今回紹介するサンシャイン水族館のエリアは、サンシャイン水族館の2Fにある海水魚を展示している沖縄の海~白保~と大西洋~カリブ海~です!
サンシャイン水族館館内の展示物としては終わりの方ですが、手を抜いている感じは全くない魅力的な展示エリアとなっています!
サンシャイン水族館の沖縄の海と大西洋エリアについて!
沖縄の海~白保~水槽と大西洋~カリブ海~水槽はサンシャイン水族館2Fの湖にすむアザラシ(バイカルアザラシ)の隣に位置しています。
上の画像の赤枠で囲んだ部分に展示されている水槽になります!
この2つの水槽はタイトルになっているエリアで見られる魚を展示している水槽となっており、生息地はバラバラで展示している事が多いサンシャイン水族館では珍しいです!
逆に、同じ都内の葛西臨海水族園はほとんどが生息地ごとに水槽を分けて展示されています!
沖縄の海はサンゴ礁で見られるカラフルな魚を中心に展示されています!
上のように小さな魚が数cmの小型の種類がほとんどですが、ムレハタタテダイのような大きな魚も展示されています!
魚が好きな方にとっては小さな魚もじっくり観察してしまうような水槽になっています。
大西洋水槽は日本の周りの太平洋では見られないような魚が多く生息している、日本のほぼ裏側の海になります!
こんな変わった形をした魚も展示されています!
地球の反対側にある海の変わった魚を観察することができる水槽となっています。
サンシャイン水族館の沖縄の海~白保~のオススメ展示物!
サンシャイン水族館の沖縄の海~白保~水槽の見どころやオススメの展示物について紹介してきます!
・全く似ていない親子!(タテジマキンチャクダイ)
幼魚と成魚で大きく模様が変わることで有名なタテジマキンチャクダイの幼魚と成魚が展示されています!
上の写真はタテジマキンチャクダイという種類の魚です!
左側の渦巻模様の魚も、右側のイカツイ見た目の魚も同じ種類の魚になります!
幼魚と成魚で体の模様が大きく変わることで知られており、「この魚同じ種類なんです!」みたいな展示で多くの水族館で展示されています!
どう見ても横縞模様なのにタテジマという名前を付けられている理由とか書いているので興味があれば是非読んでみてみてください!
・ワヌケヤッコ
ブルーリングフィッシュやブルーキングエンゼルフィッシュとも呼ばれることがあるワヌケヤッコもオススメの展示物です!
この水槽の中で最も大きな魚かもしれません!
地味な茶褐色をベースに光っているような青色が美しい魚です!
ところで、名前のワヌケヤッコの由来は何だと思いますか??
答えは、目の後ろの方にある丸い青い模様です!(胸鰭の上の方です。)
サンシャイン水族館を訪れた際は名前の由来にもなっている輪を観察してみてください!
今回紹介した2種類以外にも魅力的な魚が多く展示されており、水槽上に掲示されている展示種類紹介に書いていない種類も多く展示されているので、探してみてください!
小さな魚も観察してみると楽しいです!!
サンシャイン水族館の大西洋~カリブ海~のオススメ展示物!
サンシャイン水族館の大西洋水槽は変わった魚が多く展示されており、大きな種類が多いので観察しやすい水槽になります。
色々と紹介したい種類はいるのですが、今回は特にオススメの展示物を紹介していきます!
・大西洋の古代魚ターポン
ターポンは釣り好きの方には知っている方も多いと思います!
大きくなると2.5mにもなる大型の魚ですが、サンシャイン水族館に居たのは小型の個体でした!
それでもパーツを見るとカッコイイ魚です!
この大きくて硬そう鱗がカッコイイですよね!
太古から姿を変えていない魚と言われています。
動きが早くて中々ブレずに撮られてくれませんでした…
正面から見るとアロワナにも似た口をしており、口が上の方についているため水面近くのエサを食べているみたいです。
・名前が可愛そうな魚??
このカリブ海水槽には可哀そうな?名前を付けられた魚が展示されています!
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上の画像の銀色の魚の名前はなんと呼ばれているか分かりますか??
この魚の名前は「ルックダウン」という名前になります!(ぱっと見だと見た目が悪いから…?と思ってしまいますよね)
和名はシロガネアジという名前があるのですが、多くの水族館では「ルックダウン」と掲示されています。インパクトの問題でしょうか…
名前の由来は泳ぐときの姿勢が若干下を向いており、見下ろしているように見えることかつけられています!(見た目が悪いことは Looks badと言うそうです。)
ちなみに、この魚はとっても薄いんです!
横から見ると大きいのに前から見るとペラペラです!
是非実物も確認してみてください!
ちなみに、上の画像の右下に写っている魚は英名でポークフィッシュと呼ばれる魚です…
この魚は見た目がブタのようだからではなく、ブーブーと鳴くことから名前を付けられているようです!
・スパニッシュホグフィッシュ
最後に紹介する魚はスパニッシュホグフィッシュという魚になります。
このように綺麗な体色をした魚ですが、個体によって色彩が大きくことなるのが魅力です!
個人的には水槽の中でも一番綺麗な魚だと思うので是非見つけてみてください!(ベラの仲間なので正面から見ると鋭い歯を持っているのも見る事ができました!)
サンシャイン水族館の水槽の中でも見ごたえのある海水魚の展示水槽が並ぶエリアなので、訪れた際は是非ゆっくり見ていってください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。