水族館魚図鑑 水族館魚図鑑-ニザダイ科

水族館魚図鑑-ミヤコテングハギ(Naso lituratus)

ミヤコテングハギは綺麗な見た目をしているニザダイ科の魚で、多くの水族館で展示されている魚です。

テングハギ属の中では最も展示施設が多い種類で、尾柄部の橙色の骨質版が特徴です。

 

 

ミヤコテングハギについて!

ミヤコテングハギは体長50cm以上に成長するスズキ目ニザダイ科テングハギ属の魚です。

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ミヤコテングハギの体色は個体による差が大きく、暗色や褐色の個体が多く、尾柄部に橙色の骨質板があります。 

英名の「Orangespine unicornfish 」は橙色の骨質板が由来になっています。

尾鰭は上葉・下葉の先端が長く伸長し、口が突き出て唇が橙色になります。

 

f:id:itsuwalove777:20201123053529j:plain背鰭は黒色ですが、中央以降の縁が白色になります。

派手な色彩が他のニザダイ科と似ていますが、尾柄部の橙色と背鰭の色、唇の色などで見分けることができます。

テングハギ属の魚ですが、頭部に突起はありません

 

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上の個体は数cmの個体ですが、成魚とはあまり見た目が変わりません。

食性は雑食で海藻などを捕食しています。 

 

和名 ミヤコテングハギ
学名 Naso lituratus
英名 Orangespine unicornfish
スズキ目(Perciformes)
ニザダイ科(Acanthuridae)
テングハギ属(Naso)
分布

西部太平洋

生息環境 岩礁、サンゴ礁

ミヤコテングハギは西部太平洋に生息しており、国内では駿河湾以南で見られます。(インド洋で見られるものは別種とされました。)

サンゴ礁や岩礁に生息しており、数尾の小さな群れで生活しています。

追い込み漁などで漁獲され、食用として利用されます。

綺麗な見た目から観賞魚として飼育されることがあります。

ミヤコテングハギを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年10月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ミヤコテングハギを展示しているJAZA加入の施設は19ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ミヤコテングハギと小樽水族館

小樽水族館では本館内にてミヤコテングハギを展示しています。

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小樽水族館内のサンゴ礁で見られるカラフルな魚が展示されている水槽でミヤコテングハギを展示しており、私が訪れた際に与えられている葉野菜を食べていました。

ミヤコテングハギの他にヘラヤガラ、アカマツカサ、ナンヨウハギ、キイロハギなどを展示しています。

ミヤコテングハギと伊勢シーパラダイス

伊勢シーパラダイスでは「ふれあい水館」にてミヤコテングハギを展示してます。

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ミヤコテングハギは「ふれあい魚館」の入り口の設置されている水槽内でミヤコテングハギなど南方で見られる魚を展示しています。

この水槽ではミヤコテングハギの他にドチザメ、サザナミトサカハギ、ハナミノカサゴ、ハリセンボン、メガネモチノウオ、コガネシマアジ、ヒメフエダイなどが展示されています。

ミヤコテングハギと志摩マリンランド

志摩マリンランドではサンゴ礁の魚エリアにてミヤコテングハギを展示しています。

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志摩マリンランドでは上のようにニザダイ科が多く展示されている水槽の中でミヤコテングハギが展示されています。

ミヤコテングハギの他にヒレナガハギ、テングハギ、ナンヨウハギ、クロハギ、ツノダシといったニザダイ科の魚や、ヘラヤガラ、モンガラカワハギ、ヒトスジモチノウオなどが展示されています。

多くのニザダイ科の魚にある骨質版の違いにも注目して観察してみてください。

ミヤコテングハギを展示している施設の一覧

ミヤコテングハギを展示しているJAZA加入の施設は19ヵ所です。

小樽水族館 登別ニクス 福島海洋科学館
鴨川シーワールド サンシャイン水族館 アクアパーク品川
新潟市水族館 寺泊水族博物館 越前松島水族館
名古屋港水族館 鳥羽水族館 志摩マリンランド
伊勢シーパラダイス 大阪海遊館 城崎マリンワールド
しまね海洋館 玉野海洋博物館 海の中道水族館
美ら海水族館    

ミヤコテングハギは綺麗な見た目から展示している施設が多く、テングハギ属の中では最も展示施設が多い魚です。 

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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