水族館魚図鑑-ミドリフグ(Dichotomyctere nigroviridis)

ミドリフグは東南アジアの汽水域〜淡水域にも生息するフグの仲間です。

可愛い見た目から観賞魚としても人気の高い魚です。(長期飼育する場合は汽水の方が好ましいです)

 

 

ミドリフグについて!

ミドリフグは最大20cm程度の小型のフグの仲間です。

熱帯魚を取り扱っているショップなどでは3cmくらいの小型の個体が多いですが、意外と大きくなるので注意が必要です。

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体色は黄緑で、体中に黒の斑点が多く存在します。

ヒレに模様がないのも特徴で、ふっくらとした体型をしています。

 

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攻撃性が高く他の魚や同種のヒレを齧ることもあるので混泳には注意が必要なようです。

また、ネズミのように歯が伸び続けるので歯を削るものが無いと伸び続けて摂食に支障をきたすようです。

飼育する場合は歯が伸びたタイミングで歯を切ってあげる場合もあるようです。

 

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ミドリフグは観賞魚として人気の高い種類で多くのショップで見ることができます。

ライトで照らすと一層綺麗に見えます!

 

和名 ミドリフグ
学名 Dichotomyctere nigroviridis
英名 Green spotted puffer
フグ目(Tetraodontiformes)
フグ科(Tetraodontidae)
テトラオドン属(Dichotomyctere)
分布

東南アジア汽水(淡水域に遡上する事も)

生息環境  

基本的には汽水域を好みますが、淡水域に遡上することもあるようです。

フグとしては弱いながらも皮膚等に毒を含んでいるので注意が必要です。

英名を訳すと、緑色の斑点があるフグという見た目そのままの意味になります。

観賞魚として人気が高く、原産地が東南アジアという事もあり安価に流通しています。

 

飼育は丈夫で飼いやすいようですが、長期飼育する際には汽水を用意する必要があります。

淡水フグのアベニーパファーなどのほうが初心者の方にはオススメかもしれません。

ミドリフグを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ミドリフグを展示しているJAZA加入の施設は7ヶ所になります。

千歳水族館 足立区生物園 大洗水族館
アクアパーク品川 すみだ水族館 寺泊水族博物館
のとじま水族館    

人気の割には展示している水族館は少なめです…

 

ミドリフグと足立区生物園

足立区生物園では、観察展示室のテッポウウオやヒメツバメウオが展示されている水槽に展示されています。

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この水槽内に複数匹のミドリフグが展示されています。

フグの仲間は水槽の人が近づいても我関せずという感じでマイペースな種類が多いですが、足立区生物園のミドリフグは写真を撮ろうとすると逃げてしまうことも多かったです。

ミドリフグの他にも、ヒメツバメウオやテッポウウオといったマングローブの定番の生き物が展示されているので是非観察してみてください!

 

ミドリフグと すみだ水族館

すみだ水族館では、アクアギャラリーにてミドリフグを展示していました。

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現在はアクアギャラリーがなくなっているため(クラゲエリア拡張のため)バックヤードでの飼育になったのでしょうか??

イベント等の機会に見ることができるかもしれません!

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。