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水族館魚図鑑-リブルス・マグダレナエ(Cynodonichthys magdalenae)

リブルス・マグダレナエは以前は「Rivulus magdalenae」という学名だったため、現在もその時の学名が流通名になっています。

 

 

リブルス・マグダレナエについて!

リブルス・マグダレナエは体長7cm程度にまで成長するカダヤシ目Rivulidae科Cynodonichthys属の魚です。

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リブルス・マグダレナエのオスは上のように尾鰭が後ろに伸びるのでメスと見分けることができます。

水色や空色の体色をしている個体が多く、体側に赤色の斑点があります。(地域による差があると考えられます。)

 

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上の個体はメスで、オスよりも地味な見た目をしています。

尾柄部の上部に黒色の斑点があるのが特徴です。

 

和名 リブルス・マグダレナエ
学名 Cynodonichthys magdalenae
英名 Magdalena rivulus
カダヤシ目(Cyprinodontiformes)
Rivulidae科(Rivulidae)
Cynodonichthys属(Cynodonichthys)
分布

コロンビアのマグダレナ川とカウカ川

生息環境 河川

リブルス・マグダレナエはコロンビアのマグダレナ川とカウカ川に生息しています。

以前はRivulus属に分類されていましたが、現在ではCynodonichthys属に分類されています。

日本で流通することはほとんどありません。(ネット上で見る限り10年以上前?)

リブルス・マグダレナエを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

リブルス・マグダレナエを展示しているJAZA加入の施設は東山動物園のみとなっています。

リブルス・マグダレナエと東山動物園

東山動物園では世界のメダカ館にてリブルス・マグダレナエを展示しています。

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東山動物園ではオスとメスが同じ水槽内で展示されており、オスとメスの違いを見比べることができます。

リブルス・マグダレナエが展示されている世界のメダカ館では、メダカはもちろんカダヤシ目の展示も充実しており、100種類近くが展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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