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千葉市動物公園の小動物ゾーンの紹介!

千葉市動物公園の小動物ゾーンではアカハナグマ、アメリカビーバー、コツメカワウソ、レッサーパンダの4種類が展示されています。

特にレッサーパンダの展示は充実しており、レッサーパンダだけで5ヵ所もの展示場があります。


小動物ゾーンについて

小動物ゾーンは名前の通り小型の哺乳類を展示しているエリアで面積は広くありませんが、人気の高い種類が展示されているエリアです。

千葉市動物公園では上のような展示場が3つ並んでおり、ここではレッサーパンダが展示されています。(レッサーパンダの展示場は全てで5ヵ所あります。)

上のように木で作られた小屋と木や餌となる笹が用意されており、笹を食べている姿も見ることができます。

私は開園してすぐに訪問したのですが、どの展示場でも展示場内にレッサーパンダの姿を見つけることができませんでした。

展示場内に植えられている木を見ると、木の上の方にレッサーパンダが丸くなっているのを発見しました。

展示場内に姿が見えない場合は木の上を探してみてください。(たまたまなのか、早い時間帯は木の上に居る事が多かったです。)

レッサーパンダが展示されている場所から少し離れた場所にアメリカビーバー、アカハナグマ、コツメカワウソの展示場が位置しています。

小動物ゾーンで展示されている生物について

小動物ゾーンでは4種類の動物が展示されていますが、私が訪れた際はレッサーパンダとアカハナグマしか見られなかったため、この2種類を紹介していきます。

千葉市動物公園では日本で最も有名なレッサーパンダ、風太くんが展示されています。

2足で立ち上がるレッサーパンダとして有名になった個体ですが、2021年で18歳と高齢になっており、現在はほとんど立ち上がる事はないようです。

私が訪れた際も活発に活動しており、愛くるしい姿を見せてくれました!(3つ並んでいる展示場のセンターに展示されていました。)

展示場内には小屋のような人工物も設置されており、レッサーパンダがよじ登ったり歩いたりする姿を見る事ができます。

レッサーパンダは非常に人気の高い動物ですが、展示場が5ヵ所もある事で人が分散されるので非常に観察しやすい展示となっています。

上の写真はアカハナグマという種類で、南米大陸に広く分布している種類です。

体色は個体差が大きいですが、千葉市動物公園では上の写真のように明るい茶色の綺麗な個体が展示されていました。

愛嬌のある見た目と行動をする種類で、知名度は高くありませんがオススメの種類です!

千葉市動物公園では若いペアで飼育されており、繁殖を目指しています。


小動物ゾーンは面積こそ広くありませんが、多くのレッサーパンダの展示場とアメリカビーバー、アカハナグマ、コツメカワウソと人気の高い動物が展示されています。

特にレッサーパンダの展示は充実しており、観察しやすい展示場なので千葉市動物公園を訪れた際は是非観察してみてください。


ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

-千葉市動物公園, 千葉県