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水族館魚図鑑-インディアンナイフフィッシュ(Notopterus notopterus)

今回紹介する魚はインディアンナイフフィッシュというナイフフィッシュの仲間です!

ナイフフィッシュ自体はアクアリウムなどをやっている方には知られている存在ですが、詳しく知っている方は少ない属です。

 

インディアンナイフフィッシュについて!

インディアンナイフフィッシュは最大で60cm程度に成長するナギナタナマズ科の魚です。

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名前は見た目の通り、ナイフのような見た目から付けられています。

見た目の通り、遊泳力は高くなく獲物(魚や甲殻類等)を待ち伏せて目の前に来たら襲い掛かるようです。

多く流通しているスポッテッドナイフフィッシュと比べると斑点が無いのが分かります

幽霊のような見た目が独特です!

 

和名 インディアンナイフフィッシュ
学名 Notopterus notopterus
英名 Bronze Featherback
アロワナ目(Osteoglossiformes)
ナギナタナマズ科(Notopteridae)
Notopterus属(Notopterus)
分布

東南アジアの島々・インド

生息環境 淡水の湖

インディアンナイフフィッシュは東南アジアの島々の河川や湖に生息しており、大型になることから現地では重要な食料とされています。

淡水魚ですので生では食べられませんが、現地では からあげ、ナンプラーに使われる食材のようです。

 

日本では観賞魚として流通しています!

ナイフフィッシュなどと付けられていますが、気性は自分よりも大きな魚に対しては温和?で大型の淡水魚と混泳させやすい魚として知られています!(同種間は激しく争うので混泳不可のようです。)

インディアンナイフフィッシュを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

インディアンナイフフィッシュはJAZA加入の施設のうち2ヶ所で展示されています。

千歳水族館 しながわ水族館  

同じナイフフィッシュでもスポッテッドナイフフィッシュは6ヶ所で展示されています。

インディアンナイフフィッシュと しながわ水族館

しながわ水族館では世界の大河からエリアにて展示しています。

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写真が暗く見にくいかもしれませんが、この水槽が全体的に暗く水槽の奥の方はシルエットくらいにしか見えません…

 

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こんな感じです! 素晴らしい水槽なのですが、もう少し明るくなると嬉しいです…(左奥の方にインディアンナイフフィッシュがいます)

生態的にも木の周りで待機していることが多いと思いますので、しながわ水族館を訪れた際には水槽の奥の方も探してみてください!

特徴的なシルエットなので見つけるのは難しく無いと思います!

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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