水族館魚図鑑-ウィーディーシードラゴン(Phyllopteryx taeniolatus)

今回紹介する魚はウィーディーシードラゴンというヨウジウオの仲間です!

私達が一般的に言うタツノオトシゴとは属が異なりますが、形はタツノオトシゴに似ている種類になります!

 

 

ウィーディーシードラゴンについて!

ウィーディーシードラゴンは30cmを超える事もある大型のヨウジウオ科の種類です。(近い仲間である、タツノオトシゴ属と比べると大きさの差は歴然です!)

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タツノオトシゴ属の英名は〇〇シーホースと付けられますが、本種はシードラゴンと強そうな名前をつけられています。(Phyllopteryx属は他にもリーフィーシードラゴンやルビーシードラゴンが確認されています。)

特にルビーシードラゴンは近年発見されたばかりの種類で、水族館の展示どころか生きている姿を確認された例もほとんどありません

ウーディーシードラゴンはPhyllopteryx属の中では最も多くの水族館で見る事ができ、水族館によっては繁殖にも成功しています。

リーフィーシードラゴンも一時期飼育している水族館はあったものの、飼育が難しい&現地での生息数の減数などが原因で執筆時点では展示している水族館はありませんでした。

葛西臨海水族園に展示されていたリーフィーシードラゴンです!

ウィーディーシードラゴンが枯れ木のような色をしているのに対して、海藻のようなヒラヒラを身にまとった優雅な見た目をしてるのが分かります。

現地のオーストラリアでは切手になるほど知名度が高い種類で、日本国内でも知っている方は多いと思います。

 

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リーフィーシードラゴンに比べると地味な色合いですが、良く見てみてると紫色や白が入っていたりと不思議な色をしている種類です。

形はタツノオトシゴ属に似ていますが、大きくても10cm程度のタツノオトシゴ属と比べると迫力が違います!!

私が観察していた時は、タツノオトシゴのように尻尾で何かに掴まることがありませんでした。

 

和名 ウィーディーシードラゴン
学名 Phyllopteryx taeniolatus
英名 Weedy sea dragon
トゲウオ目(Gasterosteiformes)
ヨウジウオ科(Syngnathidae)
Phyllopteryx属(Phyllopteryx)
分布

オーストラリ南部とタスマニア島

生息環境 海藻

ウィーディーシードラゴンはオーストラリアの南側の沿岸部やタスマニア島の周囲に生息しており、グレートバリアリーフとは関係の無い地域です。

海藻が生える藻場などで見ることができるようです。

英名の「Weedy」とは、雑草の事を意味しています。(雑草のような見た目の海竜ってカッコいいようなカッコ悪いような微妙な感じです…)

たまーーに、アクアリウムショップなどで入荷情報があることがあります。

希少共値段高い魚です。(数百万円だとか…)

⇒そのため水族館行きになることがほとんどのようです。

ウィーディーシードラゴンを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ウィーディーシードラゴンはJAZA加入の施設のち、4カ所で飼育されています。

サンシャイン水族館 葛西臨海水族園 鳥羽水族館
伊勢シーパラダイス    

関東~東海の水族館集中しています!

ウィーディーシードラゴンと葛西臨海水族園

葛西臨海水族園では、世界の海エリアでウィーディーシードラゴンを展示しています。

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数匹のウィーディーシードラゴンが同じ水槽にて展示されています。

水槽があまり大きくなく、子供のウィーディーシードラゴンを見る事ができる唯一の水族館だったため葛西臨海水族園の中でも混雑が激しい水槽の1つです。

 

葛西臨海水族園では、ウィーディーシードラゴンの繁殖にも成功しています。

ウィーディーシードラゴンとサンシャイン水族館

サンシャイン水族館では、生き物たちの不思議エリアにて展示されています。

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サンシャイン水族館のウィーディードラゴンは水槽が小さめで障害物も少ないので観察しやすいです!

背びれ?にドラゴンの翼のようなものがあるのが分かります!

ただ、ウィーディーシードラゴンが展示されている生き物たちの不思議はサンシャイン水族館でも最も混雑する場所の一つです。

このエリアには魅力的な生き物が他にも多く展示されているので、サンシャイン水族館を訪れる際は是非観察してみてください!

www.gogo-zoo-aquarium.com

 

ここまで

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