多くの動物園でニホンザルの展示はサル山形式で行われています!
多摩動物公園でも、サル山形式で展示されています!
同じ都立の上野動物園と比べても人口密度が高めで、サル同士のコミュニケーションを観察しやすいです!
多摩動物公園のサル山の場所!
多摩動物公園のサル山の位置は下の画像の赤枠で囲んだ場所になります!
ツキノワグマ、ムササビが展示されている場所から進んでいくとサル山に行くことができます!
アジア園の端っこの方になっており、坂を登らないと行けないので地図で見るよりも体力を使います…
多摩動物公園のサル山について!
多摩動物公園に展示されているサルは約50年前に愛知県犬山市の日本モンキーセンターから来た個体(29頭 オス:13頭、メス:16頭)の子孫です。
国内や海外に個体を輸送したりしながらも、数を増やし2018年1月時点で60頭を超える大所帯となっています。
サル山を遠くから撮影するとこんな感じです!
急な坂になっていますが、坂の下では多くのサルが眠っています!
最初は死体が転がっているのかと思いびっくりしました!
私以外にもびっくりした人は多いと思います…
毛繕い中のサルさん、
ちょっと落ち込んでいる人に見えなくもないです!
こんなにいっぱいいると、エサをあげる時なんて至るところでケンカが起こってそうですね…
ニホンザルの世界では、順位まで決まっていると言いますしね…
多摩動物公園のサル山の日常!
私が見ている前でサルたちが喧嘩を始めたので写真で追いかけていきたいと思います!
場所はサル山の中に設置されている池の近くです!
追いかけ回しているサル!
水の中をアクション映画のように凄いスピードで駆け抜けていました。
取っ組み合いをする2匹!
ここらへんはサルも人間も変わらないな〜と思いながら見ていました。
顔が赤いので、酔っ払い同士の争いに見えなくも…見えないですね!
逃げても執拗に追いかけます。
追いかける姿は迫力満点です!
写真を撮ったのは喧嘩しているシーンでしたが、他の個体の毛づくろいしているシーンも見ることができました!
おまけ:多摩動物公園には野生の猿もいる!
多摩動物公園内では野生のサルが出現することもあります。
出会った際は刺激せずに迂回して園内のスタッフの方に伝えましょう!
野生の猿は意外と凶暴なので身の安全を優先してください!
多摩動物公園が山を切り開いて作ってあるので、周りが山ですし、坂だらけです。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。