動物図鑑 動物図鑑-双前歯目

動物図鑑-アカクビワラビー(Macropus rufogriseus)

アカクビワラビーはオーストラリア南東部、タスマニア島に分布しているカンガルーの仲間です。

日本の動物園で展示されているのはタスマニア島に分布している基亜種、ベネットアカクビワラビーで、この種類は首の部分が赤みを帯びません。

 

 

アカクビワラビーについて!

アカクビワラビーはオスで70~93cm、メスで65~84cm程度に成長する双前歯目カンガルー科カンガルー属の動物です。

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上の画像はベネットアカクビワラビーです。

アカクビワラビーは赤茶色や灰褐色の体毛をしており、全身に白色の毛が混ざっています。

首が他の部分よりも赤みを帯びている事が名前の由来となっています。(タスマニア島に分布している亜種:ベネットアカクビワラビーではほとんど確認できません)

大きな耳をしており、優れた聴力を持っています。

食性は草食で草木や果実などを食べています。

 

和名 アカクビワラビー
学名 Macropus rufogriseus
英名 Red-necked Wallaby
双前歯目(Diprotodontia)
カンガルー科(Macropodidae)
カンガルー属(Macropus)
分布 オーストラリア南東部、タスマニア島
生息環境 森林、草原

アカクビワラビーはオーストラリア南東部、タスマニア島に分布しています。

ニュージーランドなどに移入されています。

本種は2つの亜種に分類されています。

・アカクビワラビー(Macropus rufogriseus banksianus)

分布地域:オーストラリア南東部

・ベネットアカクビワラビー(Macropus rufogriseus rufogriseus)

分布地域:タスマニア島

日本で飼育されているのはベネットアカクビワラビーのみ?

林、森林、草原などに生息しており、通常は単独で行動しますが、餌や水場が豊富な場所では30頭程度の群れを作る事があります。

他のカンガルーと同じように夜行性で、昼間は日陰等で休んでいる事が多いです。

オス同士はメスを巡ってお互いに直立して争う事があります。

妊娠期間は約1ヵ月で、子供は誕生後の約280日間は母親の育児嚢で成長します。

ディンゴやキツネ、猛禽類に狙われる事があります。(特に幼獣)

アカクビワラビーを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

アカクビワラビーを展示しているJAZA加入の施設は19ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ベネットアカクビワラビーと東山動物園

東山動物園ではカンガルーエリアにてベネットアカクビワラビーを展示しています。

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東山動物園ではカンガルーを展示している場所でベネットアカクビワラビーを展示しており、複数の個体が同じ展示場で飼育されています。

園内で繁殖した個体も展示されており、タイミングが良いと子供の個体も見ることができると思います。

ベネットアカクビワラビーの展示場の隣ではアカカンガルーが展示されています。

アカクビワラビーを展示している施設の一覧

アカクビワラビーを展示しているJAZA加入の施設は19ヵ所です。

宇都宮動物園 埼玉こども動物公園 江戸川区自然動物園
遊亀公園動物園 いしかわ動物園 楽寿園
富士サファリ 伊豆アニマルキングダム シャボテン動物公園
日本平動物園 東山動物園 天王寺動物園
五月山動物園 王子動物園 神戸どうぶつ王国
姫路セントラルパーク 淡路ファームパーク のいち動物公園
平川動物公園    

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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