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動物図鑑-ハートマンヤマシマウマ(Equus zebra hartmannae)

ハートマンヤマシマウマはヤマシマウマの亜種の1種で、アフリカ大陸南部の一部の地域にのみ分布しています。

日本で見ることができるシマウマの中でも展示している施設の少ない種類です。

ハートマンヤマシマウマについて!

ハートマンヤマシマウマは体長260cm程度にまで成長するウマ目ウマ科ウマ属の動物です。

ハートマンヤマシマウマはサバンナシマウマに比べると縞模様の間隔が狭く、耳は細長い形状をしています。

細長い耳や蹄は固く、幅が狭い形状をしており、山地での生活に適用したものとなっています。

上の画像は見にくいですが、ハートマンヤマシマウマには首の部分に肉垂が見られます。

食性は草食で、草や樹皮、果実などを食べています。

水が豊富にある環境では水を毎日飲みますが、水が無い場合も3日程度は活動することができます。

和名ハートマンヤマシマウマ
学名Equus zebra hartmannae
英名Mountain zebra
ウマ目(Perissodactyla)
ウマ科(Equidae)
ウマ属(Equus)
分布

アンゴラ南西部、ナミビア

南アフリカ共和国

生息環境サバンナ

ハートマンヤマシマウマはアンゴラ南西部、ナミビア、南アフリカ共和国北西部に分布しています。

亜種にはケープヤマシマウマがいます。

山地の草原、サバンナ、半砂漠地帯などに生息しており、1頭のオスと複数のメス、その子供から形成される群れを形成します。(ハーレムを作れないオスはオス同士、または単独で行動します。)

妊娠期間は約1年間で、1度に1頭を出産します。

生まれた子供は約9ヵ月間は親から授乳します。

亜種のケープヤマシマウマは一時期、生息数が100頭以下と推定され、その後は1995年には1,200頭にまで生息数を戻しましたが、それに比べるとハートマンヤマシマウマの方が個体数は多いとされています。(1992年にアンゴラに生息している個体以外で7,750頭と推定されています。)

IUCNのレッドリストではケープヤマシマウマ、ハートマンヤマシマウマともに絶滅危惧IBに指定されています。

ハートマンヤマシマウマを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

ハートマンヤマシマウマを展示しているJAZA加入の施設は3ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ハートマンヤマシマウマと上野動物園(2021年6月時点では展示されていません)

上野動物園では西園にてハートマンヤマシマウマを展示していました。

2020年に9月に飼育されていたメスの個体が亡くなった事により、上野動物園で飼育されているハートマンヤマシマウマはいなくなりました。

バーバリーシープと同じ展示場で飼育されていました。

ハートマンヤマシマウマを展示している施設の一覧

ハートマンヤマシマウマを展示しているJAZA加入の施設は3ヵ所です。

かみね動物園夢見ヶ崎動物公園福山動物園

ここまで

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