今回紹介するのは多摩動物公園のアジア園のメインストリートの近くに展示されている ヒマラヤタール・ムフロン・ニホンカモシカ・シフゾウについてです!
どの種類も異なる形の角を持っているので、そこに注目して比較すると面白いかもしれません!
目次
今回紹介する動物達が展示されている場所を紹介!
今回紹介する動物達が展示されている場所は下の画像の赤枠で囲んだ部分になります。
アジア園のメインストリートの近くに展示されているので、アクセスは抜群です!
多摩動物公園のヒマラヤタールについて!
ヒマラヤタールを飼育している動物園は国内でも4カ所だけです!
名前の通りヒマラヤに住んでいる種類になります。
ヒマラヤタールは牛の仲間ですが、くるっとした角が羊のようですよね!
岩場で生活している動物は角が発達しているイメージがあります!
この角で押し合って喧嘩することもあるようです。
短いですが立派な角を持っている動物です!
正面から見るともっと長い角かと思いましたが、意外と短いです!
多摩動物公園で誕生した子供も展示されているようです!
タイミングが良ければ子供を観察することができるので、ぜひ探してみてください!
多摩動物公園のムフロンについて!
ムフロンも国内で飼育している動物園が9箇所とそこそこレアな動物になります。
先ほどのヒマラヤタールよりも角のカーブが強いです!
エサの草を食べています。
ちょっと手前の枠が邪魔でしたね…
後ろ姿はこんな感じです!
この角がこんなにカーブしている理由はなんなんでしょうか?
肉食獣に襲われた際に使うにしても攻撃力が低そうです…
ぐるっと一週周りそうなくらい立派な角ですね!
エサに夢中でこちらを向いてくれませんでしたが…
多摩動物公園のニホンカモシカ!
日本の東北地方に生息するシカの仲間であるニホンカモシカです!
展示している動物園も多いです!
ちょっと外に出てきてくれましたが、すぐに中に帰っていってしまいました…
臆病な動物なのかもしれません…
多摩動物公園で粘ってみる必要性もないので他の動物園でみたいと思います!
多摩動物公園のシフゾウについて!
シフゾウは国内4カ所の動物園でしか飼育されていない、レアな動物になります。
この動物の特徴としては巨大な角ですが、身体もニホンジカと比べて大きいです!
シフゾウは中国に生息していた動物で、野生化では絶滅してしまいましたが、イギリスで飼育・繁殖させていた個体を中国に復帰させる試みがあります。
泥遊びをするオスのシフゾウ。
いきなり泥の上でしゃがみこんで泥遊びを始めました!
元々湿原に生息していたと思われる種類なので、泥遊びも好きなのかもしれません。
遠くから見ても立派な角が目立ちます!
かっこいいですよね!
角のない方がメスになります!
この子も泥遊びをしたのか身体に泥が付いています!
この種類は、目元が特徴的でかっこいいです!
今回はメインストリート近くに展示されている角が特徴的な動物達を紹介しました!
特にヒマラヤタール・シフゾウは他の動物園ではほとんど見られない種類になるので、見ておきたい動物になります!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。