水族館魚図鑑-サクラニシキ(桜錦)

今回紹介する金魚の品種はサクラニシキという国内で作出された品種になります。

らんちゅうとエドニシキを交配することで作出された品種でランチュウのように背びれがなく、紅白の色をしているのが特徴です。

 

 

サクラニシキについて!

サクラニシキは平成8年にサクラニシキという品種として発表されており、割と最近発表された品種になります。

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ランチュウにも紅白の個体がいるため、見分けが付きにくいですが鱗がモザイク透明鱗であるかどうかで見分ける事が出来ます。

モザイク透明鱗とは、普通鱗と透明鱗が混じっている鱗のことです。

上の個体の子だと背中付近の鱗だけ反射してるように見えると思います。

 

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普通鱗の場合は、上の個体のように鱗の形がはっきりとしているので分かりやすいのですが、透明鱗は光を反射せず鱗が透明のように見えます。

普通鱗と透明鱗を併せ持つのがモザイク透明鱗となります。(らんちゅうは普通鱗です)

 

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上の画像はらんちゅうですが、鱗がはっきりと分かると思います!

ぼやけて見にくいですが、奥の方を泳いでいるのはサクラニシキです。(シルエットなど見た目はそっくりですよね)

 

名前 サクラニシキ
漢字 桜錦 

サクラニシキは漢字で書くと桜錦となっており、サクラアズマニシキ(桜東錦)と似ていますがサクラアズマニシキは背びれがあるので見分ける事が出来ます。(背鰭以外の色や鱗などの特徴はほぼ同じです。)

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こちらがサクラアズマニシキです。

サクラニシキとサクラアズマニシキは背びれ以外の色などはそっくりです!

 

サクラニシキは最近作出された品種ですが、流通量も多くネットでも多く販売されています。

サクラニシキを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

JAZAのHPによると下記の6施設にて展示されているようです。

いわしろカワセミ水族館 足立区生物園 すみだ水族館
富士水族館 しまね水族館 宮島水族館

サクラニシキと足立区生物園

 足立区生物園では、金魚大水槽にてサクラニシキが展示されています。

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足立区生物園の金魚大水槽では様々な品種の金魚が同じ水槽内で展示されているため、似ている品種が多い金魚を探すのが意外と大変です…(大きな水槽なので奥にいる個体は識別しにくいです) 

 

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サクラニシキはふわふわと漂うことが多いので、見つけると写真は撮りやすかったです。

何匹か展示されていたので訪れる機会があれば、是非探してみて下さい! 

 

サクラニシキとすみだ水族館

すみだ水族館では江戸リウムにてサクラニシキが展示されており、上からも横からも見る事が出来ます!

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観察しやすい水槽で、らんちゅうと共に展示されているので鱗の違いを比較してみて下さい!(上の画像の上らへんにいるのがサクラニシキで、手前がらんちゅうです。)

横に並べてみると違いがはっきりと分かると思います!

すみだ水族館には他にも多くの品種の金魚が展示されているので、金魚が好きな方にはオススメの水族館です。

www.gogo-zoo-aquarium.com

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。