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水族館魚図鑑-セイブンギョ(青文魚)

今回紹介する金魚の品種はセイブンギョについてです!

セイブンギョは中国から入ってきた品種です。

黒色(青)の品種は珍しいので、他の品種とは簡単に見分けることができます!

 

 

セイブンギョについて!

セイブンギョは黒色でリュウキン型、コブがあることが特徴です。(名前の由来は青色っぽい灰色ですが、個人的には黒です…)

良く見れば青色が若干入っている…?という感じだと思います。

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全身が黒色なのもあり、大きくなると迫力がすごいです!

上の個体はコブがある個体です。

 

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ヒレが全体的に長く、泳ぐたびにヒラヒラとして迫力がありながら優雅さも感じます!

国内では人気がある品種でありませんが、海外では人気の高い品種のようです。

 

名前 セイブンギョ
漢字 青文魚

 

黒色っぽい品種の金魚ですが、国内では同じ色のクロデメキンよりも人気が低く、流通量は少なめです。

それでも、愛好家の方もいるためネット上では他のレアな品種よりは流通がある方です!

作出過程は不明で、クロデメキン×オランダシシガシラかオランダシシガシラの突然変異説で分かれているようです。

セイブンギョを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

セイブンギョはJAZA加入の施設のうち、4箇所で展示されています。

足立区生物園 すみだ水族館 鳥羽水族館
宮島水族館    

 

セイブンギョとすみだ水族館

すみだ水族館では、江戸リウムにて展示されています。

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上のようにプレートが置いてあるので簡単に品種を見分けることができます。

江戸リウムは常設の展示としては国内最大規模の金魚展示エリアで、セイブンギョの他にも多くの品種を見ることができます。

 

セイブンギョと足立区生物園

足立区生物園では金魚大水槽で展示されています。

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この水槽では様々な品種か同じ水槽内で展示されており、大きな個体から小さな個体まで見ることができます。

反射が映り込んでしまっていますが、身体も大きく迫力のある個体です。

 

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こっちの子は小さめの個体です。

足立区生物園の金魚大水槽では同じ水槽で様々な品種を展示しているので、金魚が好きな方には特にオススメです!

 

セイブンギョと葛飾区金魚展示場

葛飾区金魚展示場は元東京水産試験場で、水元公園内にあり無料で入ることができます。

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上の画像のように上からしか見ることができませんが、様々な品種を見ることができる施設です!

この子たちもコブがある個体で、上記の3つの施設はどれもコブがある個体でした!

葛飾区金魚展示場では、中国から入ってきた他の珍しい品種も展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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