葛西臨海水族園の象徴と言えば超大型水槽で飼育されている大量のクロマグロですよね!
そんな葛西臨海水族園のクロマグロについて書いていきたいと思います!
訪れた水族館や動物園で一番記憶に残った動物のぬいぐるみを買うようにしているのですが、葛西臨海水族園はもちろんマグロのぬいぐるみです!
Sサイズのぬいぐるみですが、40cmくらいはあります!
葛西臨海水族園のマグロの展示場所!
葛西臨海水族園のマグロの展示場所は入り口のエスカレーターを降りてから3分くらい歩くと見ることができます。(途中の水槽を無視した場合)
下の画像の赤枠で囲んだ部分になります。(見にくいですが、写真の真ん中らへんです)
最初のシュモクザメが展示されている水槽の向かい側にも回遊魚が展示されていますが、ほとんどがマグロ以外のスマ、ハガツオといった魚になります。
マグロ水槽は葛西臨海水族園の目玉水槽で、多くの人が集まるスポットですが、シアターのような作りになっており、座席が用意されていたりするため収容人数は多めです!
座席に座って泳ぐマグロを長時間観察することもできます!
写真では迫力が伝わらないのが、残念です…! 最初に見た時は圧倒されること間違いなしです! サメとは違う迫力があります。
泳いでいる魚のほとんどがクロマグロになります!その数は約90匹にもなります。
スマも何匹か入っているみたいです。
葛西臨海水族園とマグロについて!
飼育されているマグロはクロマグロという名前の種類になります。
私たちが食べる時には、本マグロと呼ばれているマグロになります!(1番高いやつです!)
私たちが普段口にするマグロは他に、キハダマグロ、ビンチョウマグロ等がいます。
そんなマグロと葛西臨海水族園の歴史を少し見ていきたいと思います!
葛西臨海水族園は世界で初めてクロマグロの陸上水槽での産卵に成功したことでも知られています!
2016年には飼育中のクロマグロ次々と死んでしまい、水槽が壊滅状態になるなど、一時はクロマグロの展示が実質中止状態になっていましたが、現在では水槽内を力強く泳ぐマグロを見ることができます!
葛西臨海水族園のマグロの写真!
葛西臨海水族園で飼育されているクロマグロですが、現在約90匹が展示されており、一番大きなものが5歳の個体となります。(明らかに大きいのですぐに分かると思います!)
一番大きな5歳のマグロは150cm、100kg以上にもなるようです。
右の方にいる、他の個体よりも一際大きな個体が5歳の個体になります!(明らかに大きさが違うのですぐに分かると思います!)
水槽内をゆったりと泳いでいるとは言っても、スマホのカメラで綺麗に撮るのは難しいです…
基本的に同じ場所をグルグルと回りながら泳いでいます。
餌やりの時間
1日1回14:30からマグロに対する餌やりを観察することができます!
与えている餌は アジ・イカのようです!
飼育員さんの解説を聞きながらマグロの餌やりを観察することができます。
エサは水槽の真ん中に落とされ、大きな個体が先に食べていきます。
小さな個体は下の方を泳いでいるのが分かると思います。
一番大きな個体が豪快にエサを食べています!
実際に見てみると迫力があります!
エサが下の方まで沈みだすと、小さな子たちも食べるようになります!
飼育員さんは下の方にまで行くようにペースを考えてえさを投入しないといけないので大変そうです…
下に落ち切ってしまうと食べないのだとか…
今回は葛西臨海水族園の目玉水槽であるマグロ水槽について紹介してきました!
マグロが動き回るので、写真では上手く伝わりませんが、海遊館でジンベエザメを見た時よりも感動しました!
東京駅から約15分で最寄り駅まで行けて、入場料金も1,000円以下とリーズナブルなので、是非マグロを見に葛西臨海水族園に行ってみてはいかがでしょうか!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。