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水族館魚図鑑-パービャウ(Belodontichthys dinema)

パービャウは光沢のある銀白色の体色をしたナマズの仲間で、国内では新江ノ島水族館でのみ展示されています。

 

 

パービャウについて!

パービャウは体長1m程度にまで成長するナマズ目ナマズ科Belodontichthys属の魚です。

f:id:itsuwalove777:20210315020916j:plainパービャウは光沢のある銀白色の体色をしており、ナイフの刃のような体型をしています。 

 

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口の中から覗く鋭い歯を持ち、下顎がやや突き出た形状をしており、上顎から短いヒゲが伸びています。

食性は肉食で魚類等を捕食しています。

 

和名 パービャウ
学名 Belodontichthys dinema
英名 Twisted-jaw sheatfish
ナマズ目(Siluriformes)
ナマズ科(Siluridae)
Belodontichthys属(Belodontichthys)
分布 マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島
生息環境 河川

パービャウはマレー半島、スマトラ島、ボルネオ島に生息しています。

大規模な河川の中層~下層で見られます。

現地では食用として利用されている他に、釣りの対象魚として人気の魚です。

日本国内では観賞魚として飼育される事があります。

パービャウを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

パービャウを展示しているJAZA加入の施設は記載されていません。

JAZA加入の施設ではありませんが、新江ノ島水族館で展示されているのを確認しました。(2020年11月時点)

パービャウと新江ノ島水族館

新江ノ島水族館では皇室ご一家の生物学ご研究エリアにてパービャウを展示しています。

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新江ノ島水族館の皇室ご一家の生物学ご研究エリアではナマズやハゼの仲間を中心に展示しており、パービャウが展示されている水槽はエリア内でも大型種が展示されています。

この水槽ではパービャウの他にマーブルランサー、クリプトプテルス・アポゴン、セルフィンプレコを展示しています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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