動物図鑑 動物図鑑-霊長目

動物図鑑-コモンリスザル(Saimiri sciureus)

コモンリスザルは南米大陸南東部に分布しているリスザルの仲間で、リスザルとはリスのような大きなサルという意味です。

単に「リスザル」と呼ぶと本種を指します。(リスザル属全体を指す場合もあり)

 

コモンリスザルについて!

コモンリスザルは体長35cm、体重1kg程度にまで成長する霊長目オマキザル科リスザル属の動物です。

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コモンリスザルは顔部と耳、胸部は白色をしており、背側や頭部は緑がかった灰色、四肢は橙色をしています。

尾は長く、35~42cm程度と体長よりも長いです。

尻尾は物を掴んだり、バランスを取ったりするのに使用されています。

 

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愛嬌のある見た目からペットとして飼育される事もあります。

食性は植物食傾向の強い雑食で、果実、種子、昆虫などを捕食しています。

餌を探すのは得意ではなく、他のサルの後をついていって餌にありつくこともあります。

 

和名 コモンリスザル
学名 Saimiri sciureus
英名 Common Squirrel Monkey
霊長目(Primates)
オマキザル科(Cebidae)
リスザル属(Saimiri)
分布 南米大陸南東部
生息環境 森林

コモンリスザルは南米大陸南東部に分布しています。

森林に生息しており、数十頭の無れを形成します。(他の種類のサルと混ざっている場合もあります。)

昼行性で、外敵を発見した場合は鳴き声を発して群れに危険を伝えます。

妊娠期間は約6ヵ月で、普通は1度に1頭を出産します。

生息環境の開発、ペットや実験動物として利用するために捕獲されている事などが原因で生息数は減少しています。

IUCNのレッドリストではLC(低懸念)と評価されています。

コモンリスザルを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

コモンリスザルを展示しているJAZA加入の施設は28ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

コモンリスザルと札幌円山動物園

札幌円山動物園ではこども動物園にてコモンリスザルを展示しています。

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リスザルはこども動物園内のリスザルドームという名称の建物の中で展示されており、建物内は温室になっており温度・湿度が高いです。 

展示されている個体数は多いですが、上のように端の方に居る事が多いです。

 

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上の画像の画像はリスザルドームの一部で、天井・写真を撮影した反対側もガラス張りになっています。

このエリアではコモンリスザルの他にヒツジ、シェトランドポニー、アヒル、エゾリス、アライグマを展示しています。

コモンリスザルと足立区生物園

足立区生物園では大温室の手前のエリアでコモンリスザルを展示しています。

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足立区生物園では2頭(1♂1♀)を展示しており、同じ展示場内で見ることができます。

温室の手前にあり温度・湿度が高い場所にあります。(対面側にはピラニアも展示されています。)

ケージ内で活発に動いている事もあり、近くでリスザルを見ることができるオススメの展示です。

コモンリスザルを展示している施設の一覧

コモンリスザルを展示しているJAZA加入の施設は28ヵ所です。

円山動物園 おびひろ動物園 八木山動物公園
宇都宮動物園 群馬サファリ 大宮公園
東武動物公園 羽村市動物公園 足立区生物園
遊亀公園動物園 いしかわ動物園 飯田動物園
日本平動物園 浜松動物園 アドベンチャーワールド
王子動物園 姫路セントラルパーク 淡路ファームパーク
伊勢シーパラダイス 大阪海遊館 とくしま動物園
福山動物園 秋吉台サファリ ときわ動物園
大牟田動物園 九十九島動植物園 沖縄こどもの国
ネオパークオキナワ    

コモンリスザルの他に、ボリビアリスザルを展示している施設もあります。 

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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