水族館魚図鑑-サカサクラゲ(Cassiopea ornata)

サカサクラゲは名前の通り、ほとんどの時間を底部で逆さになってじっとしていることが由来となっています。

クラゲの中でも人気の高い種類で、観賞魚としても流通しています。

 

 

サカサクラゲについて!

 サカサクラゲは最大20cm程度にもなるクラゲです。

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泳ぐ際は傘を裏返したような状態で、泳ぎます。

上のサカラクラゲのように、触手がしっかりしているのが状態が良い個体で、弱ると触手が短くなってくるようです。

褐虫藻の量によって色が変わるので、十分な光量を浴びている場合は褐色で白色っぽくなると光が足りていないようです。(光を浴びるために浅瀬で生活しています。)

主食は動物性プランクトンです。

 

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サカサクラゲは他のクラゲのように海面付近で漂うことはほとんどなく、底で逆さになっていることが多いです。

これは展示・飼育していても同じで、泳いでいる個体は少なく底部に張り付いていることが多いです。

サカサクラゲは弱い毒をもっていますが、人によっては痛みも感じないほどのようです。 

 

和名 サカサクラゲ
学名 Cassiopea ornata
英名  
根口クラゲ目(Semaeostomeae)
サカサクラゲ科(Cassiopeidae)
サカサクラゲ属(Cassiopea)
分布

太平洋の熱帯域

生息環境  マングローブ等

サカサクラゲはクラゲの中でも飼育難易度が低い入門種的な種類のようです。

他のクラゲは水流を作って一つの場所に留まらないようにしてあげないと弱ってしまいますが、サカサクラゲには水流が必要ないので初心者にも飼育しやすい種類のようです。(水族館のクラゲ水槽を見ても、水槽内に水流がありクラゲが流れているのを観察することができると思います。)

熱帯域に生息しているため、水温は25℃くらいが良いようです。

 

サカサクラゲを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

サカサクラゲはJAZA加入の施設のうち、23ヵ所で展示されています。

登別ニクス 鴨川シーワールド 葛西臨海水族園
しながわ水族館 すみだ水族館 八景島シーパラダイス
寺泊水族博物館 三津シーパラダイス 下田海中水族館
東海大海洋博物館 のとじま水族館 越前松島水族館
京都水族館 鳥羽水族館 志摩マリンランド
NIFREL 須磨水族園 しまね海洋館
足摺海洋館 ペンギン水族館 大分マリーンパレス
かごしま水族館 美ら海水族館  

 

サカサクラゲと しながわ水族館

大洗水族館では、クラゲエリアに展示されています。

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大洗水族館では、円形の水槽で底がフラットではないためか側面にサカサクラゲが集まっています。

サカサクラゲの傘や触手を観察しやすいのでオススメの水槽です。

自然界では、底に留まることで動かずにエサが引っかかるのを待っているのでしょうか??

サカサクラゲと すみだ水族館

 すみだ水族館では、アクアラボに展示されています。

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すみだ水族館で展示されている個体は触手が透明で綺麗でした!

是非、他の水族館のサカサクラゲとも比べてみてください。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。