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水族館魚図鑑-ワラゴ・レーリー(Wallagonia leerii)

ワラゴ・レーリーは体長2m近くまで成長するナマズの仲間で、東南アジアでは古くから食用として利用されています。

 

 

ワラゴ・レーリーについて!

ワラゴ・レーリーは体長2m、体重100kg近くまで成長するナマズ目ナマズ科ワラゴ属の魚です。

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ワラゴ・レーリーは黒色の体色に体側に白色の縦帯が入ります。

背鰭、尾鰭は小さく背中はコブのように出っ張っています。

 

和名 ワラゴ・レーリー
学名 Wallagonia leerii
英名 striped wallago catfish
ナマズ目(Siluriformes)
ナマズ科(Siluridae)
ワラゴ属(Wallagonia)
分布

東南アジア

生息環境 河川

ワラゴ・レーリーはタイ~インドネシアという東南アジアに生息しています。

成魚は河川で生活しており、稚魚は河口で孵化します。

ワラゴ属には本種の他にW.micropogon、W.maculatusという2種類がいますが、これは本種の亜種である可能性が高いと言われています。

東南アジアでは食用としてして利用されています。

日本では観賞魚として流通することがあります。

ワラゴ・レーリーを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年10月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ワラゴ・レーリーを展示しているJAZA加入の施設は不明です。(JAZAに記載なし)

鳥羽水族館で展示されているのを確認しました。(2020年10月時点)

ワラゴ・レーリーと鳥羽水族館

鳥羽水族館ではジャングルワールドにてワラゴ・レーリーを展示しています。(2020年10月時点)

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この水槽では大きなアフリカマナティーが一緒に展示されています。(上の画僧の右上端に居ます。)

その他にブタバナガメ(スッポンモドキ)、パルーン、パーカーホという大きな生きものが展示されています。

展示されている水槽の水量は300トンと大型の水槽で、泳ぎ回る魚ではないので遠い場所にいると見にくいかもしれません。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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