サンシャイン水族館館内最後の展示、日本の清流について紹介します!
名前の通り、日本の河川に生息する魚を展示しているエリアになります!
水槽の前にはベンチも設置してあるので、最後のマリンガーデンの前に涼しげな水槽を観察しながら一休みするのもアリです!!
サンシャイン水族館 日本の清流
サンシャイン水族館館内の最後に展示されているエリアで、クマノミ水槽とお土産ショップに挟まれた場所に位置しています。
上の画像の赤枠で囲まれた場所になります!
1つのメインタンクと小さな水槽が複数設置されています。
日本で見られる種類を展示しているのでクマノミやグレートバリアリーフのようなカラフルさはありませんが、クリアで透き通った水の中で悠々と泳ぐ川魚たちは必見です!
川魚を見ていると涼しい気分になりますよね!
サンシャイン水族館 日本の清流オススメ
日本の清流では特に珍しい種類が展示されているわけではありませんが、綺麗な川魚たちがゆったり泳ぐ姿に癒やされる水槽になります!
日本の清流エリアから2種類だけ紹介していきます!
・オイカワ
日本の有名な川魚で、婚姻色が美しいことで有名です!
銀色でキラキラとしており優雅な種類になります!
婚姻色はあまり出ていませんが、ヒラヒラがあるオスのオイカワになります!
婚姻色が出るのはヒラヒラを持つオスだけです!
また、周辺でも体格が大きな強いオスのみが婚姻色が綺麗に出るので大きな個体を探してみてください!(婚姻色が出てくると写真の子よりも綺麗な青と赤色を見る事ができるはずです!)
・ニッポンバラタナゴ
ニッポンバラタナゴは西日本の限られた場所でのみに生息している絶滅危惧種です。
絶滅危惧IA類に指定されており、絶滅の危険性が極めて高いとされています。(繁殖は簡単でペットショップ等で売られている事もあるようです)
4月~8月の婚姻色が美しい事で知られており、バラのような色になることが名前の由来となっています。
サンシャイン水族館で飼育されている個体も自然界と同じ周期で婚姻色が出るかは分かりませんが、夏休みの時期に行くと綺麗なニッポンバラタナゴを見る事ができるかもしれません。
ここまで
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