すみだ水族館のチンアナゴはサンゴ礁エリアの大きな水槽を丸々1つを贅沢に使った展示になっており、すみだ水族館のチンアナゴ推しの強さを感じることができます。
そんな、人気者のすみだ水族館のチンアナゴ展示ついて紹介していきます!
すみだ水族館のチンアナゴについて
すみだ水族館にはチンアナゴが300匹程度展示されているようです!
すみだ水族館の開園当初はスカイツリーの高さにちなんで634匹も展示していたようです。
その頃と比べると展示数は減りましたが、ここまでチンアナゴを飼育している水族館は珍しいと思います。(おそらく日本一…?)
5.5メートル幅の水槽に贅沢にもチンアナゴのみが展示されています。(ヤドカリはいましたが)
(ガラスに反射に反射して、2倍くらいの長さに感じますが大きな水槽にたくさんのチンアナゴが展示されています。)
片方に密集しており、写真を撮った側にはあまりチンアナゴがいませんでした…
チンアナゴにも住み心地とかあるのでしょうか…?
実は3種類のチンアナゴがいる…?
実はすみだ水族館に展示されているチンアナゴは3種類います。
3種類が同時に写っているのが下の写真になります。
白と黒の模様がチンアナゴ、オレンジと白の縞々模様がニシキアナゴ、銀色の色をしているのがホワイトスポッテッドガーデンイールの3種類になります。
同じ種類同士で群れて潜っている訳ではないので、お隣さんが別種類でも気にならないようです。
左側から、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールとなります。
模様や色が全然違うのですぐに分かりますね!
チンアナゴのごはんだよーの時間について!
毎日3回、チンアナゴに餌をあげるのを見ることができるイベントがあります!
休日の19時からのイベントには2分前でもまだ空いていました!(この時間になると人自体が少ないのでオススメです!)
開始直前くらいでスタッフの方が周りから人を集めてくるので、最終的には水槽を2重・3重で囲むくらい人が集まるので、前で見たい方は開始時刻よりも早めにスタンバイしておきましょう!
えさは小さなプランクトンと大きなプランクトンの2回に分けて与えられます。
小さなプランクトンは小さくて見えにくいですが、大きなプランクトンは目にはっきりと見えるので食べているシーンを見やすいと思います。
いつもは、申し訳程度に頭を出している個体が多いチンアナゴですが、えさの時間には上の画像のように体を砂から大きく出してえさを食べます!
勢いあまって砂の中から飛び出してしまう個体もいました!
この水槽の一番の注意点は、360℃から見える水槽なので、対面の人の顔も一緒に写ってしまう点です…
ポートレートモードを使える場合は、使うと背景が勝手にぼやけるので、上のように人の顔が見えなくなったりします。
ポケモンのダグトリオのような位置関係のチンアナゴ!
チンアナゴ同士で絡まったりすることもあり可愛かったです…!
すみだ水族館に展示されている魚の中でも人気の高いチンアナゴを紹介してみました!
えさやり中にはいつもは見られないような姿を見ることができるかもしれないので、すみだ水族館を訪れる際にはイベントの時間を把握しておきましょう!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。