北海道 旭山動物園

旭山動物園の さる山・サル舎の紹介!

今回紹介する旭山動物園の展示エリアは さる山・サル舎とその周辺の動物達です。

さる山は多くの動物園に設置されており、ニホンザルが展示されている事がほとんどですが、動物園により形状が異なるので見比べるのも楽しいです。(ニホンザルは社会性のある動物で、動きを見ているのも楽しいです。)

サル舎では特別珍しい種類を展示しているわけではありませんが、特にテナガザルは観察しやすい展示となっており、長い手を使って高速で移動する姿を見ることができます。(地上から14mも上にある鉄塔へと上っている姿も見ることができます。)

旭山動物園の さる山について

旭山動物園のさる山は1999年9月に完成した施設で、ニホンザルとニホンイノシシが同じ展示場内で展示されています。

上のように山の上部を見ることができる場所と地面付近から見ることとができる場所があります。

さる山は動物園の展示の中でも複雑なレイアウトな展示となっており、ニホンザルが岩山を飛び回っている姿も見ることができます。

展示場内には多くのニホンザルが飼育されており、岩山をアクロバティックに上り下りする姿や喧嘩する姿も見ることができるかもしれません。

さる山は個体同士のコミュニケーションが多いので長時間見ていても飽きない展示となっています。

地面に寝転がっている個体に毛繕いする姿も良く見ることができます。


同じ展示場内には2頭のニホンイノシシも展示されていますが、サルもイノシシもお互いに無関心で関わるような様子はありませんでした。(近くでニホンザルが喧嘩して大暴れしていても横を悠々と歩いていました。)

旭山動物園のサル舎・てながざる館

旭山動物園のサル舎は名前の通りサルが数種類展示されており、サル舎の隣にはてながざる館というテナガザルを展示している展示場があります。

※冬期開園中は見ることができません。

サル舎の一番端の方で展示されているのはマダガスカル島にのみ生息しているワオキツネザルという種類です。 白と黒の縞々の長い尾が特徴の種類です。

名前の通りキツネに似た顔つきをしており、キツネザルの仲間はマダガスカル島にしかいません。

派手な見た目で行動も愛らしい事から多くの動物園で飼育されている種類です。


続いてのケージは午前と午後で展示されているサルが入れ替わる展示となっており、午前中は左側のブラッザグエノン、午後は右側のアビシニアコロブスが展示されています。

私が訪れた2020年9月時点ではどちらも親子での展示が行われており、母親が子供の世話をする姿を見ることができました。(子供は元気いっぱいで母親から離れて遊んでいる事もあります)

展示場内には上のようにガラス張りの部分があり、ガラス張りの場所にサルがいる場合は間近で見ることができます。(ブラッザグエノンもアビシニアコロブスもこの透明部分に乗っている姿を見ることができたので、乗る頻度は高いのかもしれません。)


サル舎に隣接している展示場ではシロテテナガザルを展示しています。 展示されているシロテテナガザルは3個体ですが、度の個体も体毛の色が異なります。(黒、白、茶)

名前の由来は手の部分が白色になっている事です。(黒色の体毛をした個体を見ると分かりやすいです。)

テナガザルの仲間で非常に長い手足を持っており、この長い手を使って展示場内を飛びまわる姿を見ることができます。

地上から14mも上の鉄塔の上で木から木へと飛び移るようにジャンプしているのは見ている側はちょっとハラハラします。

上の動画のように展示場内の出っ張った棒から出っ張った棒へと飛び回る姿を見ることができます。 生で見ると感動するので、是非観察していただきたい展示です。

テナガザルと同じ展示場内ではキョンという小型のシカの仲間が展示されています。

キョンは中国南東部・台湾に分布している動物ですが、日本の房総半島、伊豆大島などにも定着しており、農作物や庭に侵入して被害を出しています。(千葉県内に約4万頭、伊豆大島で約1万頭が生息していると考えられています。)

旭山動物園のオラウータン・トナカイ

てながざる館の隣にあるのがオラウータン舎・おらうーたん館、トナカイ舎です。 どちらも名前の通りオラウータンとトナカイを展示しています。

屋外の展示場と屋内の展示場に分かれていますが、屋外の展示場には17mもある塔があります。 私が訪れた際はこの塔の一番上に登っていました。(頭上にオラウータンがおり、糞尿が飛んでくる可能性があるという注意書きがありました。)

この鉄塔と屋外の展示場が繋がっており、屋外のケージ内に居る事もあります。

屋内には別の個体が展示されており、上の写真のようにロープや木で複雑なレイアウトになっていました。

手足で器用にロープにしがみついており、他のサルの仲間よりも人間に近い手をしている事を見ることができます。


オラウータン館の隣にはトナカイ舎があり、複数のトナカイが上のような展示場内で展示されていました。 トナカイはオスもメスも角がある変わった種類ですが、オスの方が立派な角になります。(角の生える時期はオス・メスで異なり、秋になるとオスの角が最大まで成長しますが、冬には抜け落ちますが、メスは冬にも角があります。)

トナカイは日本には生息しておらず、北極圏の周辺で見られる動物ですが、サンタのソリを曳く動物として知名度が高い動物です。


ここまで

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