今回はサンシャイン水族館に展示されている両生類たちを紹介していきます!
カラフルで見栄えの良いヤドクガエルがメインで展示されているエリアになります!
サンシャイン水族館の水から陸へ~両生類の世界~について
サンシャイン水族館の両生類を展示しているエリアの紹介していきます!
両生類が展示されているのは、上の画像の赤枠で囲んだ部分になります。
ヤドクガエル以外にもウーパールーパーとの呼ばれ方で有名なメキシコサラマンダーやベルツノガエルなどのペットとしても人気の高い種類も展示されています!
このエリアは展示ケースが小さいので、1度に2人ずつくらいしか見れない展示も多く、混雑しがちなエリアです!
それに、綺麗な種類や変わった種類が多いので長時間足を止めて観察する方が多いのも混雑してしまう理由になります。
可愛いですし、あまり見る機会がないので仕方ないですね!
展示されている両生類たち
サンシャイン水族館に展示されている両生類の中で個人的にオススメの種類を紹介していきます。
サンシャイン水族館の両生類が多く展示されているので、オススメしている種類以外にもじっくり観察してみてください!
ヤドクガエル以外以外のおすすめ展示物!
サンシャイン水族館に展示されている両生類のメインはカラフルなヤドクガエル達ですが、それ以外の可愛いユニークな種類も展示されています。
その中からオススメの種類を紹介していきます!
・ウーパールーパー(メキシコサラマンダー)
日本で流通しているウーパールーパーとは、正式名称をメキシコサラマンダーという種類になります。
現地での個体数が激減しており、国際的な商取引が規制されているので国内で販売されている個体は国内で繁殖させた個体が流通しています。
ウーパールーパーと言えば白色だと思っている方が多いと思いますが、これは色彩変異個体が固定されているだけであり、メキシコサラマンダーの本来の色は黒っぽい地味な色をしています。
一時期はブームになったくらい人気だっただけはあり、ユニークな見た目でかわいらしいです!
・ベルツノガエル
カエルの中では国内で最も多くペットとして飼われている種類かもしれません。
品種改良も活発に行われており、様々なカラーのベルツノガエルがいます!(サンシャイン水族館ではノーマルカラーの個体を見る事ができます。)
丸っこい身体がなんとも愛くるしいですよね!
ツノガエルの仲間はは南米に生息しているカエル達です!
土の中に潜っていることが多く、エサが目の前を通ると大きな口を開けてえさに襲い掛かります。
まん丸な形をしているため、口の範囲が広くびっくりするくらい大きな口が開きます!
・その他の両生類達
その他に展示されている種類を簡単に紹介します!



右側からサビトマトガエル、ジュウジメドクアマガエル、コモリガエルになります。
ジュウジメドクアマガエルはGショックのデザインのモチーフになったこともあるようです!
オススメのヤドクガエルを紹介していく!
私はヤドクガエルをほとんど見たことが無かったので新鮮でした!
上野動物園の爬虫類・両生類館でも見たことがありますが、照明なのかレイアウトなのかサンシャイン水族館のヤドクガエルは見やすかったです!
目立つ色をしており、名前の通り毒を持っているのですが南米の先住民に矢の先につける毒として利用されていました…
そんなサンシャイン水族館に展示されているヤドクガエル達の中からオススメを紹介していきます!
・アイゾメヤドクガエル
アイゾメヤドクガエルは黄色と青色のヤドクガエルです!


アイゾメヤドクガエルは5cm(飼育下では6cm)までなるヤドクガエルの仲間としては大型の種類になります!
大きいので写真が撮りやすく助かります!!
サンシャイン水族館のヤドクガエルの展示ケージの中では隠れる場所が少なく観察しやすいヤドクガエルだと思います!
・マダラヤドクガエル
マダラヤドクガエルはヤドクガエルの仲間ではメジャーな種類になります。


マダラヤドクガエルはヤドクガエルの中でも広い地域に生息しており、地域によって色彩の違いがあるようです。
上の画像の左と右が同じ種類だなんて信じられないですよね…!
私達が想像するヤドクガエルっぽい見た目をしています!
ヤドクガエルと一言で言っても様々な種類が展示されており、色も全然違うので是非観察してみてください!
サンシャイン水族館では魚だけではなく、両生類も多く展示されているので苦手でなければ是非観察してみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。