今回は千葉市動物公園の子ども動物園について紹介しています。
子ども動物園という名称ですが、家畜やインコ、大型リクガメ、プレーリードッグ、ケープペンギンなど幅広い動物が展示されており、大人でも楽しめるようなエリアqとなっています。
他の動物園の子供動物園と同じように特定の動物と触れ合う事もできます。
千葉市動物公園の子ども動物園について!
千葉市動物公園の子ども動物園はレッサーパンダが展示されている小動物ゾーンと動物科学館の間に位置しています。
入り口の横には上の写真のように「こどもどうぶつえん」とひらがなで書かれています。
子ども動物園内でもトップクラスの人気の展示が上のフンボルトペンギンが展示されている展示場です。
上のように柵で囲まれた展示場内に展示されており、他の展示も上の写真の展示場と同じように柵で囲まれた展示場で展示されています。
子ども動物園ではフンボルトペンギンが展示されていますが、鳥類・水系ゾーンではケープペンギンが展示されています。(2021年には子ども動物園でフンボルトペンギン、鳥類・水系ゾーンでケープペンギンが展示されているようです。)
上の写真のように千葉市動物公園で誕生した若鳥を見る事もできました。(若鳥は体毛が青みがあり、首元に帯が無い事で成鳥と見分ける事ができます。)
上の写真はドウサンバとシェトランドポニーという2品種の馬が展示されている展示場です。(左側の大きな方がドウサンバです。)
ウマの他にロバ、ブタ、ヒツジ、ヤギなど家畜として飼育されている種類も展示されています。
感染症対策で中止になっていますが、ヒツジやヤギなどと触れ合う事ができるイベントも開催されています。
上の写真はカピバラが展示されている展示場で、フンボルトペンギンと並んで見ている人が多い展示でした。
カピバラは世界最大のネズミの仲間で、動物園でも人気の高い種類です。
上の写真はヒツジとヤギが放牧されている展示場で、ふれあいイベントが行われる際にも使用されていると思われてます。
この広場ではシバヤギ、ヒツジ(コリデール)、シナガチョウ、ヨーロッパガチョウ、アヒル、ニワトリ、カイウサギが展示されていました。
この他にも多くの展示場がある展示エリアで、飼育センターという建物もあり爬虫類・両生類・小動物が展示されています。
子ども動物園で展示されている種類の紹介!
子ども動物園は展示種類は多く、大型の種類はいませんが哺乳類・爬虫類・両生類・鳥類と様々な生物を展示しています。
今回は展示されている生物から個人的にオススメの種類を紹介していきます。
上の写真はカピバラで、世界最大のネズミとして多くの動物園で飼育されています。
南米の水辺に生息しており、水の中に入る事も多い動物です。(カピバラの展示場にもプールが設置されています。)
長い毛に体表を覆われておりますが、この体毛はタワシのように硬いです。
上の写真はオグロプレーリードッグという北米の草原に生息しているネズミの仲間で、群れで巣穴を作って巣穴を中心に生活しています。
群れの中ではキスをしたり、抱き合ったりしてコミュニケーションをとる事で知られています。
千葉市動物公園では巣穴の中も見れるような展示となっているので、コチラも是非観察してみてください。
オグロプレーリードッグは多くの動物園で飼育されていますが、外見や動きに愛嬌のあるオススメの展示動物です。
展示場の奥の方にある大きな展示場にはインコやリクガメを展示しています。
子ども動物園では多くのコンゴウインコを展示しており、ベニコンゴウインコ(左)、ヒワコンゴウインコ(中)、ルリコンゴウインコ(右)、スミレコンゴウインコ、アカコンゴウインコの5種類のコンゴウインコを展示しています。
私が訪れた際は上の写真の3種類が展示場で展示されており、他の2種はケージの中で展示されていました。
上の写真は先ほど紹介したコンゴウインコも展示されている展示場で一緒に展示されているリクガメたちで、左側がケヅメリクガメ、右側がアルダブラゾウガメという種類です。
ケヅメリクガメの方がゴツゴツとした甲羅や体をしているのに対して、アルダブラゾウガメは丸みを帯びた甲羅をしています。
今回紹介したリクガメの他にイシガメやクサガメ、ミシシッピアカミミガメという日本の池や沼でも見られるカメも展示されています。
子ども動物園という名称ですが、多くの動物が展示されているエリアで、大人でも楽しめるような作りになっています。
感染症対策で実施されていませんが、動物達と触れ合う事ができるイベントも開催されているため、お子様連れの方にもオススメです!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。