動物図鑑 動物図鑑-霊長目

動物図鑑-クロザル(Macaca nigra)

クロザルはインドネシアのスラウェシ島とその周辺の島に分布しているサルの仲間で、自撮りをしたサルとしても有名です。

現地では生息環境の破壊や食用として狩猟されて個体数が減少しており、IUCNでは絶滅危惧IA類に指定されています。

 

 

クロザルについて!

クロザルは体長45~60cm程度にまで成長する霊長目オナガザル科マカク属の動物です。

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クロザルは名前の通り、全身が黒色の体毛に覆われています。

顔部は面長で、頭部には冠毛があり、尾は短いです。

幼獣は最初は顔部が赤みを帯びた肌色をしていますが、成長するにつれて親と同じようになります。

 

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食性は雑食で果実、葉、種子、鳥類、昆虫、爬虫類などを捕食しています。

地上と樹上では地上で活動する時間の方が長くいですが、木に登る事も多いです。

 

和名 クロザル
学名 Macaca nigra
英名 Sockeye salmon
霊長目(Primates)
オナガザル科(Cercopithecidae)
マカク属(Macaca)
分布 スラウェシ島
生息環境 熱帯雨林

クロザルはスラウェシ島(旧セレベス島)北東部とその周辺の島に分布しています。

森林に生息しており、普通は5~25頭の群れを作ります。(群れはメスよりもオスの個体数が多いです。)

妊娠期間は約175日で、通常は1度に1頭が出産されます。

生息環境の破壊、食用としての狩猟、害獣としての駆除などにより生息数は減少しています。

人間をあまり恐れない種類で、写真家のカメラを使って自撮りした事で知名度が高い種類です。(人を恐れないため、簡単に狩猟されてしまいます。)

セレベス島での個体数は4,000~6,000頭程度と推定されています。

IUCNのレッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されています。

クロザルを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

クロザルを展示しているJAZA加入の施設は5ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

 

クロザルと千葉市動物公園

千葉市動物公園ではモンキーゾーンにてクロザルを展示しています。

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千葉市動物公園では複数の個体が展示されており、個体同士のコミュニケーションも観察することができます。

2019年10月にも赤ちゃんが誕生しており、2020年に訪れた際も他の個体よりも一回り小さい子供が母親?に毛繕いしてもらう姿も見ることができました。 

このエリアではクロザルの他にニホンザル、フクロテナガザル、ワオキツネザル、フサオマキザル、マンドリル、パタスザル、ブラッザグエノンが展示されています。

クロザルを展示している施設の一覧

クロザルを展示しているJAZA加入の施設は5ヵ所です。

円山動物園 千葉市動物公園 浜松動物園
とべ動物園 ときわ動物園  

 

ここまで

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