今回紹介する水槽は、すみだ水族館の中でも魚が最も多く展示されている大型水槽「東京大水槽」についてです!
大きな水槽で、水槽の前に椅子が用意されており座ってゆったり観察することができるオススメの水槽になります!
ブルーナイトアクアリウム時はライトが青いので、魚種が分かりずらいのが少し残念です。
東京大水槽について!
東京大水槽は、すみだ水族館の中で最も水量の多い水槽…ではないですが、2番目に水量の多い水槽になります。(1番大きな水槽はペンギン水槽)
東京大水槽は水量が約300tとなっており、他の水族館のメインの大水槽と比べると小さめになっています。(日本の最大は沖縄の美ら海水族館で7,500t!)
そんな東京大水槽ですが、展示種類は約55種、展示点数は550点となっております。
開園当初の予定では、70種、1000点の予定だったみたいですが、さすがに過密だったのでしょうか…?
東京大水槽では小笠原諸島の海を再現しており、水槽の主役は大きなシロワニです!
なんか古代兵器って感じの見た目をしていてカッコイイですよね!
スタイルが良く、スリムなシロワニを見ることができます。
カメラが自動で調整してくれるのですが、撮るたびに全然違う写真が撮れて安定しませんでした…
上から光が差し込んでいるようで神秘的にも思えます!
シロワニ以外にもマダラエイという巨大なエイを見ることができます!
真ん中のエアーが出ている柱の右側の岩の上にいるのがマダラエイです!
まるで大きな絨毯のような大きさのマダラエイも水槽のメイン展示種の1つです!
東京大水槽は、すみだ水族館の1Fと2Fにまたがって水槽が作られているので1Fと2Fから見ることができます!
こんな感じで、上から全体を見渡すように水槽を見ることもできます!
アクアスコープという水槽を覗くことができる窓からも見ることができます!
すみだ水族館自体がコンパクトな作りになっているので、様々な視点から水槽を見ることができます!
東京大水槽で飼育されている魚について!
55種が展示されているとなっていますが、プレートに書かれている種類は9種類ほどです。
おそらく、良くガラス面に来る種類や大きな種類を中心に書いてあるのだと思われます。
プレートに書いてあったのは、
アカハタ、ミナミイスズミ、シロワニ、ノコギリダイ、タカサゴ、ヨスジフエダイ、アカマツカサ、ロクセンスズメダイ、ニセゴイシウツボ
となっています。
東京大水槽で見つけた種類について!
東京大水槽には約55種類もの魚が展示されているようですが、見つけた種類を紹介していきます!
真ん中がシロワニ、右下がヨスジフエダイ…?夜景モードで撮ったので色が変わっているからなのかイマイチ判別できません。
シロワニの手前にいる白黒の魚がロクセンスズメダイという魚です。
ニセゴイシウツボとアカマツカサです!
夜景モードで無理やり明るくしたので、イマイチ映りが悪いです…
シルエットだけでも分かるこの魚はハナミノカサゴです!
シルエットだけでも美しい魚です!
ブルーナイトアクアリウム時のシルエット状態では魚種の判別が難しいので通常時の写真を撮ってきて記事を更新していきたいと思います。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。