1種です。記録上では500kgを超える個体も確認されている大型の動物です。(メスよりもオスの方が大型に成長します。)

続いて紹介するのはアムールヒョウというヒョウの1種です。

アムールヒョウは1階の野外部分と2階から見ることができ、展示ケージに高さがあるので、様々な角度から観察することができる展示となっています。(上の写真は2階から撮影したものです。)

アムールヒョウはロシアの極東部に生息しており、野生の個体数は約100頭程度と言われており、絶滅が危惧されている希少な動物です。

旭山動物園は日本国内で最初に繁殖に成功した動物園で、現在日本で飼育されているアムールヒョウは全て旭山動物園で最初に繁殖したペアの血縁です。

上の写真は1階部分から撮影したもので、アムールヒョウが高い所にいる時は見上げるような角度で見ることができます。(もちろん、地面を歩いている事もあります。)

2階から良く見える止まり木?や岩の上に居ることが多かったので、2階から見る方がオススメです。(たまに牙を剝いて威嚇される事があります…)

アムールヒョウの隣のケージで飼育されているのがユキヒョウで、私が訪れた際には親子で展示されていました。

アムールヒョウよりも毛が長くモフモフとした見た目をしており、尻尾も太く力強いです。(寒冷地帯の高地に生息しており、冬毛の腹部の毛は10cmを超えます。)

ユキヒョウが展示されている展示ケージは凸があり、ユキヒョウの真下から観察する事もできます。

夏毛よりも冬毛の方が毛が長くなるため、冬の方がよりモフモフなユキヒョウを見ることができます。

ユキヒョウは先ほど紹介したアムールヒョウより分布域が広く個体数も多いですが、絶滅が危惧されている動物です。

アムールトラ・ライオンの展示について

エゾヒグマ・アムールヒョウ・ユキヒョウとは逆側ではアムールトラ・ライオンという大型の肉食獣が展示されています。

私が訪れた際は母親と子供3頭が同じ展示場内で展示されており、子供が母親にじゃれつくような姿を見ることができました。

アムールトラ・ライオンももうじゅう館の2階から見る事ができますが、野外のケージ越しから見るのがオススメです。

かなり近い距離で母親と子供がじゃれているのを見ることができました。 子供は狩りの練習なのか忍び足で母親に近づいてはダッシュして首元に噛みついていました。

アムールトラは先ほど紹介したアムールヒョウと同じようにロシアの極東部等に生息しているトラの仲間で、現存しているトラの中では最大亜種とされています。

シカの仲間を主食としており、草木で身を隠して近づいてきたシカなどに襲いかかりますが、成功率は約20%と高くないようです。

私が訪れた際は子供も展示されていたため、もうじゅう館の中でも圧倒的に人気の展示でした。 上の写真のように木で作られたアスレチックのようなものもありました。


このエリアで展示されている最後の種類のライオンですが、オスのライオンが1頭だけ展示されていました。

旭山動物園で飼育されているのはまだ若いオスで、2018年8月に群馬の桐生が岡動物園から来園しています。(来園当時1歳)

上の写真は2階から撮影したものですが、アムールトラと同じく野外の1階部分から見る方がオススメです。

野生のライオンは狩りのほとんどをメスが行い、オスは寝転がっている事が多いです。

その習性のためか動物園のオスライオンは寝ている事が多いですが、私が訪れた際には起きていてくれました。(岩の上から動く姿は見られませんでしたが…)


今回は旭山動物園の中でも大型の肉食獣が展示されている「もうじゅう館」について紹介しました。 もうじゅう館の他にはホッキョクグマ、シンリンオオカミなどの肉食獣が展示されています。

その中でもシンリンオオカミは群れで展示されているため、単独で展示されている動物とは違って個体同士のコミュニケーションを見ることができ、オススメです。


ここまで

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