上野動物園の目玉動物は?と聞かれればパンダ!!という答える方がほとんどだと思います。
そんな、シンボルとも言える上野動物園のパンダについて書いていきたいと思います。
今回はパンダを観察するまでに必要な並ぶ時間や混雑を避ける方法等を紹介していきます。
上野動物園のパンダについて!
上野動物園のパンダは2019年9月現在、3頭飼育されています。
一番有名なのは上野動物園で新しく誕生したシャンシャンです!
シャンシャンは2020年の12月31日に中国に返還されてしまうので、見てみたい方はお早めに!
2017年6月産まれで、2019年9月に見た際には、すっかり大人と変わらないくらいの大きさに成長していました!
そんな、パンダの展示ですが、屋内展示されている場合と屋外展示されている場合があります。
かなり斜めになってしまいましたが、パンダの展示スペースは上の画像のような間取りになっています。
また、起きているときと寝ているときがあります。
1番おすすめなシーンは屋外で動いているときです!
しかし、暑い日などは一日中屋内にいることも多いです。
私が訪れると、いつも屋内で寝ています…
この子はシャンシャンです!
この子だけ起きていて、一瞬だけ動いてくれました!
毛皮がフワフワしてそうで可愛いですよね!
完全に爆睡モードのお父さんパンダです。
お母さんも同じような恰好で爆睡していました。
長い時は数時間眠るようで、動いている姿を見たい場合は時間を空けてトライしてみましょう!
パンダを見るためにどれくらい並ぶの?
表門の近くに行くとすぐに分かるパンダを見るための人の行列!!見ただけで並ぶ気が失せてしまう事も…
しかし、列の流れはスムーズなので列の長さ程待たされないことが多いので是非チャレンジしてみて頂きたいです!
パンダを見るための列は最大で約90分くらい並ぶことがあります。(産まれた当初に比べるとかなり落ち着いてきています。)
待ち時間の目安は平均30分~50分程度だと思われます。
特に10時代、14時~15時代は混雑しやすい傾向にあります。
上野動物園の公式Twitterで定期的に現在のパンダの待ち時間を教えてくれます。
もちろん、あまり並ばずにパンダを見たいですよね!
パンダを見る際に、並ぶ時間が短くて済む時間帯を紹介していきます!
あまり並ばずにすむ時間帯は!?
あまり並ばずにすむ時間帯は主に2つあります。
1つ目は開園直後です!(開園時間は9:30になります。)
東園の表門から開演後すぐに入ってパンダを見るとあまり並ばずにパンダを見ることができます。
10時代になると1日で一番混雑する時間になるので、開演直後がオススメです!
2つ目はランチタイムです。
11時〜13時はお昼時ということもあり、列に並ぶ人が減る時間になります。
こまめに総合案内所の待ち時間を確認しながら少なくなったタイミングで列に並ぶと良いと思います!
総合案内所では、受付カウンターの所でパンダを見るための待ち時間を掲示してくれています。
総合案内所の見た目はドーム状で遠くからでも分かりやすいです。
総合案内所の場所はパンダの展示場所のすぐ近くで、お土産屋さんや表門が近くにあります。
また、過去2週間分の時間帯別待ち時間が公式HPで公開されているので参考にしてください。
このページを見るとお昼時に待ち時間が少なくなる傾向にあるのが分かります。
おまけ:2020年完成予定のパンダ舎
現在、西園のいそっぷ橋付近で建設中のパンダのふるさとゾーン(仮)が完成するとパンダは西園にて展示されるようになります。
2020年の3月に完成する予定みたいです!
ジャイアントパンダの他にもレッサーパンダ舎もあるようです。
2019年現在、レッサーパンダが展示されていない(私が見つけられないだけ?)のでレッサーパンダが展示されたら嬉しいですよね!!
日本では3カ所でしか見ることができないパンダを是非、上野動物園を訪れた際に観察してみてはいかがでしょうか?
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。