ヨコハマおもしろ水族館のレビュー! ユニークな展示が魅力の施設!

ヨコハマおもしろ水族館は有名な横浜の中華街の中に位置している水族館です。中華街にある水族館で400種1万匹もの生き物を見ることができる水族館としてHP上には記載されています。

訪れてみるとびっくりしまずが、本当に中華街の中にあります!

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規模としては大きくないので、水族館目当てに行くというよりも中華街を訪れたついでに訪れるくらいの感覚の方が良いと思います。

 

 

ヨコハマおもしろ水族館について

ヨコハマおもしろ水族館は「よしもとおもしろ水族館」という名称の時期もある芸能人事務所の吉本がプロデュースした水族館です。(2013年の5月からは現在の名称に変更しています。)

あまり大きくないビルの1フロアで展示しているため、大型の水槽は皆無で熱帯魚店で見るような水槽のサイズです。(水槽のサイズは小さいですが展示水槽数は多いです)

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水槽の規模は小さいですが、吉本がプロデュースしたこともあってかユニークな展示・掲示パネルが多くあります。

Google等のレビューでは「アクアリウムショップ」と言われ低評価をつけられることもあるようです。

小さな水槽が横並びになっているので感覚的には分からなくもないですが、この施設の魅力はそこじゃない!と思います。

一風変わった施設となっているので好き嫌いは分かれやすい施設だと思います。

アクセスについて

ヨコハマおもしろ水族館への公共機関でのアクセスは

電車で訪れる場合

JR京浜東北線・根岸線

石川町駅の中華街口から徒歩10分以内

東急東横線・みなとみらい線

元町・中華街駅2番出口より10分程度

の2つが候補に挙がります。

東京駅から訪れる場合は京浜東北線で乗り換えなしで訪れることができます。(約1時間、運賃570円)

車で訪れる場合はヨコハマおもしろ水族館には専用の駐車場がありませんので、周辺のコインパーキングに駐車する必要があります。

所要時間について

私が訪れた際は45分くらいの滞在でしたが、他の入館者も同じくらいだったので1人で訪れた際の滞在時間は1時間以内だと思われます。

ちょっとした遊具も置いてありクイズもあるため、お子様連れの方だともっと滞在時間が伸びるかもしれません。(お子様に説明しながら見ていくと2時間くらいはかかるかもしれません。)

私は身長が高いこともあり、水槽を見るために屈みっぱなしで腰が痛くなり短めで退出してしまいました。

400種とHPには記載されており楽しみにして訪れましたが、訪れてみると400種類もいた??というのが率直な感想です。(1つ1つカウントした訳ではありませんが、全体で200~300種類くらいの感覚だったのでどこか見落としたのかもしれません。)

料金について

料金は大人で1,500円となっており、近くに位置する水族館と比較するとカワサキ水族館 3,000円アクアパーク品川 2,000円などの施設があります。

大人(中学生以上) 1,500円
小人(4歳~小学生) 750円
シルバー割引 1,100円

個人的な感想としては、大人の入園料が1,500円は割高感があります。

と思っていたら前日の予約やコンビニ予約で少し安く購入できるようです!

その他にも各種割引や年間パスポートがあります。

詳細は下の公式HPを参考にしてください。

アクセス/時間/料金 | 横浜中華街にあるヨコハマおもしろ水族館

ヨコハマおもしろ水族館の2つのエリアについて

ヨコハマおもしろ水族館の展示は2つのエリアから構成されています。

生き物の面白さを伝えるようなユニークな展示を行っている「おもしろ水族館」と生き物の子供が多く展示されている「赤ちゃん水族館」です。

この2つのエリアの展示をエリアごとに紹介していきます。

初めに入り口側に位置している「おもしろ水族館」エリアから紹介していきます。

ヨコハマおもしろ水族館

ヨコハマおもしろ水族館は独特な展示という意味では他の水族館にはないものがあります。子供はもちろん大人でも楽しめるような水槽やクイズが多く用意されています。様々な水族館を訪れるような方には少し簡単なクイズですが、大人でも楽しめる内容になっています!

おもしろ水族館エリアの展示種類は300種類で、展示数は5,000匹とされています。

こちらのエリアがヨコハマおもしろ水族館のメインエリアとなっています。

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上の写真の下の方に信号のような3色のパネルみたいなのがありますが、水槽ごとにクイズが出題されており、クイズの正解にのみ入館時に貰ったマグネットがくっつく仕組みになっています。

変わった展示方法と魚に関するクイズを楽しみながら館内を回ることができます。

 

ここからは個人的に面白かった水槽を紹介します。

 

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この水槽なのですが、展示されているのは他の多くの水族館でも見られるへコアユです。口を下に向けて泳ぐことで有名な魚ですが、この水槽では水槽の側面に地面を催したレイアウトがされています。そうするとへコアユは偽物の地面に頭を向けながら泳ぐので横向きに泳ぐのです!!

 

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多くの水族館でも展示されているニザダイ科の魚を展示している水槽でナンヨウハギやヒメアイゴなどが泳いでいますが、この水槽では餌による食い付きの違いを検証しています。

他の水族館では小松菜などの葉野菜を与えている施設が多いのですが、実際はどのような餌が好みなのでしょうか??実際に訪れて見てみてください!

 

 

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ヨコハマおもしろ水族館では、成長により模様が変化する魚を集めて展示しているエリアがあります。(ほとんど魚は成魚は写真で紹介され、幼魚のみの展示になっているのが少し残念です。)

上の写真はコンゴウフグの小さな個体です。

大人になると頭部に立派な角が生える種類ですが、小さな個体は上のように角がありません。

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こちらがヨコハマおもしろ水族館の他の水槽で展示されているコンゴウフグです。

上のコンゴウフグのように大人と子供で見た目が異なる魚を展示しています。

 

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上の水槽はヨコハマおもしろ水族館内でもトップクラスの大きさの水槽で、多くの種類の生き物が展示されています。

館内には上と同じくらいの規模の水槽が3つほど設置されていました。

ヨコハマおもしろ水族館では基本的に1水槽1種類の展示ですが、大きな水槽では様々なサンゴとカラフルな魚が展示されているので、是非観察してみてください。

 

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ヒレナガネジリンボウやギンガハゼがテッポウエビの仲間と共生している様子を観察することができる水槽もあります。

この水槽では巣穴から顔を出して外敵を警戒するハゼと巣穴を掘るテッポウエビを見ることができます。

タイミングが良いと石を巣穴から運び出してくるテッポウエビを見ることができます。

テッポウエビは臆病なので、人がいないタイミングでじっくり観察していると出てきてくれるかもしれません。

ヨコハマおもしろ水族館のもう一つのエリア「赤ちゃん水族館」について紹介していきます。

赤ちゃん水族館エリアについて

赤ちゃん水族館では名前の通り生き物の赤ちゃんを展示している水槽が多く並びます。正確には赤ちゃんというよりも幼魚・若魚という感じです。(稚魚を展示し続けるのは無理がありますからね…)

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赤ちゃん水族館だからか、幼稚園をモチーフとした作りに尾なっており、中には遊具も設置してあります。

遊具の中には魚が泳いでおり、お手洗いところにも水槽が設置してあるなど幼稚園の至る所で魚が泳いでいます。

 

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幼稚園をイメージして作られているためから、靴を脱ぐ必要があります。

幼稚園生の目線に水槽が設置してあるので大人が見る際には屈む必要があり、腰痛持ちの人間からするとこれが非常に辛かったです。

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赤ちゃん水族館と名称がついているので、多くは幼魚や若魚ですが普通に成魚が展示されている種類もいます。

赤ちゃん水族館では幼魚・若魚の他に爬虫類や両生類も展示しています。ペットとしても人気の高いヒョウモントカゲモドキも展示されていました。

 

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赤ちゃん水族館エリアではアオウミガメの赤ちゃんを展示しています。

ヨコハマおもしろ水族館には大きくなったウミガメを展示するスペースはないため大きく成長したら海に戻すのだと思われます。(すみだ水族館も同じようにしてウミガメの赤ちゃんを育てています。)

個人的なオススメ展示

ヨコハマおもしろ水族館の目玉展示と言えば…何でしょうか?個人的には白色のオオグソクムシを推したいです!

混雑のため撮影はしていませんが、私が訪れた時点では展示されていました。

ただ、オオグソクムシ自体が灰褐色で白っぽいので思ったよりも他の個体との違いがありませんでした。

 

ヨコハマおもしろ水族館のマスコット?

ヨコハマおもしろ水族館のロゴの元になっているのはモンツキカエルウオという魚です。

ユニークな見た目から観賞魚としても人気のある魚です。

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上のようにポスターにも登場しています

カエルウオはイソギンポの仲間でニョロニョロとした見た目で障害物に隠れていることが多いです。

 

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上の写真は沼津深海水族館で撮影したものです。

私が訪れた際には見つけることができませんでしたが、水族館に入ってすぐの大きな水槽で展示されています。

隠れている事が多い魚なので障害物の周りもチェックして探してみてください!

館内で一番大きい魚は??

体長だけで考えると赤ちゃん水族館エリアに展示されているニホンウナギが一番体長が長いです。

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館内にはネコザメやイヌザメといったサメの仲間も展示さていますが小さな個体で20~30cmくらいの個体です。水槽が少ないので変わった小型種が中心の展示になっています。

何故か赤ちゃん水族館エリアの方が大きな魚が展示されています…!

サメの展示はあるの??

ヨコハマおもしろ水族館は水槽の規模が小さいのでサメは展示されていなさそうですが、実はサメを展示している水槽があります。

赤ちゃん水族館エリアでは複数のサメとサメの卵を展示していました。

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ポートジャクソンシャークというネコザメの仲間で、オーストラリアの北部を除く沿岸部で見ることができます。

展示されている個体は30cmくらいで水槽の大きさ的に窮屈そうでした。

 

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テンジクザメの仲間の子供も展示されていました。

子供の頃は判別しにくいのか、テンジクザメの1種として展示されていました。

先ほどのポートジャクソンシャークと同じく底部でじっとしている事が多く小さなスペースでも飼育できるサメの仲間です。

 

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イヌザメの子供も展示されていました!

ヨコハマおもしろ水族館には紹介した3種類以外にもネコザメの子供も展示されており、4種類のサメが展示されていました。(2020年9月時点)

 

クラゲはいるの?

ヨコハマおもしろ水族館ではクラゲの仲間も展示しています。

展示している種類はミズクラゲ、アカクラゲ、タコクラゲの3種類でした。

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この3種類は展示している施設が多いクラゲで、JAZA加入の施設のうち展示している施設が多い上位3種類です。

他の水族館のような派手なライトアップがないのでクラゲ本来の色を楽しむことができます。

ヨコハマおもしろ水族館のまとめ

ヨコハマおもしろ水族館は展示方法が独特で好き嫌いが激しく分かれる水族館だと思われます。

生き物をメインに観察したい方にとってはあまりオススメできない水族館です。水槽が小さすぎるので魚が窮屈そうなのと行動を観察しにくいです。

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展示方法や展示のレイアウトは他の水族館では見られないような物が多く、魚に関するクイズもあるのでお子様連れの方や中華街のついでに訪れる際にはオススメの施設となっています。

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水族館好きとしてこれは珍しい!!という展示はあまりありませんが展示方法がユーモアに溢れているのでいつもの水族館とは違う楽しみがあると思います。

掲示パネルが丁寧で基本的には1水槽1種類なのはとても見やすいです。

近くには他の水族館や動物園もあるので、1日に2ヵ所回る事もできるので興味がある方は是非訪れてみてください。

今回は滞在時間が短すぎたので、次回訪れる機会があればゆっくり観察してみたいです… 

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。