今回は多摩動物公園に展示されているトラについて紹介していきます!
多摩動物園では展示されているトラはアムールトラというトラの中でも最も大きくなる亜種となります。
多摩動物公園でトラが展示されている場所!
多摩動物公園内のトラの展示場所は下の画像の赤枠で囲まれた部分になります。
トラはオラウータンやシロテナガザルが飼育されているゾーンの近くになります。
トラの展示場は二つあり、檻のある方と檻がない展示場になります。
檻がある方の展示場はトラとの距離が近いです。
檻がない方の展示場はトラまでの距離が遠いですが、檻がないので写真が撮りやすいです!
多摩動物公園のトラについて!
多摩動物公園で展示されているトラはアムールトラと呼ばれる種類のトラでトラの仲間で最も大きくなります。
アムールトラは飼育している動物園も多く、上野動物園に展示されているスマトラトラよりも動物園で飼育されている種としてメジャーな種類です!
しかし、アムールトラの個体数は500頭程度と言われており、絶滅が危惧されています。
スマトラトラの野生での生息数も400頭程度と言われています。
多摩動物公園の檻の無い方に展示されているトラです!!
トラの縞模様がスマトラトラよりも少ないような気がします。個体差でしょうか??
顔つきは精悍ですが、尻尾とかを見るとネコっぽさがありますよね!
ばっちりカメラ目線頂きました!
トラの展示場は隠れる所がないので、観察はしやすいですが、展示場内をウロウロしているので少し狭そうだと思いました。
上野動物園に展示されているスマトラトラは多摩動物公園と逆で、トラが見れられたらラッキーと来園者に言われるくらい観察しずらいですが、広い敷地でのびのびしているので生体にも良さそうです!
隣の檻がある展示場の方にも1匹展示されています!
こちらに展示されていたトラも檻の前の方を左端から右端へとひたすら往復していました。
先ほどのトラよりも少し小柄に見えます!
子どものトラも展示中!!!
多摩動物公園では、2019年にもアムールトラの子供が生まれています!
既に展示が行わているので、多摩動物公園を訪れた際には是非展示されている時間帯を狙って観察をしに行きましょう!
多摩動物公園のアムールトラ「ショウヘイ」、あす2019年7月8日(月)から公開の時間と場所が変わります。月木土は9:30〜13:30、火金日は13:40〜16:00、場所はトラ舎大放飼場(ガラス展示場の横)です。東京ズーネットお知らせ☞https://t.co/kwDVFDZVhS pic.twitter.com/M6xY7uT5oE
— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) July 7, 2019
子どもはモフモフで可愛いですよね!
2年ほどで独り立ちしてしまうみたいです!(ネコ科の動物なので寿命が短いのも早い一人立ちの要因だと思います。)
可愛い子供姿を見たい方は早めに見に行きましょう!
多摩動物公園では、子供を含む4頭が飼育されています!
トラが檻越しやガラス越しではなく、直でトラを見ることができるので多摩動物公園を訪れた際には是非トラの展示場まで足を延ばしてみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。