水族館魚図鑑-タコクラゲ(Mastigias papua)

タコクラゲはタコと同じ8本脚が特徴のクラゲで国内では関東以南の温暖な海域で見ることができます。 

パラオではタコクラゲの別亜種が大量に発生するジェリーフィッシュレイクという湖があり、観光地としても人気のようです。

 

 

タコクラゲ について!

タコクラゲは傘の大きさが最大20cmにもなるクラゲの仲間です。

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傘の形は丸っこく半透明な薄褐色、そして表面に白色の斑点があるのが特徴です。

名前はタコと同じように8本の腕があるように見えることが由来となっています。

毒を持っているクラゲですが、毒性は弱くほとんどの人は痛みも感じない程度のようです。

 

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夏から秋にかけて関東以南の穏やかな湾内等で見ることができるようです。

他のクラゲと比べてスリムな体系をしているためか泳ぎは得意な部類のクラゲです。

観賞魚としても人気のある種類で観賞魚用として流通することもあります。(採集可能な初夏~秋頃に多く見られるようです。飼いやすい種類ですがミズクラゲ等初心者向けの丈夫なクラゲと比べるとデリケートな面もあるようです。)

 

和名 タコクラゲ
学名 Mastigias papua
英名 Spotted jelly
根口クラゲ目(Rhizostomeae)
タコクラゲ科(Mastigiidae)
タコクラゲ属(Mastigias)
分布

世界中の温暖な海域

生息環境  内湾

タコクラゲは英名で「Spotted jelly」と呼ばれており、訳すと「「斑点のあるクラゲ」という意味になります。

傘の斑点が英名の由来になっているようです。

タコクラゲは他のクラゲと同じく褐虫藻と共生しており、光合成により栄養を得ていますが、それだけでは栄養が足りないためプランクトン等も捕食します。

タコクラゲは20cm程度にまで成長しますが寿命は1年程度しかないようです。

タコクラゲ を展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

タコクラゲを展示しているJAZA加入の施設は26ヵ所になります。

加茂水族館 大洗水族館 鴨川シーワールド
サンシャイン水族館 アクアパーク品川 すみだ水族館
八景島シーパラダイス 寺泊水族博物館 三津シーパラダイス
東海大海洋博物館 のとじま水族館 越前松島水族館
碧南水族館 名古屋港水族館 京都水族館
鳥羽水族館 志摩マリンランド 須磨水族園
城崎マリンワールド 姫路水族館 足摺水族館
宮島水族館 海の中道水族館 大分マリーンパレス
かごしま水族館 美ら海水族館  

関東以南で見られるためか、ほとんどが関東以南の水族館となっています。

 

大洗水族館とタコクラゲ

大洗水族館では深海ゾーンにてタコクラゲを展示しています。

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大洗水族館では団子になるくらい多くのタコクラゲが展示されていました。

ライトアップ等はされていないのでタコクラゲの本来の色を観察できる水槽になります。(光合成をさせるためか光量は強めになっています)

大洗水族館は派手なライトアップはありませんが、クラゲの展示種類が多く珍しいクラゲも見ることができるクラゲが好きな方にもオススメな水族館です。

サンシャイン水族館とタコクラゲ

サンシャイン水族館では ふわりうむにてタコクラゲを展示しています。

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ふわりうむに展示されているタコクラゲはライトアップされており、青色に見えます。

良く見ると傘だけではなく脚にも斑点があることが確認できます。

脚は切れやすいのか脚の数が7本しかない個体もいました。(見るからに切れやすそうな見た目ですよね)

サンシャイン水族館には珍しいクラゲのトンネル水槽があるので興味がある方は是非訪れてみてください。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。