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水族館魚図鑑-レッドテール・ヘミオダス(Hemiodopsis microlepis)

レッドテール・ヘミオダスは南米に生息しているヘミオダス属の魚です。

独特な見た目をしており、数は多くはありませんが観賞魚として流通することもあります。

 

 

レッドテール・ヘミオダスについて!

レッドテール・ヘミオダスは10cm以上に成長するカラシン目ヘミオダス科ヘミオダス属の魚です。

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細長い体をしており、上の写真のように尾鰭の下側が赤く発色するのが特徴です。

尾鰭から体の中央くらいまで黒いラインが入っています。

やや斜め上を向いた姿勢で泳いでいます。

 

和名 レッドテール・ヘミオダス
学名 Hemiodopsis microlepis
英名  
カラシン目(Characiformes)
ヘミオダス科(Hemiodontidae)
ヘミオダス属(Hemiodopsis)
分布

アマゾン川、オリノコ川流域

生息環境  河川

レッドテール・ヘミオダスは他のヘミオダス科の多くの魚と同じく、アマゾン川、オリノコ川に生息しています。

ヘミオダス属の魚は20種類以上が確認されていますが、日本に輸入されることはほとんどありませんが、その中では本種が一番多く輸入されているかもしれません。

少量ですが観賞魚として流通することがあります。(1匹1,000円くらい??)

レッドテール・ヘミオダスを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年7月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

レッドテール・ヘミオダスを展示しているJAZA加入の施設は すみだ水族館、須磨水族園の2ヵ所となっています。

観賞魚としての流通量も少ないためか展示している施設は少ないです。

レッドテール・ヘミオダスと すみだ水族館

すみだ水族館では自然水景エリアにてレッドテール・ヘミオダスを展示しています。

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自然水景の階段を上がって正面の大きな水槽の中でレッドテール・ヘミオダスを展示しています。

正面を活発に泳ぐ種類ではないのか、流木後ろの陰になっている場所を群れで佇んでいる事がほとんどです。

レッドテール・ヘミオダスは展示している施設がほとんどないレアな魚となっているため、すみだ水族館を訪れた際は是非観察してみてください。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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