すみだ水族館のメイン展示の一つである、屋内に設置された開放型のペンギン展示場について紹介していきます!
閉館時間が近づくと、ペンギン達も陸に上がっていくので泳いでいる姿を見たい方は、閉館近くの時間ではなく早めに訪れることをオススメします!
(夜はブルーナイトアクアリウムとなっており、ブルーライトに照らされています。)
すみだ水族館のペンギンエリアについて!
すみだ水族館のペンギンエリアは解放型の室内プールとなっており、様々な角度や場所から見ることができるのが特徴です!
これは1つ上の階のサンゴ礁エリアの近くから撮影した写真になります。
上から見ると、全体を見渡すことができるのでオススメです!
サンゴ礁エリアからペンギンが展示されているプールの階へと移動するスロープの途中でもペンギンを観察するために立ち止まる人が多くいます!
この2匹のペンギンがイチャイチャしていました。
館内もカップルだらけで精神的ダメージが大きかったです…
上を向いて大きな声で鳴くので、館内にペンギンの鳴き声が響き渡ります。
こんなに大きな口を開けて鳴くのは面白いですね!
プールの側面から見ることできます!
写真を撮影した時間が閉館30分くらい前になっていたので、ほとんどのペンギンが陸に上がってしまっていますが、夕方にはもっと多くのペンギンが泳いでいました!
すみだ水族館に展示されているペンギンについて!
すみだ水族館に展示されているペンギンはマゼランペンギンという種類です。
中型のペンギンで、マゼランとは大航海時代の有名な航海者マゼランが由来となっています!
南アフリカの南の方に生息しており、氷の上で生活するようなペンギンではなく、草原や森の中に巣をつくる種類になります。
また、一度つがいになったペアの絆が深いことで知られており、それを利用して、すみだ水族館ではペンギンの関係図が名物になっています!
下のリンクから相関図を見ることができます!
氷の上で生活しているペンギンではないので、人間の適温に合わせて室温にされている中で開放型のプール水槽で展示する事が可能です!
マゼランペンギンは首元に黒いラインが2本入っています。
日本国内で最も多く飼育されているフンボルトペンギンは首元の黒いラインが1本となっています!(葛西臨海水族園で撮影)
それ以外の見た目は似ているので、見分けるには首元のラインで見分けましょう!
他にも国内で多く展示されているケープペンギンも見た目が似ています…
ケープペンギンも首の黒いラインが1本なので、見分けることができます!(上野動物園で撮影)
すみだ水族館では、ペンギンが様々な角度で見られるような展示方法になっており、館内の真ん中にあるメインの展示物になります!
近くにドリンクを売っているショップもあるので、ドリンクやアルコールを飲みながらゆっくりペンギンを眺めるのも良いですね!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。