今回紹介するサンシャイン水族館のエリアはグレートバリアリーフエリアとクマノミの水槽になります!
グレートバリアリーフはオーストラリア北東の沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁です。
カラフルなサンゴ礁らしい魚が展示されているグレートバリアリーフ水槽と海水魚の中でも人気の高いクマノミを展示している2つの水槽を紹介していきます!
特に大きな水槽で多くのクマノミが展示されているクマノミ水槽は必見です!
サンシャイン水族館のグレートバリアリーフとクマノミ
グレートバリアリーフ水槽とクマノミ水槽を抜けると、館内の残りの展示は日本の淡水魚を展示している日本の清流エリアのみになります。
上の画像の赤枠で囲んだ部分がグレートバリアリーフ水槽・クマノミ水槽が設置されている場所になります。
グレートバリアリーフ水槽ではドリーが展示されており、クマノミ水槽にはニモが展示されており、人気の高い2つの水槽となっています!
こんな感じで多くのクマノミが展示されています!!
水槽の幅が広いので、人気の高い水槽なのにあまり混雑しないのも良いです!!
グレートバリアリーフ水槽もサンゴでレイアウトされた水槽の中に様々な色の魚が展示されている人気の水槽です!
サンゴの陰に隠れている魚もいたりするので探してみるのも楽しいですよ!
(上の写真のサンゴの間にも小さなサメの仲間が隠れています…!)
サンシャイン水族館のグレートバリアリーフ見どころ
グレートバリアリーフ水槽では、名前の通り世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」に生息する様々な生き物を展示している水槽になります。
そんなグレートバリアリーフ水槽から個人的にオススメの種類を紹介してきます!
・ドリーで有名なナンヨウハギ
派手な見た目と展示されている数、ネームバリューから間違いなく、この水槽の主役です!
この派手な見た目で知っている方も多いナンヨウハギが多く展示されている水槽になります。
クマノミが初心者でも飼いやすい種類とされているのに比べ、ナンヨウハギは初心者にオススメされない種類とされています。
ブレていますが、上の画像のように多くのナンヨウハギが展示されています!
ナンヨウハギは気が強い魚で、同種同士で激しく争うことが多いようです。
そのため、1つの水槽にこんなに多くのナンヨウハギを見られる水槽は珍しいです!
・歩くサメ!マモンテンツキザメ
この水槽内には歩くサメで有名なマモンテンツキザメも展示されています!
最大でも1m程度の小型のサメで、現地では家庭で飼育されることもあるようです。
サンゴの隙間に隠れていたりするため、見ることができるかはタイミング次第ですが、運が良ければ胸鰭と背鰭でサンゴの上を歩く姿を見る事ができるかもしれません!
サンゴの隙間とかを覗いて探してみてください!
・オニハタタテダイ
記事を書いたのが節分の日だったので、オニの名前を付けられたオニハタタテダイを紹介しておきます!
頭の突起が角が名前の由来になっています!
大型で迫力のある個体が展示されています!
また、サンシャイン水族館1Fのラグーン水槽では、ハタタテダイ、シマハタタテダイが展示されているので比較してみてください!
サンシャイン水族館クマノミ水槽のみどころ
クマノミ水槽では、いろんな種類のクマノミを見ることができます。
また、色が変わった個体も多く、同じ種類でも全く違う見た目になっていたりするのでお気に入りの個体を探してみても面白いです!
その中から5種類を簡単に紹介していきます!
左側のピンク色の可愛いクマノミはハナビラクマノミ
右側のオレンジフィンアネモネフィッシュです。
アネモネ=サンゴなので、サンゴの魚という意味になります!(日本で見る事ができないクマノミは○○アネモネフィッシュという和名が付けられています。)
サンシャイン水族館のオレンジフィンアネモネフィッシュは完全に黒くなっており、オレンジのヒレという意味からは想像できないような見た目になっています。
左側の黒と白のクマノミはセバエアネモネフィッシュ
右側がアラルズアネモネフィッシュだと思われる個体です。
写真では伝わりませんが、他の水族館ではあまり見ることがない大きなサイズのクマノミも多いです!
そんなクマノミ水槽でも多く展示されているのが…カクレクマノミです!
日本でも見る事ができるクマノミです!
カクレクマノミの群れです!!
3本のラインが入っており、サンシャイン水族館では上層で群れているので結構簡単に見分ける事ができます!
私達がクマノミと言われて初めに想像するような模様をしています!
こんなに多くの種類のクマノミが展示されている水槽は他の水族館でも珍しいです!
でも、クマノミって意外と見ための変動が大きくて種類の特定が難しいんですよね…
サンシャイン水族館では掲示されていない種類も展示されているので、更に難しさが増しています…
クマノミ同定に自信がある方は是非チャレンジしてみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。