陸上生物では最も大きな動物であるゾウも展示されています!
種類としてはアフリカゾウの方が大きいのですが、上野動物園にはアジアゾウというアフリカゾウに比べると少し小柄なゾウが展示されています。
上野動物園の中でも人気のスポットになります!
ゾウの展示コーナーについて
ゾウの展示コーナーはいそっぷ橋を渡ってすぐの位置にあります!
いそっぷ橋を渡って入ってすぐにあるサル山の隣がゾウの展示ゾーンになります。
地図で見ると下の画像のようになります。
スペースも広く、開けた場所にあるので迷うことはないと思います!
上野動物園に展示されているゾウの種類は?
現在、ゾウは2属3種に分かれており
・アフリカゾウ属
アフリカゾウ
マルミミゾウ
・アジアゾウ属
アジアゾウ
となっております。
日本の展示している動物園が多い順に
アジアゾウ>アフリカゾウ>マルミミゾウ
となっており、マルミミゾウは日本国内で2箇所でしか飼育されていません。
上野動物園では最も多くの動物園で飼育されているアジアゾウが展示されています。
同じく都内にある、多摩動物公園や千葉の市原ぞうのくにではアジアゾウとアフリカゾウが展示されているので、比較しやすいかもしれません!
ゾウの仲間ではアフリカゾウが最も大きく、地上で最大の生物となります。
アジアゾウはアフリカゾウは一回り小柄ですが、とりあえず大きいので迫力は満点です!
実際に展示されているゾウさん!
上野動物園には4匹のアジアゾウが展示されています。
上の写真のゾウが展示されているようで、1匹だけタイ生まれで他はインド生まれの個体になります。
個体ごとの特徴も書いてあるので、よーく見ればなんとなく分かるようになっています!
飼育員さんの誘導に従って移動したり、ちょっとした芸をしたりする姿を見ることができます!
見やすいように移動してくれるので観察しやすいです!
エサをもらっているゾウさん!
ゾウが好きな方には市原ぞうの国もオススメ!
東京駅から1時間ちょっとと少し遠い位置にありますが、千葉県の市原市にある市原ぞうの国もオススメです!
名前の通り、ゾウが多く飼育されている施設となり
アジアゾウ12匹とアフリカゾウが1匹飼育されています。
市原ぞうの国では、なんと子供のゾウも観察することができます!(2019年、2018年生まれの子がいます)
入場料は2019年の10月から大人2,000と上野動物園と比較すると高めになっていますが、別料金で
ゾウに乗れたり、エサをあげたりと貴重な体験をすることができる施設なので興味がある方はぜひ行ってみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。