水族館魚図鑑-アヤコショウダイ(Plectorhinchus lineatus)

アヤコショウダイは体側の綾模様が名前の由来になっているコショウダイの仲間で、鮮やかな黄色をしていることから水族館でも展示されることがあります。

 

 

アヤコショウダイについて!

アヤコショウダイは体長70cmにまで成長するスズキ目イサキ科コショウダイ属の魚です。

f:id:itsuwalove777:20201116033111j:plain

アヤコショウダイは白色の体色に体側には黒色の綾模様があります。

各鰭は黄色になり、背鰭・尾鰭・尻鰭には小さな黒点があります。

胸鰭の付け根には赤褐色の斑があります。

 

f:id:itsuwalove777:20200904120030j:plain

アヤコショウダイを正面から見ると黄色の唇がチャームポイントです。

同じコショウダイのヒレグロコショウダイやムスジコショウダイと見た目が少し似ていますが、アヤコショウダイは体側が綾模様になるので見分けることができます。

食性は肉食で甲殻類や多毛類などを捕食しています。

 

和名 アヤコショウダイ
学名 Plectorhinchus lineatus
英名 Yellowbanded sweetlips
スズキ目(Perciformes)
イサキ科(Haemulidae)
コショウダイ属(Plectorhinchus)
分布

西部太平洋~インド洋

生息環境 岩礁・サンゴ礁

アヤコショウダイはインド洋~西部太平洋に生息しており、国内では琉球列島などで見られます。

水深の浅い岩礁・サンゴ礁で見られ、群れで生活することが多いです。

夜行性でペアで繁殖します。

アヤコショウダイは食用として利用されています。

アヤコショウダイを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年10月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

アヤコショウダイを展示しているJAZA加入の施設は7ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

アヤコショウダイとアクアパーク品川

アクアパーク品川ではリトルパラダイスエリアにてアヤコショウダイを展示しています。

f:id:itsuwalove777:20201116033346j:plain

アクアパーク品川では大型の水槽の中でアヤコショウダイを展示しており、上のように様々な種類の魚が展示されています。

同じ水槽内でメジロザメやツマグロ、ワヌケヤッコなど大きな魚からルリスズメダイやオヤビッチャなど小さな魚も展示されています。

レイアウトの美しい水槽で、展示種類数も多いので是非観察してみてください。

アヤコショウダイと葛西臨海水族園

葛西臨海水族園では世界の海エリアの東シナ海水槽にてアヤコショウダイを展示しています。

f:id:itsuwalove777:20201116033404j:plain

この水槽は世界の海エリア内で最も大型の魚が展示されている魚でドクウツボやネズミフグ、タマカイ、メガネモチノウオなど大型の魚が展示されています。

大型の魚に目が行きがちですが、中型魚の展示も豊富でテングハギ、オニテングハギ、テングハギモドキ、ヒメテングハギ、サザナミテングハギ、ニセカンランハギなどニザダイ科の展示が充実しています。

水槽の場所が入り口に近く、大きな魚が間近で見られる事もあり非常に混雑する水槽となっています。

アヤコショウダイを展示している施設の一覧

アヤコショウダイを展示しているJAZA加入の施設は7ヵ所です。

鴨川シーワールド サンシャイン水族館 葛西臨海水族園
しながわ水族館 アクアパーク品川 八景島シーパラダイス
鳥羽水族館    

アヤコショウダイを展示している水族館は関東に多く、それ以外の地域では鳥羽水族館(三重県)でしか展示されていません。

コショウダイ属の中ではコショウダイが最も多くの施設で展示されており、30ヵ所の施設で展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。