セイキムクドリはアフリカに分布しているムクドリの仲間で、金属光沢のある青緑色をしています。
展示している施設は少なく、JAZA加入の施設では3施設でのみ展示されています。
セイキムクドリについて!
セイキムクドリは全長22cm程度にまで成長するスズメ目ムクドリ科テリムクドリ属の鳥です。

セイキムクドリは光沢のある青緑色をしており、虹彩は明るい黄色をしています。
食性は雑食で昆虫や種子、果実などを捕食しています。
| 和名 | セイキムクドリ |
|---|---|
| 学名 | Lamprotornis chalybaeus |
| 英名 | Greater blue-eared starling |
| 目 | スズメ目(Passeriformes) |
| 科 | ムクドリ科(Sturnidae) |
| 属 | テリムクドリ属(Lamprotornis) |
| 分布 | アフリカ中部、東部 |
| 生息環境 | サバンナ |
セイキムクドリはセネガル~エチオピア、エチオピア~アフリカ大陸南部の北部まで分布しています。
セイキムクドリは4つの亜種に分けられます。
他の種類の鳥に対しても友好的な種類で、他の種類と混合した大型の群れを形成します。
一部の地域では乾季になると生活地域を移動します。
樹木の洞に巣を作り、3~5個の卵を産卵します。
セイキムクドリを展示している施設!
情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
セイキムクドリを展示しているJAZA加入の施設は3ヵ所です。
展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。
セイキムクドリと札幌円山動物園
札幌円山動物園ではにてセイキムクドリを展示しています。

札幌円山動物園では開けたバードホール内でセイキムクドリを展示しており、開けた大きな展示場で展示されているので探すのが大変かもしれません。
同じ展示場でセイキムクドリの他にオニオオハシ、ノドグロコウカンチョウ、キュウカンチョウが展示されています。
セイキムクドリを展示している施設の一覧
セイキムクドリを展示しているJAZA加入の施設は3ヵ所です。
| 円山動物園 | 上野動物園 | よこはま動物園 |
ここまで
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