水族館魚図鑑-シマネコザメ(Heterodontus zebra)

今回紹介するシマネコザメは名前のとおり、縞模様のネコザメです。

ネコザメの中でも最も同定が簡単な種類です!

 

 

シマネコザメについて!

シマネコザメは1mを超えることもあるネコザメの仲間です。

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他のネコザメと比べると少しスリムな体型をしています。

眼の上の突起も他のネコザメと比べるとほとんど無いです。(和名のネコザメの由来は眼の上の突起がネコ耳に見えたことが由来となっています)

口は下側についており、海底にいる甲殻類や貝類を食べて生活しているようです。

 

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このように、縞模様があるため他のネコザメとは簡単に見分けることができます。

縞模様の数は個体によって異なり、22~36本の帯があるようです。

 

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上の奢侈では多くのシマネコザメが映っていますが、個体によって縞模様の数が異なるのが分かると思います。

他のネコザメと同じように底の部分で生活しているため、あまり泳ぎは上手ではありません。

 

和名 シマネコザメ
学名 Heterodontus zebra
英名 Zebra bullhead shark
ネコザメ目(Heterodontiformes)
ネコザメ科(Heterodontidae)
ネコザメ属(Heterodontus)
分布

西部太平洋

生息環境  岩礁地帯

シマネコザメは国内でも少ないながら見ることができる魚です。(和歌山以南)

朝鮮半島、中国、東南アジアとオーストラリアの北西部の一部で見られます。

水深が50m以浅の水深で見られることが多いですが、オーストラリア北西部では150m-200mの水深でも確認されています。

繁殖スタイルは他のネコザメと同じく卵生で、孵化した時のサイズは15cm程度です。

英名の「Zebra bullhead shark」は シマウマのような模様のネコザメとそのままの意味です!

 

シマネコザメを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

シマネコザメは国内でも見られる種類ですが、展示している施設は大洗水族館のみのようです。

縞模様のネコザメなんてインパンクともあって人気がありそうですが不思議です…

 

シマネコザメと大洗水族館

大洗水族館では、サメの海というエリアで展示されています。

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水槽内では多くのサメの種類を見ることができますが、シマネコザメは見た目が特徴的&個体数が多いので簡単に見分けることができます

水槽の奥の方で休んでいる個体が多いのですが、個体数が多いので何度か見に行くと泳いでいる姿も見ることができると思います!

水槽内には同じネコザメの仲間でクレステッドブルヘッドシャーク(オデコネコザメ)という眼の上の突起が大きな人気のネコザメも展示されています!

大洗水族館では、個体数が多いことから分かるように、繁殖にも成功しているのでタイミングが良ければ幼魚も見ることができるかもしれません!

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。