隣で展示されている小笠原諸島までが東京から1,000kmですが、伊豆七島の中で最も遠い八丈島まででも300kmとなっています。
小笠原諸島よりも距離の近い伊豆七島の水槽を見ていきたいと思います!
35-伊豆七島の海1について!キンギョハナダイの群れ!
伊豆七島の最初の水槽の主役はキンギョハナダイです!
オレンジ色の金魚のような見た目だったことが名前の由来ですが、とても綺麗な魚です!
一匹一匹色に個体差があるのも良いです!
左下に写っている白と黒の魚はシコクスズメダイという種類です!
これは優雅で綺麗な魚ですよね!
アクアリウムでも人気の種類で、丈夫で飼いやすいようです!
他にもトサヤッコ、カガミチョウチョウウオ、クダゴンベ、アオサハギといった種類も展示されています!
36-伊豆七島の海2!伊豆七島水槽の中で最大の水槽!
続いて、伊豆七島の海②水槽を見ていきます。
東京の海の中でも大きい水槽で小笠原の海④に次ぐ大きさだと思います。
遠目から撮ってみると様々な魚が泳いでいるのが分かると思います!
この水槽で一番目立っており、数も多いテングダイから紹介していきます!
背びれが立派で体高もありますし、縞々模様が人目に付くので水槽内でも目立っている魚になります!
イトがなくなったイトヒキアジです!
最大で1.5mを超えるような巨大な魚の子どもになります!
子どもの頃に比べると顔つきが精悍になってきています。
毒魚で有名なミノカサゴも展示されています!
毒のトゲさえ落とせば食べる事もでき、味は悪くないようです。
日本人から食べられないようにするには毒よりも不味いことが一番大事ですね…体の内部に毒を持ったフグですら食べてしまう民族なので…
左側の背中近くに黄色のラインが入っている魚はタカベという魚です。
右側のカラフルな魚はニシキベラというベラの仲間になります。
タカベは伊豆諸島で漁獲されたものが東京で高値で売られているようです。夏場が旬のようです。
撮影中に入り込んできたイシガキフグさん…
目つきが悪いのか睨みつけられているかのようです…
37-伊豆七島の海3!クマノミの水槽!
伊豆七島最後の水槽になります!
水槽全体が特殊なライトが当たっているのか水に色がついています。
水槽の主役でもあるクマノミさんです!
ほとんどの方が知っている人気の魚ですね!
白い細長い魚はハナハゼという魚になります。
ヒレがヒラヒラしているのが綺麗です!
何匹か移っている薄いオレンジ色の魚はキンセンイシモチという魚になります!
他に展示されている魚は
ダテハゼ、トゲチョウチョウウオ、イトヒキベラ、トゲチョウチョウウオ、カモハラギンポとなります。
小笠原諸島の水槽と比べるとカラフルさは劣るかもしれませんが、キンギョハナダイやクマノミなど人気の魚達も展示されています!
伊豆七島②水槽は水槽の幅もあり、大きめの魚も展示されているのでオススメです!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。