水族館魚図鑑-ムラサメモンガラ(Rhinecanthus aculeatus)

今回紹介するムラサメモンガラはモンガラカワハギの仲間で綺麗な体色から観賞魚としても流通することがあります。

綺麗で観賞魚としても人気のある種類ですが、モンガラカワハギらしく気性が荒いことでも知られています

 

 

ムラサメモンガラについて!

ムラサメモンガラは最大30センチ程度にまで成長するモンガラカワハギの仲間です。

f:id:itsuwalove777:20190215154928j:plain

上のように派手な色をしていますが、ヒレには色がついていません。

食用とされることはほとんどなく、美しい模様から観賞魚として流通することがあるようです。

綺麗な見た目ですが、モンガラカワハギの仲間らしく気性が荒いので一緒に泳がせる際には注意が必要です。(特に繁殖期には気性が荒くなりテリトリー内に入る生物を追い払います。 人間のような自分よりも遥かに大きな相手にも攻撃するのでダビングする際には注意が必要です。)

 

f:id:itsuwalove777:20190215154849j:plain

ムラサメモンガラの名前の由来は、胸ビレのやや後方から尻の方に入っている複数の白い線が村雨のように見えたことから来ています。

村雨とは通り雨・にわか雨と同じ意味で、激しい雨が振り短時間で止むことです。

名前の由来を聞いてから模様を見てみると、確かに雨が降っているかのように見えます!

ムラサメモンガラは甲殻類や貝類、藻類などを鋭い歯で食べます。 

 

和名 ムラサメモンガラ
学名 Rhinecanthus aculeatus
英名 Lagoon triggerfish
フグ目(Tetraodontiformes)
モンガラカワハギ科(Balistidae)
ムラサメモンガラ属(Rhinecanthus)
分布

インド洋~太平洋

生息環境  

ムラサメモンガラは沖縄でも普通に見ることができる種類で、ダイビングすると見ることができるようです。 

ハワイからアフリカ西部沿岸まで幅広く生息している種類です。

英名の「Lagoon triggerfish 」は ラグーンにいるモンガラカワハギという意味になります!

処理が難しいこともあり、一般的には食用とされていませんが食べると美味しいようです。

 

ムラサメモンガラを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ムラサメモンガラはJAZA加入の施設のうち、10カ所の施設で展示されています。

鴨川シーワールド しながわ水族館 新潟市水族館
寺泊水族博物館 南知多ビーチランド 碧南水族館
名古屋港水族館 志摩マリンランド 玉野海洋博物館
美ら海水族館    

 

ムラサメモンガラと しながわ水族館(2020年2月)

しながわ水族館では、海の宝石箱水槽でムラサメモンガラを展示しています。f:id:itsuwalove777:20190215154941j:plain

この水槽はサンゴ礁に生息するカラフルな魚が展示されていますが、ムラサメモンガラはその中でも埋もれることのない存在感があるので見つけやすいと思います。

私が訪れた際は2個体のムラサメモンガラを見ることができ、個体による色の違いも見ることができました。

同じ水槽内にモンガラカワハギ科のゴマモンガラも展示されています!

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。