水族館魚図鑑-コンゴウフグ(Lactoria cornuta)

コンゴウフグは、漢字で書くと「金剛河豚」と書きます。

コンゴウフグのはハコフグの仲間で、フグという名前もついていますが膨らむことができません。

膨らむことはできませんが、甲羅のように固い骨板で身を守っています!

 

 

コンゴウフグについて!

コンゴウフグは最大で50cm程度にまで成長する大型のコンゴウフグ属の魚です。

f:id:itsuwalove777:20191123200423j:plain

コンゴウフグの仲間は膨らむことはできませんが、皮が極めて硬いことで知られています。

コンゴウフグは黄色の体色に水色の水玉模様が全身に散りばめられています。

成長するにつれ、頭部の角は伸びていきますが更に年数を重ねて老いていくと短くなっていくようです。

コンゴウフグは皮膚から微弱な毒を出すことがあり、小型の魚であれば殺してしまうくらいの強さはあるようです。(大型魚に捕食されている事例もあることから、大きな魚にはあまり効かないようです)

この毒は危険やストレスが原因で出るようです。

 

f:id:itsuwalove777:20191123200417j:plain

名前の由来となっている頭部の2本の角が特徴的で、古代インドの法具である金剛杵に似ている事が由来となっています。

成長すると身体の様々な部分から突起が出て異様な形になります。

また、皮膚から微弱な毒を出すため、飼育する際は単独で飼育するのが好ましいようです。

  

和名 コンゴウフグ
学名 Lactoria cornuta
英名 Longhorn cowfish
フグ目(Tetraodontiformes)
ハコフグ科(Ostraciidae)
コンゴウフグ属(Lactoria)
分布

太平洋西部~インド洋

生息環境  サンゴ礁、岩礁

英名の「Longhorn cowfish」は長い角の牛のような魚という意味になります。

和名と同じく、頭部の角が名前の由来となっています。

コンゴウフグ属は他にウミスズメ、シマウミスズメなどがいます!(コンゴウフグは、この2種よりも頭部の角が長くなります)

コンゴウフグを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

コンゴウフグを展示しているJAZA加入の施設は13ヶ所となっています。

サンピアザ水族館 鴨川シーワールド しながわ水族館
アクアパーク品川 すみだ水族館 八景島シーパラダイス
上越水族博物館 寺泊水族博物館 南知多ビーチランド
京都水族館 鳥羽水族館 伊勢シーパラダイス
しまね海洋館 かごしま水族館  

コンゴウフグは特徴的な見た目とキュートな見た目で知名度も高い魚だと思いますが、意外と展示されている施設は少なめです。

コンゴウフグと すみだ水族館(2019年11月)

すみだ水族館では、アクアギャラリーに展示されていました。

f:id:itsuwalove777:20191123200419j:plain

現在はアクアギャラリーというエリアがなくなってクラゲの展示が拡張されています。

今後は他の水槽やイベントで見ることができるかもしれません。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。